2019年4月25日 (木)

調査中の風景

藺牟田池ベッコウトンボ調査中の風景。

Dsc_0468

2019/4/20 薩摩川内市 藺牟田池

望遠レンズでの撮影でも、ドローンの撮影でもありません。

許可を得て、ボートによる水上での調査です。

Dsc_0467

アンペライ(カヤツリグサ科の湿性植物)の際に沿って、羽化殻を探しますが、

池の内部の方にはそれらしき羽化殻はまったく見つかりません。

成虫も、陸地と比べると池の上を飛び回る個体は少なく、飛んでいても陸地に近い所が多い。

ボートの近くまで飛んでくるのはトラフトンボでした。

Dsc_0464

約1時間程度の水上調査でしたが、やっぱり池の内側より、外側・陸地に近い方が

ヤゴも成虫も落ち着くのかな?という印象でした。

2019年4月24日 (水)

ベッコウトンボ調査会へ参加 2019

毎年4月中旬・下旬に行われている藺牟田池ベッコウトンボ調査会へ参加しました。

1回目のこの日はものすごく天気が良く、軽く鼻の頭が日焼けしてしまうほどsweat01

Dsc_0424

2019/4/20 薩摩川内市 藺牟田池

ベッコウトンボは早ければ3月中旬頃から出現し、ピークは4~5月、6月頃まで見られます。

参加者がそれぞれカウンターを持ち、ベッコウトンボを見つけるたびにカウントしていきます。

エリアごとに集計し、この日見られた頭数とします。

Dsc_0438

upwardright藺牟田池愛好会会長(春P)に続くキッズたち。とっても元気が良かった!happy01

また、途中で人工的に飼育し(環境省の許可のもと)、観察できるビオトープも見学。

Dsc_0444

めったに見ることができない、羽化殻と、その下には生きているヤゴの姿も!

Dsc_0446

羽化殻は本当に貴重です。野外で見ることは稀です。なかなか見つかりません。

Dsc_0445

肝心な成虫のトンボの姿はこちらdownwardright(今回はあまり良いショットが撮れませんでした)

Dsc_0422

そしてこの日の頭数調査の結果はこの通り。

Dsc_0449

見事1,000頭超え!次回、4月27日の調査はもっと多いかもしれません。

あいにく2回目の調査日には参加できないのですが、

2回目に参加される方たちも頑張ってください!よいお天気に恵まれますようにheart02

2019年4月15日 (月)

鹿昆例会 2019/4/13

鹿児島昆虫同好会の例会へ参加してきました。

今回は宮崎県から岩崎先生が「南九州のヤマトスジグロシロチョウについて」を

ご高話くださいました。

Dsc_0406

Dsc_0407

2019/4/13 かごしま環境未来館

Dsc_0409

パット見よく分からないのが素人ですが、小さな変化や交尾器の形状などからも

いくつものパターンを比較研究し、系統などを探ることは並大抵の努力ではできません。

そんな着眼点に感動させられたお話でした。

Dsc_0408

また、一人一話では、皆さんの個人的な各昆虫の初見日の発表や、

イベントのお知らせ、近況や今後(今シーズン)の目標の話など盛りだくさんでしたhappy01

私はもう長男を連れていくことはないのですが、会員の皆様のお話を聞かせてもらいながら、

今後も虫の世界を楽しんでいこうと思っているところですheart02

2018年12月15日 (土)

