neo-country

飼育中のミナミアオカメムシ、オス１頭、メス２頭います。

昨夜、１軍目がふ化していました。産卵は１１月９日でした。

１軍（初日）

六角形に６８個ありました。

８日後

うっすらオレンジ色になり、上部の面には赤い三角形▲模様が

１２日目

体長１ミリもないくらいの幼虫がふ化しています。かわいいです

予想通り、１軍の卵塊があった葉は、数日後に落ちてしまったので、

とりあえず、ソラマメの苗の葉に乗せておきました。

カメムシ御殿（飼育小屋）の中にあるのは、ソラマメ、野バラ、アブラギリ、

ツバキ、イヌホオズキなどです。成虫はイヌホオズキと、野バラがお好き

バラバラになってしまい始めると、もう数の把握もできませんが、

今後この中でうまく成長するのか、長男と観察してみます。

私が住んでいる町内会で、年に一度の「バスツアー」があります。

ここに古くから住んでいる顔なじみのおじさま＆おばさま方、

私たちのような新参者（といっても５年目）も含め、大型バス１台で

５０名近くの参加者がありました。

去年は行きませんでしたが、今年は「日帰り高千穂渓谷」とのことで

頑張って行ってきました！

何を頑張ったかって、昨日は朝から鹿昆大会、夜は忘年会（楽しかった）、

今朝は６時４５分集合だったので５時半起き…だったということ。

７時にバスが出発、途中高速のSAなどで休憩を入れながら、

約４時間後、宮崎県の高千穂峡に着きました。

娘はバスの中でずっと何かを食べ、その間、私はほとんど寝てました…

まずは神楽宿というところで、団体の食事。１１：３０でした。

食前酒として「かっぽ酒」という、竹筒に入った温めたお酒が振舞われました。

食事はヘルシーでしたが、量的に満腹になりました

その後、歩いて渓谷を散策

団体行動なので、虫を目にしてもゆっくり見れず、流れるように歩きます。

ガイドは主人の従姉妹の優子ちゃん。とても話し上手で楽しかったです。

高千穂峡

見事な紅葉

次は神話を伝える神社、天岩戸神社へ。

帽子と旗を借りてガイドになりすます娘

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之（えはらひろゆき）さんが

「この橋の上が一番パワーを感じる」と言ったらしいパワースポット。

その先には安河原の積石がいたるところにありました。

とても神秘的な場所でしたが、個人的には春～夏はどんなトンボや

昆虫がいるのかな？と、別の視点で興味津々でした…

とても暖かい日で、上着は要りませんでした。

紅葉もきれいで、森林浴を楽しみましたが、パワーは半減

神楽酒造＝トンネルの駅にある滝　（紅葉と、虹が美しい）

子供たちは帰りのバスでぐっすりでした　私も…

帰り着いたのは夜の８時半

日帰りでも頑張ればいろいろ体験できますね

今年度から入会した鹿児島昆虫同好会の１年の締めくくり、

「２０１０年大会」に出席しました。

この同好会に入会してから、さらに知識も広がり、

いろんな出会いがあり、とても充実した日々を過ごしています

会員の方々の発表はとても素晴らしいものばかりでした

鹿昆大賞も一般の部では青崎さんが、高校生以下の部では、

採集友達の駿河くんが受賞しました。おめでとうございます

本当にみんないろんな分野で素晴らしい活躍をされていると

実感します

長男も「ぼくの飼育記録」として、５つの虫の記録を発表しました。

昼休みには食草や飼育グッズの引き渡しもあり、

希望者が多いものはジャンケン大会になるほどの人気ぶりでした

最後には今年の十大ニュースのまとめがあり、

どれも甲乙つけがたいほどの記録でした。

ちょっとこのブログではお伝えできないほどの濃い内容でした

これから夜は忘年会に出席します（簡単でスミマセン）

１０月下旬に撮影のみ、のスカシバの仲間です。

一見ハチのようにも見える、この風格

以前セスジスカシバという蛾を採集していますが、それなのかな？

セスジスカシバは、飛び方も動きもハチにそっくりでした。

この蛾は高いところにあるクズの葉の上にじっとしていて、

下から撮影しただけで終わりましたが、

何か分からない時ほど、あとになって網があれば…と後悔します

夕方ニュースで「ボジョレー・ヌーボー解禁」の話題をしていました。

