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2019年9月13日 (金)

「秋から始める昆虫採集」お知らせ

今回はこの場を借りてお知らせです。

鹿児島昆虫同好会では、夏の終わりにすっかり昆虫の世界に魅了されたお子様や

そのご家族を対象に、今後じっくり昆虫採集や標本づくりに取り組んでもらえたら…と、

親子で参加できる「標本づくり講習会」と「昆虫採集体験会」を企画しています。

実は夏休みが終わってから、9月以降にもたくさんの秋の虫が現れます。

アカネ系のトンボや、カマキリ、キリギリス系、コオロギ系(秋の夜長に鳴く虫たち)、

渡りをするアサギマダラや、秋型のチョウたち、寒くなると出てくる蛾の仲間たち。

秋に成虫になる昆虫も実に多いのです。

虫たちは季節の植物や生き物たちと共存し、棲み分けしながら多種多様な姿を見せてくれます。

そんな虫たちと出会うチャンスに、興味のある方は、ぜひご参加くださいuphappy01

第1回【標本づくり講習会】(昆虫) 中止になりました(台風接近のため)

令和元年9月22日(日) 9:30~12:00 かごしま環境未来館

参加料:無料

持ってくるもの:標本を持ち帰る箱など。筆記用具。

お申込み:鹿児島昆虫同好会 ナカミネ先生 090-5284-4024

      ↓ ただし、こちらで行います!

第2回【昆虫採集体験会】

令和元年10月20日(日) 10:00~12:00 市立少年自然の家

   【標本作り講習会】  13:00~15:30(予定)

参加料:無料

お申込み:不要。自由参加のため、直接現地へお越しください。

服装等:長袖・長ズボン。帽子。運動靴。

持ってくるもの:捕虫網、三角紙。水筒、お弁当。(デジタルカメラなど)

どちらか一方だけでの参加でもOKですgood

昆虫の世界は一年を通して楽しめますので、ぜひこの機会にお集まりいただければ幸いですheart02

2019年9月 4日 (水)

鹿児島遠征編⑤ 大隅その3

まるで合宿…(笑)

志布志市のゲストハウス「すず風」に一泊し、また出発の準備。(朝の風景)

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2019/8/13 志布志市有明町蓬原

長男らは昨夜、池の周辺を散策し、夜中に戻ってきたため朝起きるのは遅かったcoldsweats01

でも、チェックアウト後にまたその池の周辺へ行き、午前中、娘はギンヤンマを狙います。

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ギンヤンマはどうしても振り逃がして採れませんでしたが、

タイワンウチワヤンマを採集できましたhappy01

台風10号接近中のため、午後は天気が崩れそうでしたので、早めに次の場所へ移動。

前々日、イエローパントラップを仕掛けた場所を目指します。

もともと黄色いバットに水を入れて置いておくのですが、雨が降ったら回収も難しいsign02

着いた時には雨が降ってきましたが、なんとか雨の強弱の合間を縫って回収。

水底に沈んだ昆虫が溢れ出ることはないそうですが、私はしばし車内で待機coldsweats01

その間、娘は少しの雨に濡れながらも、モンキアゲハを狙います。結果は…残念sweat01

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肝属郡肝付町(頭にタオルを巻くのは、クモ屋くんの影響でもあるようです(笑))

雨風が強くなり始めたので、とりあえず昼食を取れる場所を探します。

コンビニのお弁当を買ったので、どこか落ち着いて食べられるところを…と、

思っているうちに雨は止み、辿りついたのが鳴之尾牧場。(なんでやねーんcoldsweats01

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鹿屋市有武町 鳴之尾牧場

写真ではまったく分かりませんが、強風で牧草が波打っている状態。

風が強すぎて外で食べるのは無理だったので、結局風景を見ながら車内で食べましたcoldsweats01

クモ屋君は、それでも草原性のクモを探しにしばらく散策。本当に素晴らしい行動力!