鹿児島県立博物館へ行きました

「平成最後の」ってフレーズが何に対しても使われがちな昨今ですが、

その最後の12月、今年最後かな?鹿児島県立博物館へ行ってきました。

Img_e7879

2018/12/14 鹿児島市城山町

目的は3つ。①ツマベニチョウ幼虫、②企画展、③かがり火。

①博物館の建物横にあるギョボクで、ツマベニチョウの幼虫を探すこと。

以前訪れた時には卵も小さな幼虫も確認できたので、今回はその成長具合を。

Img_e7880

大きいもので体長20ミリ前後の幼虫が、葉脈を真似て必死に体を浮かせていました。

上の画像、どこにいるか分かりますか?coldsweats01

②企画展は、12/22(土)から始まる生物多様性」について。

まだ今ちょうど準備中でしたが、予告という形で中を少し見せていただきましたnote

Img_e7881

鹿児島県の生き物の数の豊富さ、南北600kmの自然の豊かさに感動しつつ、

未来の世界を見つめ直すことができる企画展となりそうです。

かがり火。これは2017年7月19日に小学2年生が栗野岳北麓で採集したという

クロアゲハの異常型の標本。その名も「かがり火」。

Img_e7883

通常の斑紋とは異なり、後翅の赤班が多く広がっているところから来ているネーミング。

なんて素敵な別名でしょう!名付けた人のセンスに魅せられますheart04

これは2Fフロアの中央に展示してありますので、ぜひ多くの人に見て欲しいですね。

学芸主事のK井先生にもいろいろお話をうかがいました。ありがとうございました。

博物館は入館無料です。年末年始は12/29~1/1が休館日だそうですが、

2日以降に照国神社初詣へ行かれる方は、ぜひ立ち寄ってみられては?happy01

2018年12月 1日 (土)

合同大会へ

2018年12月1日、鹿児島大学農学部にて、

平成30年度 九州・沖縄昆虫研究会・日本鱗翅学会九州支部 合同大会が開催されました。

Img_7827

私は長男(受験勉強の合間に!?)と行きましたが、

この世界の大御所の先生方から若い学生さんまで、実に幅広い虫屋の方々が

集まっていて、それぞれの発表を行っていました。

1人15分という持ち時間の中で、いかに研究内容をまとめ講演できるか、

発表の内容はそれぞれ素晴らしいものばかりでしたが、講演という場の難しさを感じました。

休憩時間はこの時にしか会えないような県外の方々との交流もひとつの醍醐味です。

長男は希望する大学の先生やそこの学生さんたちといろいろ話ができたようです。

夜の親睦会には参加しませんでしたが、また次回もぜひ行けたらいいなと思います。

2018年11月17日 (土)

鹿昆大会 2018

鹿児島昆虫同好会 2018大会へ参加してきました。

今年も多くの会員の方々が参加し、各発表に聞き入り、会員同士の交流を深めました。

県外、遠方からお越しいただいた会員の方々にも感謝です。

Img_7781

2018/11/17 かごしま環境未来館2F


Img_7778

夜は(どこよりも早い!)忘年会。(鹿昆での行事は1月までお休み)

楽しい食事をしながら、虫談義。全員虫屋だから当たり前(笑)

恒例のビンゴゲームもあり、私は創立30周年記念の時に作られたバッジをゲット。

選んでいる時に会長から勧められたクリアファイルもあったのですが、

このバッジに強烈に惹かれて手にしましたsweat01

後で、近くに座っていたK宮氏がそのクリアファイルをもらい、

うちの長男へとプレゼントしてくださいました。(カラフルカメムシクリアファイルsign01

Img_7795

今年もいろいろな方々に甘えてしまったうえに、素敵な体験をさせていただいたり、

さまざまなものを頂きました。本当にありがとうございました。

これからの活動を通して、いろいろ恩返ししていけたらと思いますheart04

2018年11月 2日 (金)

おはら祭、前夜祭へ 2018

鹿児島の最大級のお祭り、「おはら祭」の前夜祭へ。

01154e6364664fbfb090ff6bf94c8adf

2018/11/2 鹿児島市 いづろ付近

初めて行きましたが、みんな楽しんでいましたnote

明日11/3が本祭りです。

2018年10月 9日 (火)

トンボ幼虫調査会に参加

薩摩川内市藺牟田池、ビオトープ近くにて、

この場所におけるトンボの種類調査を行っているとのこと。

そのトンボの幼虫調査会にお手伝いに行ってきました。

Img_7532

2018/10/8 鹿児島県薩摩川内市 藺牟田池

この各トロ舟に、いったいどれくらいの種類のトンボのヤゴが見つかるでしょう?

