明けましておめでとうございます。2021年(令和3年)となりました。
今年は大きな目標は掲げませんでしたが、
とにかく病気をしないこと。無理をしないこと。今できる事を一生懸命頑張る。
…と、これくらいにしておきます
さて、こちら鹿児島でも年末から一気に冷え込みました。
31日に所用で溝辺空港辺りを通りましたが、霧島連山も雪化粧をしていました。
2020/12/31 霧島市溝辺町
また大晦日の晩のNHKカウントダウンでは、シマエナガが映っていて可愛かった
そして、年が明け、初めて初日の出を見に行きました。
今まで実家でしか年末年始を過ごしたことがなかったため、元旦の日の出は初めてです。
今年はコロナの影響もあり、自宅で年末年始を過ごしたので、いい機会となりました。
ただ、一度行ってみたかった城山…ですが、曇りの予報にも関わらず、人が多すぎてビックリ。
太陽の姿は見えない日の出でしたが、上がる前に朱色の光線が広がってとても美しかったです。
2021/1/1 鹿児島市 城山展望所
その後、城山の駐車場横から、陽が上がった後の市内の風景。
その後は寒いながらもいいお天気になりました
今年一年、コロナの終息を願いつつ、皆さまにとっても素晴らしい年になりますように
だいぶ更新せずにおりました…。かなりお久しぶりです
特に体調を崩していたわけでもなく、ただただ外出する機会も減り、
シーズン的に虫との関わりも減り、その他いろんなできごとが巻き起こり…といった次第です。
さて、今夜は2020年のクリスマスイブ
先日、会社帰りにここの近くを通ったところ、イルミネーションが素敵でしたので撮影しました。
2020/12/21 鹿児島市加治屋町 加治屋まちの杜公園(10/23 OPEN)
以前、市立病院があった跡地です。今きれいに整備され、素敵な公園になりました。
一角にはカフェレストランもあり、そこが写真のように光ってきれいです。
市電の新屋敷~甲東中学校前電停の間に広がる公園です。
さて、コロナの影響で、今までとは異なるライフスタイルとなりました。
環境に適応しながら、知恵を出しながら、対応していかなければなりません。
皆さまもくれぐれも体調をくずさぬよう、ご自愛ください。
「コロナに年末年始は無い」と聞きますが、それでも新しい年はやってきます。
皆さま、よいお年をお迎えください。また来年も頑張りましょうね!
生き物三昧と思いきや、実は今回生き物以外のレジャー・観光もしっかり行っています。
4日間で回った場所を、解説少なめ?で、ダイジェスト版といった感じ。
(結構長い=多いです。お時間あるときに、ゆっくりご覧ください)
まず、奄美と言えば鶏飯。龍郷町にある有名店「ひさ倉」へ。
こちらは龍郷町にあるビッグⅡ敷地内(駐車場右脇)にあるフルフラガーデン。
オオゴマダラの飼育施設があります。ここの担当の女性とお話することもできました
大和村のフォレストポリス。ここでは希少な生き物たちが保護されています。
観光名所、マテリアの滝。
ここではリュウキュウハグロトンボ、アマミルリモントンボが見られました。
奄美博物館(外観の写真なし)。館内で見つけた慰霊碑の写真。
前日に宇検村の船越(ふのし)海岸で、実際の慰霊碑を見てきました。
奄美市名瀬にある奄美海洋展示館。ここではウミガメへの餌やり体験もしてしまいました。
キャベツを持って行くと、ウミガメたちが寄ってきました(慣れてる!)
海洋展示館のすぐ隣は、大浜海浜公園。奄美らしい海の風景です。
宇検村の「やけうちの宿」。県外からの観光客にも大満足してもらえる宿泊施設です。
館内のレストランもおしゃれで美味しかった!なぜかハンバーグ定食ですが…(笑)
こちらは住用町にあるマングローブ林のカヌー体験。サイコー!
焼内湾、枝手久島近辺の内海でシュノーケリング。
知人らと共に、Uさんの小型漁船に乗せていただき、枝手久島から外海を回って湾内へ。
漁船の両側へ、小さめのトビウオたちが飛んでいく光景がキラキラで美しく感動!