特に収穫はありませんでしたが、「こんな場所もあるよ」と牧場の紹介で終わった感じ。

帰り道、クヌギが並んでいる道で(もちろん)車を止めます。

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この子たちは、こんなところで何時間も遊べる人たち。

クモ屋くんは林の中へ。長男はスイープしてハチ採り。

次男はクヌギの根本を掘ってクワガタ探し(大きめのコクワガタ♂を採集)、

娘はスミナガシカナブンを採集しています。

さらに、「ダマスクの風」というフラワーガーデンへ立ち寄りました。

ここでは例年Blue Bee(ナミルリモンハナバチ)が観察できるそうですheart02

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この日、見られた幸せの青いハチ。もちろん、見るだけwink

downwardright「園内での昆虫採集はご遠慮ください」(笑)

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ここは休憩といったところ。名物のローズソフトクリームで癒されました。

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雨が降らないといつまでも帰れず…でしたが、実家から心配の電話があり、

この日はこれにて終了(本当は終了ではなかった)。

夕方実家へ残りの荷物を受け取りに戻り、夕飯までお世話になって早々に鹿児島へ。

実家の車(5人乗り)も相当走りこんだはずsecret

次男と娘はフェリー&バスで。大学生組と私は、マイカー(軽)で自宅へ戻ることで、

両親に見送ってもらい、夕方~夜は雨も降らない不思議な天気に翻弄されながらもこの日は終了。

2019年8月31日 (土)

鹿児島遠征編④ 大隅その2

ついにここまでやって来ました。

垂水の実家を拠点として、大隅2日目は佐多方面へ。かなりの移動時間を要します。

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2019/8/12 南大隅町 佐多辺塚

南方では台風が来ているとは思えないほど…。

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翅がかなり傷んだアサギマダラ。フワフワとこの辺りで休憩中みたい。

この近くでクロイワツクツクの鳴き声と思われる声を聴きました。

普通のツクツクボウシに混じって、また別のセミの声。

こんな時に便利なのがYou Tubeの動画再生。ほとんど電波が入らないエリアなのに、

奇跡的にそこでは動画再生ができて、クロイワツクツクの鳴き声も確認できました。

でも、その場で鳴いている本物の姿は見えず…。

さらに照葉樹の森・稲尾岳方面を通過。倒木があり、キボシカミキリを採ったり…。

さらに南下して、74号線を目指します。長男の大学の先輩情報をもとに…。

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こんなところに潜むらしいカモドキサシガメを探しています。

良さ気なポイントでいちいち車を止めては、また流していく…の繰り返し。

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ここはいい!みんなが合致するポイントでしばし採集。

なんと1台も別の車に出会わないと思っていたら、やっと1台。しかも知り合い(笑)

ここではその知り合い(長男らの大学の先輩)と情報交換しながら、

大隅南部にしかいないと言われているツチバチを複数採集。

ここのカーブは開けていて明るく、倒木もあり、花も咲いている。

ひとしきり採集に没頭しましたが、この後が苦労しましたdown

志布志の民宿までの帰り道、くねくね道が続き、運転に相当疲れ、

人生で初めて運転中に自分が車酔いしてしまい、途中でゲロゲロ…。

なのに、その目先にクワカミキリを見つけて、ゲットしてからまた再運転coldsweats01

途中休憩をはさみながら、なんとか19時には宿泊先に辿り着きました。

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志布志市有明町 蓬原 ゲストハウス「すず風

素泊まりですが、近くに温泉(蓬の里)もあり、入浴後、

夜はこの民宿の奥様おすすめの台湾料理店「金都」へ。

1000円前後でボリューミーな定食。お腹いっぱいで部屋に戻りましたが、

長男とクモ屋君は、夜の採集に出かけてしまいました(笑)時間めいっぱい楽しむ彼ら。

2019年8月29日 (木)

鹿児島遠征編③ 大隅その1

(夏休みの宿題管理と、標本作成に追われる日々。ブログは延滞気味です…down

さて、この日は大隅遠征となりました。

大隅は虫屋の間ではまだまだ虫の宝庫。とても魅力あるエリアですshine

まずはクヌギ林や朽木を見て回りました。

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2019/8/11 鹿児島県肝属郡肝付町

娘がちょうどいい目の高さで、カブトムシを見つけました。

この後、この幹を蹴ってみると、こんな大顎のノコギリクワガタも落ちてきましたhappy02

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長男はここの周辺でスイープ&材の上をルッキングで、とても珍しいハチを2種類ゲット。