激安戦争だとか、ワイン風呂だとか、パック入りワインとか…。

買いに行くこともなく、他人事のように思っていたら、

主人の実家から１本いただきました

パック入りではありませんでしたが、ペットボトル入りのワインでした。

持ってみると、あまりにも軽いし、容器がペコッとへこみます。

ワインボトルの形をしているだけですが、ナイス！と思いました。

全然冷やしてなかったので、今夜いただくことはできませんでしたが、

近いうちに開けようと思います

でも、私はグラス１杯で真っ赤になるので、味見程度かもしれません

カバマダラの蛹の様子がちょっとおかしいです。

結果からいうと、ダメっぽい…

１０月２９日に採集してきた終齢幼虫が、１１月２日には蛹になったのに…。

うす緑色のきれいな蛹で、金色の縁取りがとてもきれいでした

でも、それからだいぶ経ちますが、だんだん色が悪くなりました

これは蛹化から１０日後…顔みたいなものが透けてみえます。

こちらは１５日後…本日の様子です。

上にある黒い点も気になります

実はもう１匹、カバマダラの小さい幼虫（同日採集）もいたのですが、

そちらは小さなハチに寄生されていて、悶えながら亡くなりました

このカバマダラの蛹も、残念そうです。

でも、ベランダではツマベニチョウが前蛹になっていました

ギョボクの葉は食い尽くされてしまったので、

となりのハイビスカスの葉の裏で蛹化しています。これが３頭目。

室内で飼えば問題ないのかもしれませんが、

あえてベランダで冬を過ごしてもらおうと思っています。

去年は暖冬でしたが、今年は寒さが厳しいので、どうなることやら？

ナガサキアゲハはすべて蛹で越冬しそうな感じですが、

ツマベニは蛹のまま越冬するのか？観察が楽しみです

今日からグッと寒くなりました　虫も少なくなっています

一番よく見かけるのは、ムラサキツバメ（チョウ）くらい。

こちらは今年９月に私が採集したネキトンボのメスです。

初採集だったので、図鑑で調べてみるまではワクワクしました

ちょっとでも気になったら網を振ってみるべきですね

最近は本当に虫も少なくなってきたし、出かけることが減ったので、

「図鑑でドキドキ」の体験も減っています。

図鑑を開く回数さえ…減っています

そういえば、ウスバキトンボ、もう見ないですかね？

他のトンボも見ませんが…。（そんな場所に行っていないだけ？）

先月、携帯をトイレで水没させてしまいました

それ以来、旧機種にカードを入れて代用していましたが、

今日やっとスマートフォンを手にすることができました

どうせ買い替えるなら、進歩させたい…

…ついていけるか分からないけど…

でも、そんな不安もなんのその

意外と軽いし、操作は簡単でした　すぐに慣れそうです

まだいろんな設定をこれからしないといけませんが、

ブログも外出先からできそうです

近日中に試してみます

この葉は何か分かりますか？

そして、これは誰でしょう？

この葉はギョボクです。

自宅のツマベニチョウの幼虫たちのために少し採ってきました。

新たな幼虫や蛹の発見はできませんでしたが、

変わりにこんなツユムシ系のシルエットを見つけました

結構高い所だったので、何かは分からず…

１日家を空けただけで、心配していたベランダの様子を見てみたら…、

ギョボク（写真中央）の葉がほとんど食い尽くされていて、

それについていたツマベニチョウの幼虫が４匹になっている

どうしよう…昨日の朝まで６匹いたのに…。

しかも少し前まで８匹いて、すでに行方不明だから…。

まさかベランダづたいにお隣へ這って行ったとか、鳥にやられたとか、

いろいろ想像してしまいました

しかし、ちょっと気になる隣のハイビスカス。探してみました。

１枚不自然に垂れ下がる葉をめくってみたら…

  ありました、蛹

よかったー　他にもいるのでは？と思い、あちこち探すと、

もう１つ蛹が見つかりました

これはここで蛹化するであろう幼虫。（ピンボケですが）

他にも、蛹化する場所を探し回っている終齢幼虫も見つかり、

８匹すべていたことが分かりました。良かったですぅ

あとは、まだギョボクに残っている４齢幼虫たち

もう葉がありません。明日にでもどこかで調達してこなければ