北野天満宮 青もみじ、大福梅の収穫を見学
社員旅行の際、行先の京都にて、フリータイムで個人的に北野天満宮へ行きました。
2019/6/8 京都市上京区 北野天満宮
ここは学問の神様、菅原道真公を祀っていて、受験生も多く訪れます。
この日も多くの修学旅行生(中学生)が訪れていました。
梅をこよなく愛したという菅原道真、この天満宮は梅の名所ともいわれています。
境内にたくさん梅が生っているので、この時は何となく梅の実を撮ってみました。
どれも手入れが行き届いているようで、害虫(食痕等)は全く見られませんでした。
歩いていると、史跡御土居の「青もみじ」公開中。(2019/4/20~6/30)
入苑料は大人500円でしたが、せっかくなので入らずにはいられず…(笑)
少し小雨が降ったりするお天気だったので、やや薄暗い雰囲気でしたが、
青々としたもみじの重なる遊歩道は、とても風情がありました
とても美しい空間に癒されて外に出ると、今度は何やら宮司さんたちが作業中。
どうやら梅を摘んでいるようです。
面白い、珍しい光景だなぁと思って、しばらく境内を回ると、
本殿前で今度は巫女さんたちが収穫作業中。なんとTVの取材まで来ていました!
ちょうどこの日が、元号が変わり令和初の収穫始めの日だったそうです。
ひとつひとつ手摘みしていきます。
実際の撮影現場はこんな感じ。
お正月に授与(販売)される縁起物の「大福梅(おおふくうめ)」に使われるそうです。
この後、塩漬けにして土用干しされるのだとか。こちらの広報担当の女性に聞きました。
宮司さんたちは裏庭の方でたくさん収穫していましたが、
巫女さんたちの収穫はとても優雅で絵になりますね
受験生の次男のための参拝もありましたが、青もみじ、大福梅の収穫などが見られ、
北野天満宮を満喫できた時間でした。
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