クモ屋くんはゴミムシ系の甲虫も好きらしく、こんな変わった虫を見せてくれました。

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オニツノゴミムシダマシというのだそうです。ペアで、左がメス、右がオスですが、

ずっと動き回るので、オニツノ部分が良く写っておりませんでしたcoldsweats01

しかし、イイ虫だと思います。他にもタイワンオオテントウダマシ、これまたキュートな虫。

写真はありませんが、オオゴキブリまで見つけていました。

エノキの上でタマムシが飛び交っています。娘がタマムシ採りにトライ!

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比較的、背の低いエノキだったので、うちの6m竿の網で数匹掬うことができました。

画像はありませんが、この先の田んぼの土手で、キンモウアナバチの団地を見つけたり、

ナミルリモンハナバチをゲット。

道路際に置いてある材を見つけては車を止めて虫がいないか調べます。

(こういう材は、私たちにとっては「虫屋ホイホイ」(笑) こんな罠が多すぎますcoldsweats01

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こちらはミツギリゾウムシの2ペア。

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実は撮影後、採集後に分かったのですが、写真左下、奥に移っているペアは別種です。

ムツモンミツギリゾウムシ。普通のミツギリゾウムシよりも小さめ。

そしてこの日は台風10号の影響で天気が悪くなり、一時土砂降りとなったため、

急いでイエローパントラップを仕掛け、コースを変更し、早めに帰ろうとしましたが、

雨が止んでしまうと寄り道ばかりcoldsweats01

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高隈カントリークラブ キャンプ場の駐車場 ここでも材の確認。

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クモ屋くん、朽木の下からニジゴミムシダマシがいっぱいいるのを見つけました。

これでも夕方暗くなるまでねばりましたが、翌日も大隅を回る予定のため、

この日はこの辺で終了。まだまだ続きますup

(更新は遅れてしまいがち、すみませんsweat01

2019年8月21日 (水)

鹿児島遠征編② 南薩

この日は南薩方面へ向かいました。台風の影響で、やや風の強い日です。

まずは吹上浜方面に行きましたが、ここではハンミョウを探すも、

こんな強風の中、虫は出てくるはずもなく、早々に切り上げて次のポイントへsweat01

開聞岳へ向かう途中寄り道。ここは特に何があるわけでもないのですが、クモ屋くん大喜び。

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土手に潜むキムラグモをたくさん見つけていましたhappy01

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2019/8/10 南九州市川辺町塘之池に近い場所)

長男もスイープしたり、私も葉をめくったりクヌギの幹を見たり…。

娘はコシアキトンボのメス、パトロール中のオニヤンンマを狙うも採れずsweat01

しばらく遊んだ後、やっと開聞岳へ向かいました。

開聞岳周辺は、多くのマツが伐採され、かなり様変わりしてしまいましたが、

車をゆっくり流しながら、気になるポイントに停めてはその場で各自虫探し。

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長男はスイープで小さなハチ類を採っていましたが、

ここではエビイロカメムシの成虫と幼虫がたくさん網に入ったようですup

クモ屋くんは、土手に上がりこんでこんな綺麗なクモを見つけ、私に見せてくれました。

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スズミグモというのだそうです。個体や成熟度によって模様に変異があるとか。

クモの世界も面白い!今までスルーしていたクモも気になるようになりましたup

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少し竹山に立ち寄りましたが、以前T子さんとアシビロヘリカメムシを観察した場所は

草に覆われていて、カラスウリは見つけましたが、カメムシはいませんでした。

ソテツもあり、クロマダラソテツシジミが乱舞。

長男はハヤバチ(速く飛ぶハチの仲間)を採集して喜んでいましたnote

日が沈みかけ、最後に新牧へ。ここもついに田んぼが閉鎖されたようで荒れ地に…。

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たいした収穫はありませんでしたが、黄昏活動性のミルンヤンマを採集できました。

この日はこの後、丸亀製麺で夕飯を軽く済ませて桜島フェリーに乗り、

実家(垂水市)へと向かい、ヘトヘトになって就寝しましたcoldsweats01

2019年8月20日 (火)