西古見の先にある岬からの夕陽。奄美最西端。徳之島も見えました。
大和村 奄美野生生物保護センター。車用のアマミノクロウサギのステッカー購入。
龍郷町秋名 奄美では珍しい田んぼのある集落。虫よりも鳥が楽しめるかも
ここではマコモが栽培されている田んぼが多いそうです。
龍郷町 「かがんばなの夕陽」も観光スポットらしいです。
笠利町 原ハブ屋 ハブ関連のお土産も多く販売されていますが、店内では生体展示も!
帰る日に、笠利町周辺で、須野ダム、笠利崎(最北端)にも行きましたが、
いい画像なし…
他にも細かい場所にちょこちょこ立ち寄ったりしていますが、また番外編でアップ予定です。
長くなりましたが、4日間で1か月分くらいのスケジュールだったかと思います。
霧島方面へ出向いた際、カーナビ通りに運転しながらも、
カーナビに反映される川や池、実際に目に見える風景に惹かれて、結局脱線すること多し。
その中でも、今回は小さな川沿いから、地点登録するために目印になるように、
鷹屋神社というところに立ち寄ってみました。
2020/7/18 霧島市溝辺町
境内には大きなイチョウの樹があって、ギンナンもたくさん落ちていたから歩きにくいけど、
とっても穏やかな気持ちになる小さな神社でした
お社の中で、オオセンチコガネがこちらを待っていたかのように?出迎えてくれました。
なんとも神々しい。ここの主のよう??
でも、手を伸ばせばすぐに捕まえられる場所だったので、
オオセンチなのか、普通のセンチなのか、確認のため一時捕獲!
結局、決め手となる頭楯はなかなか写せず、上の写真の方が分かりやすい結果に…。
しかし、この神社の朱色が映ったのか、赤みの強い色をしているオオセンチコガネでした。
神社の前には田んぼと山が広がり、こじんまりとした素敵な風景でした。
また機会があれば、訪れてみたいと思います。
この日、枕崎からの帰り、新しいルートを通ってみたくて、
カーナビの言う通りに走ってみたり(結構変な案内になることもあるため)、
カーナビに反して、絶対ここからも帰れる!と思ったルートを走りました(笑)
かなりの冒険野郎みたいですが…
最後に迷った道?は、このまままっすぐ帰ればいつも通りの帰路なのに、
カーナビが「右です」と案内したとおり、狭い道へ入ったのが幸いでした。
いつもこの先に行ったことないなぁ…と思っていた道。これはなにかのお導き?
とても素敵な場所にめぐり合いました
2020/5/4 鹿児島市下福元町 城水渓谷
パワースポットとか何とか言われているようですが、
なるほど、心が落ち着き、癒される、そんなとても美しい場所です。
残念ながらこの時、すでに夕方17時を過ぎており、ここで虫探しなんてできませんでしたが、
また機会があったら立ち寄りたい場所でした。
川辺方面からの帰り道、錫山自然遊歩道を通って、坂之上に出る細道でした。
コロナのステイホーム期間でもある大型連休でしたが、ひとりドライブです。
目的は霧島市国分台明寺の昆虫でしたが、結果は惨敗
まずは、渓谷公園手前の橋からの風景ですが、ここではアオハダトンボは見つからず。
2020/5/1 霧島市国分台明寺
時期的には発生していてもよいのですが、この画像からも分かるように、
下流の方では護岸工事が行われています。かなり開発が進んできている様子…
この橋の前後はまだそのままの姿が残っていましたが、アオハダトンボがいないのは寂しい。
そして台明寺渓谷公園に着くや否や、駐車場でもうガッカリ
その先の遊歩道で伐採工事の真っ最中で、大きなショベルカーやクレーン車、
ダンプカーが走っており、周囲に大きな音を響かせていました。
これじゃあこの先に進こともできないし、虫も逃げて行ってしまっているな…と、
散策することなく、駐車場で軽食を食べただけで次の場所を適当に探しました。
次に向かったのは、そこからほど近い?黒石岳公園。
しかし、初めて行ったので、その道中の方がいろいろ楽しめたような気がします。
黒石岳は、あまり人気がないのか、案内板が劣化、傷んでいました。
展望駐車場付近から、案内板の絵図では渓谷のような場所に降りる道があったので、
なんとかむりやり整備されてないような細道をマイカーで下ると、
藪漕ぎちっくな場所でまぁまぁの風景を見ることができました。
小川には無数のオタマジャクシと、セアカアメンボが見られました。
小川の反対側には湿地?のような場所もありましたが、山自体が乾燥している感じで、
そこまで湿っている様子ではありませんでした。
ハラビロトンボのメスがいた程度です。駐車場で小さめの?ニワハンミョウ。
なんだか何か得られたのか、何も得られなかったのか、よく分からないミニ探検。
誰にも会わず、時間を好きに使った一日でしたが、こんなのもいいかな?