Img_7508

水草ブロックを除いて、水網で掬います。

Img_7512
Img_7548

掬ったヤゴを各トロ舟ごとに別々のバットへ入れていきます。

Img_7551

これを種類別に分けてカウントし、記録していきます。

Img_7553

藺牟田池愛好会のお二方は、ヤゴの種類もすばやく見分けて、次々と記録していきます。

私と娘は掬うお手伝いしかできませんでしたが、次々に見つかるヤゴに心躍りましたnote

見つかったヤゴの種類は、ハラビロトンボショウジョウトンボシオカラトンボ

チョウトンボ、イトトンボ(おそらくアオモンイトトンボ)などです。

不明なヤゴは要調査となりました。

大きな池(ビオトープ)の方には、クロスジギンヤンマなど、ヤンマのヤゴも多いです。

面白いのは、こんなにたくさんのトロ舟を並べていても、

そこに産卵したトンボの状況によって、入っているヤゴの種類数に大きな差があること。

それでも、たくさんのトロ舟があるので、満遍なく調査できたと思います。

カウントが済んだヤゴたちは、また同じ場所のトロ舟に帰しました。

秋晴れで、お昼前は暑いくらいでしたが、心地いい時間を過ごせましたhappy01

2018年9月 8日 (土)

長男 高校体育祭(終)

雨天決行、本当に雨の中、長男の高校では体育祭が開催されました。

プログラム順も大幅に変更、カットされた種目も多く、午前中のみで終了。

開始まもなくは小雨が降り続きましたが、

10時頃から閉会式直前までは雨が止み、少し晴れ間もでるほど天候に恵まれ、

生徒たちの頑張る姿を見ることができました。

長男は特にリレーなどの競技には出ることなく、出番はフォークダンスのみcoldsweats01

Img_7202

2018/9/8 鹿児島市池之上町 G中・高校

最後にPTA会長が、本日雨天決行した理由をお話されましたが、

早朝、各校の会長たちとの話し合いで、

「最近日本各地でさまざまな災害が発生しているが、鹿児島のこの程度の雨は、

他と比べたら晴れだよ!」という役員からのお言葉があり、決行に至ったとのこと。

実際、延期となると、受験生たちは来週は模試もあるし、

その他学校の運動会も毎週のように目白押し。本当にこの日実施できて良かったと思います。

自称「晴れ女」は関係ないかもしれませんが、傘いらずの応援ができて、

長男にとっては最後の体育祭?を楽しむことができました。

2018年9月 1日 (土)

鹿昆例会 2018/9/1

鹿児島昆虫同好会の9月例会へ参加しました。

今回の例会は、横浜在住の榎戸先生による講演、

「鹿児島県のハンミョウ科 4つの課題に挑戦!」でした。

ハンミョウにもいろいろ種類がありますが、それぞれについての生態は

まだまだ解明されていない点も多く、榎戸先生はさまざまな切り口で、

独自の調査されていらっしゃいました。すごいです!

Img_7126

2018/9/1 鹿児島市 伊敷公民館 榎戸氏

特にルイスハンミョウハラビロハンミョウにおいて、成虫越冬するのかどうかの調査。

マーキング方法や調査時期などを工夫し、今後も研究・調査を続けていくそうです。

他にも、アマミハンミョウの分布や、ヨドシロヘリ、エリザなどのお話もありました。

アマミハンミョウは、私も過去2回採集経験がありますが、

2010/7/17 奄美(金作原)、2011/7/24 奄美(油井岳)という記録です。

油井岳アマミハンミョウの記事はこちら

ヨドシロヘリハンミョウエリザハンミョウについては、いつか実物を見てみたい種類です。

一人一話では、この日は二町会長をはじめ、多くの大御所陣が集まりましたし、

夏の間のそれぞれの採集記録も盛りだくさんで、たくさんのお話を聞くことができましたsign03

時間いっぱいいっぱいでしたが、毎回すばらしい会だと思いますconfidentheart04

※ひでさん(S田氏)も鹿屋から出席され、衝撃発表がありましたが、

 また県外に行かれても鹿昆会員としてこれからも長いお付き合いをお願いしたいところです。

ブログ内検索

  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索
フォトアルバム