鹿児島遠征編① 鹿児島市

久しぶりの更新となりました。(お待たせしました??coldsweats01

お盆前に長男がクモ屋くんを連れて帰省し、本当なら奄美へ行くはずでしたが、

台風9号、10号と相次いで接近しており、奄美行きを断念せざるを得ませんでした。

飛行機もフェリーも出ないのであれば、行く術がありません…crying

鹿児島県本土は特に影響もなく、天気のいい日も多かったので、

可能な限りの場所を案内しました。

長男たちが着いたその日は、そのまま奄美へ行くはずがフェリー欠航となったため、

急きょ城山公園に友人たちと集まり、クモ屋君のためにキムラグモ探し観察会。

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2019/8/9 鹿児島市城山

平日の午後だというのに、中国人観光客があまりにも多過ぎて短時間で別の場所へ移動。

次に向かった先は西ノ谷ダム公園

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ここでは夕方までのんびりと楽しみました。

疲れを知らない彼らは、この後ジョイフルで夕飯後、コンビニ回りをしたいと言い出します。

友人らとジョイフル郡山店へ行った後、清浦ダムへ。

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薩摩川内市入来町 清浦ダム

4本の外灯下にはカブトムシヤママユの飛来も確認できました!(ヤママユは今年初)

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クモ屋君は、側溝に潜む南方系・徘徊性のクモ探し。たくさん見つけたようですgood

初日からこんな感じで長男ら大学1年生の鹿児島遠征はスタートしました。

私はプランナー兼ドライバー。彼らは行く先々で豪快に思いっきり活動していましたup

今回の遠征の模様はダイジェストで随時アップ予定です。

2019年6月19日 (水)

吹上浜昆虫調査会(鹿昆)へ参加しました

鹿児島昆虫同好会の新企画・吹上浜調査会へ参加しました。

この時期に日程を組むのはとても難しいのですが、

もともと小雨決行とし、運が良ければ晴れる!との意気込みが感じられました。

当日はちゃんと晴れてくれて良かったhappy01

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2019/6/16 鹿児島県日置市吹上町

担当の芝さんが事前に下見をした際に、確認できた昆虫の種類をリストアップしてくださり、

それについての数、それ以外の昆虫がいたら報告するというものでした。

ジャコウアゲハツバメシジミウスバキトンボなどが多く見られました。

テングチョウも多かったです!

個人的には、このベッコウハゴロモ(羽化したばかり)でテンション上がりましたup(笑)

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最後にまた集合場所に集まって、当日の結果を出し合いました。

別班ではホソバセセリの幼虫・蛹などの観察もできたそうです。

集計結果等は後日、芝さんから発表があると思います。

午後はA子先生の案内でルイスハンミョウ探し。

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某所にて、なんとか確認することができました!

暑い(熱い)一日でしたが、フィールドをゆっくり歩く調査・観察も楽しいものですnote

今回は小さなお子さんや女性の参加者も多く、和やかな雰囲気でしたconfident

みなさまお疲れ様でしたhappy01

北野天満宮 青もみじ、大福梅の収穫を見学

社員旅行の際、行先の京都にて、フリータイムで個人的に北野天満宮へ行きました。

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2019/6/8 京都市上京区 北野天満宮

ここは学問の神様、菅原道真公を祀っていて、受験生も多く訪れます。

この日も多くの修学旅行生(中学生)が訪れていました。

梅をこよなく愛したという菅原道真、この天満宮はの名所ともいわれています。

境内にたくさんが生っているので、この時は何となくの実を撮ってみました。

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どれも手入れが行き届いているようで、害虫(食痕等)は全く見られませんでした。

歩いていると、史跡御土居の「青もみじ」公開中。(2019/4/20~6/30)

入苑料は大人500円でしたが、せっかくなので入らずにはいられず…(笑)

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少し小雨が降ったりするお天気だったので、やや薄暗い雰囲気でしたが、

青々としたもみじの重なる遊歩道は、とても風情がありましたheart02

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とても美しい空間に癒されて外に出ると、今度は何やら宮司さんたちが作業中。

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どうやらを摘んでいるようです。

面白い、珍しい光景だなぁと思って、しばらく境内を回ると、

本殿前で今度は巫女さんたちが収穫作業中。なんとTVの取材まで来ていました!