鹿児島市内から藺牟田池へ向かう途中、県道328号線を北上していくと、
清浦ダムのすぐそばに、食事処「七福」があります。
主にうどん・蕎麦になりますが、この日はここに立ち寄って、天ぷらうどんを注文。
2020/4/4 薩摩川内市入来町 七福
なんかとっても落ち着く~
木枠の窓の外は、清浦ダムの桜が満開 花びらが風に舞うのを眺めながら。
ゆっくりとした時間を過ごしました。
温かいうどんのつゆも飲み干すほど美味しかったです
途中、奥から従業員のおばちゃんたちのおしゃべりや笑い声が聞こえてきました。
何を話しているかは聞き取れませんでしたが、
さてそろそろ会計へ…と思った時に、知り合いのおじちゃんがタケノコを持って
お店に立ち寄ったようです。渡すとすぐに行ってしまいましたが、
そういう季節だなぁ…と思いながら、私も会計を済ますと、
奥で「雄筍だって~。雌筍がよかったね~」なんて聞こえてきちゃって(笑)
大した出来事ではありませんが、なんとなく昭和のドラマのワンシーンのような??
お腹も気持ちも満たされて、この後、藺牟田池でも癒やされました
先月の鹿昆例会にて紹介された志布志市にある「ふいやしき公園」へ行きました。
この日は風が強く、気温も低かったので、着くまでは心配でしたが、
なぜかここは別世界?風がまったく無く、日が照って、気温19度!?(別の場所は15度)
2020/3/11 鹿児島県志布志市有明町 ふいやしき公園
散策しようと木製の階段を降り始めたときに、足元にシオヤトンボ!
まだ飛べるほど、体が固まっていないのでしょう。翅もピカピカに光っていました。
池の周りは、まだそんなに水草もなく、飛び交う昆虫の姿もありませんでしたが、
池の表面にはアメンボ(ヒメアメンボ?)がスイスイ移動しています。
足場にはツクシがたくさん生えていたので、どうしても若干踏んでしまうので歩きづらい
途中、アカタテハが飛び出して振り向くと、今度はクロスして白いチョウが飛んでいきます。
飛び方でツマキチョウだと思い、久しぶりに走って追いかけました(笑)
しばらく追うと、土手に生えるダイコンの花群のどこかに消えました。
そこに辿り着く間にも、シオヤトンボが数頭飛び出して、もうどこを見たらいいのやら
土手を降り、ダイコンの花のどこかにいるツマキチョウを探そうとしたら、
そこにはビロードツリアブがたくさん吸蜜に来ていて、思わず撮影。
そして、いつの間にか近づき過ぎていたのでしょう。
ツマキチョウはパッと飛び立って、またさらに遠くへ行ってしまいましたが、
目の前を通る際、翅の先にあのオレンジ色が見えましたので、オスのツマキチョウ、
これが私の初見です
とても素敵な環境でしたので、また時間をつくってゆっくり散策に行きたいです
シーズンになれば、ここに飛び交う虫たちの姿が…目に浮かぶようでした
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