ちょうどこの日が、元号が変わり令和初の収穫始めの日だったそうです。

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ひとつひとつ手摘みしていきます。

実際の撮影現場はこんな感じ。

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お正月に授与(販売)される縁起物の「大福梅(おおふくうめ)」に使われるそうです。

この後、塩漬けにして土用干しされるのだとか。こちらの広報担当の女性に聞きました。

宮司さんたちは裏庭の方でたくさん収穫していましたが、

巫女さんたちの収穫はとても優雅で絵になりますねlovely

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受験生の次男のための参拝もありましたが、青もみじ、大福梅の収穫などが見られ、

北野天満宮を満喫できた時間でした。

2019年6月15日 (土)

伊丹昆虫館へ行きました

1泊2日の社員旅行で、京都大阪へ行ってきました。

初日の京都は団体行動、金閣寺二条城などを駆け足で回りましたが、

2日目の自由行動では、ここに行かずしてどこに行く??

私にとっては、こここそが今回のメイン、伊丹昆虫館へ行ってきました!

社員の中で生き物好きな方々と仲良くなり、5人で訪れることにhappy01

ミツバチの巨大模型の前で記念撮影camera

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2019/6/8 兵庫県伊丹市昆陽池 伊丹昆虫館

事前に連絡のついた学芸員の長島さんにも直々に館内をご案内していただきました。

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バックヤードツアーでは、なるほどと思える昆虫館の飼育裏話や、

工夫を凝らした飼育方法などを見せていただきました。みんな感動~heart02

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upwardrightチョウ温室にて、ツマベニチョウが休んでいます。

チョウ温室の中では、フワフワと飛び回るチョウたちに癒されました~lovely

止まっている時しかうまく撮影できませんでしたが、こちらはオオゴマダラdownwardleft

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とても大きいので、飛ぶ姿が優雅です。(指宿フラワーパークでも飼育されてます)

こちらはスジグロカバマダラdownwardleft

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downwardrightカバタテハ。これは嬉しいsign03 どれもフィールドで出会いたい南の島のチョウたち…。

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ちょうど「羽化したチョウを放そう」という企画で、プラカップに入ったチョウを

配っていたので、私はリュウキュウアサギマダラをもらい、1頭放しました。

企画展でも「ちょうのくらし」を開催中でした。

そこではイモムシベンチに座れるコーナーや虫のお面屋台コーナーがあったのですが、

そこで撮ってもらった私の写真が、あまりにも喜びすぎていて…ここには載せられませんsweat01(笑)

伊丹市の生き物についても資料や標本が豊富で、とても楽しめる施設でしたhappy01

土曜日だったので親子連れも多かったのかと思いますが、

このご時世に、こんなにもまだまだ虫たちに興味がある子供たちがたくさんいることに感動sign01

こんな素敵な昆虫館があるからこそ、子供たちや大人にとっても身近に親しめるのでしょう。

お忙しい中、ご案内くださった長島さんには本当に感謝ですup

お土産を買ってバタバタと帰りの伊丹空港へ向かいましたが、またいつか行きたいですhappy02

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最後に飲み物の伊丹昆虫館オリジナル自販機。

(私はこの虫の写真の載ったデザインのクリアファイルを買いました)

2019年4月25日 (木)

調査中の風景

藺牟田池ベッコウトンボ調査中の風景。

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2019/4/20 薩摩川内市 藺牟田池

望遠レンズでの撮影でも、ドローンの撮影でもありません。

許可を得て、ボートによる水上での調査です。

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アンペライ(カヤツリグサ科の湿性植物)の際に沿って、羽化殻を探しますが、

池の内部の方にはそれらしき羽化殻はまったく見つかりません。

成虫も、陸地と比べると池の上を飛び回る個体は少なく、飛んでいても陸地に近い所が多い。

ボートの近くまで飛んでくるのはトラフトンボでした。

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約1時間程度の水上調査でしたが、やっぱり池の内側より、外側・陸地に近い方が

ヤゴも成虫も落ち着くのかな?という印象でした。

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