neo-country

久しぶりに実家に一泊して帰ってきました。

子供たちの長期休暇の時以外で帰ることはほとんどなく、

めずらしかったです。

子供たちは、従姉妹（いとこ）たちと一緒だったのが嬉しかったようです

しかし、楽しいお泊りはすぐに終わり、もう帰るという前に、

母が裏庭にしいたけがあるから…と、みんなに見せてくれました。

「しいたけが木になっている」ということが、想像できない子供たち。

ほら、ここだよ～

実物を見て、「あ～あ！」と思い出す上学年。

「これがしいたけの木なの？」と不思議そうな幼稚園組。

１本だけでしたが、５～６個すぐに収穫できそうな大きさに

なっていました。

何事も「百聞は一見に如かず」。子供たちはいい勉強になりました

２０１０年１１月１３日（土）

「鹿大祭」鹿児島大学へ行ってきました

まず向かったのは、生研の展示室です。

ここでは昆虫標本の他、生きた爬虫類、魚類の展示が盛りだくさん

真っ先に長男が見入ったのは、この標本箱でした。

ザ・セミ

圧倒されるほどの標本の数々にみとれていると、

採集者であり、鹿昆会員である中村さんと会うことができ、

直々に解説までしていただきました

中村さん、ありがとうございました

こちらはいつか見つけてみたいタガメ様。

熊本で採集されたそうです。

チビたちは、タナゴすくいに挑戦していました。いかにも生研らしい。

１回１００円。すくうだけでもいい…との話？いや、持って帰ります

タナゴのペア

（帰ったらベランダのビオトープに入れました。メダカたちと一緒です）

見応えたっぷりの生研を後にすると、お腹がすきました

次男がわたあめを欲しがり、わたあめ作りにも挑戦

ぐるぐる…　　　　　　　　　　　　　　　　右手がわたあめになってしまいました

教育学部コーナーでは、教育実習生の先生のところにご挨拶。

そこでは、うどんを食べて腹ごしらえ。

おもしろい器でした。汁を飲むのが大変でしたが…

帰りに遊びたい子供たち…。柔道部の「もぐら叩き」コーナーへ

１回１００円で、１分くらい？部員の方々が歌い、踊ります。

その間、もぐら（？）に扮する方々が、頭を出すのでピコピコ

なんとも踊りが楽しいパフォーマンスショー　こっちがメイン？

すぐに人だかりができていました。

午前中～昼過ぎくらいまでの数時間でしたが、

若い学生さんたちの間を歩いて、本当に「若いなぁ」と感じました

少し前ですが、草むらでオンブバッタのメスを見つけました。

ちょっと青っぽい気がしました。（画像では表現が難しいです）

褐色型との中間でこんな色なのかな？

表面は意外とデコボコしているみたいです

オスはオンブされていたら分かりますが、

オスだけ単体でいたら、小さいので「幼虫？」と思ってしまいそうです

午前中、少しだけ吉野のどろんこ農園へ行ってきました。

ブロッコリーの葉に、ヨツモンカメノコハムシを見つけました。

じーーっとしています。

ただそこにとまっていただけなのか？ブロッコリーの葉を食べるのか？

かじった痕のようなものもあるけど…

どちらでもいいです。まぁゆっくりしていってください…です

ブロッコリーもだいぶ芽が出てきました。

キャベツもいい感じに虫に喰われながら、中央は丸まってきています。

少し草取りをして、帰る途中、鹿児島大学の近くで警察が

みこしパレードをやっている最中だったようです

週末は鹿大祭　長男とちょっと行ってみようと思っています

昨日、子供の幼稚園の近くで、昔私が飼っていた犬にそっくりな犬を

散歩させているご老人をみかけました。

「あ！トマ！（=犬の名前）」、違うと分かっていても、言ってしまった

もう死んでしまったから、会えるわけではないけど、

あのバカ犬の可愛さが蘇ってきました

私との相性はバツグンだったと自負しています。勝手に…。

日経新聞にもデビューしたことのあるトマ…。

（ホソカミキリさん、あなたのおかげでしたね。もう眉毛は描かないで！）

結婚して実家に置いてきてしまい、そのままお別れになってしまったけど、

今でもたまに思い出してるからね

番外編ですが、こちらは妹（当時２１歳くらい？？）と、

妹が当時飼っていたゴールデン・レトリバーの故バロン君。

トマの写真を探していたら、一緒に出てきました。妹、若い

場所は垂水市の猿ケ城渓谷の上流の方です。（現在は進入禁止域）

猿ケ城もこんなに美しかったんだ…と、スナップ写真のスキャン画像でも

感動します　（今から１５年くらい前の写真です）

夕方、飼育中のミナミアオカメムシが産卵していました。

10月27日には交尾しているところを載せました。

交尾から約２週間後の産卵になります。

心配なのは、産卵場所の葉が、特にホストになる植物ではないことと、

ふ化するまでに葉が枯れて落ちてしまう可能性があることです。

なんでこんなところに…　と思いましたが、

黄色い俵みたいな卵がたくさん　

無事にふ化してくれたらいいなと思います。今後の楽しみが増えました

先週末、娘が幼稚園から借りてきた児童図書

「いのちのカプセル　まゆ」という写真絵本でした。

（新開 孝　写真・文　／　ポプラ社）

明日返却なのですが、絵本バッグから週末一度も出すことなく、

今日になって見てみたら、とーーーっても興味深い本でした

この時期、ヤママユガやウスタビガなど、秋の蛾が出てきます。

その他にもいろんな虫たちの「まゆ」作りの様子が載っていました。

中でもウスタビガの繭作り、羽化、交尾、産卵については感動

私もぜひ「やまかます」と呼ばれる繭を探してみたくなりました。

ちなみにこの表紙がウスタビガのまゆ作りのワンシーンです。

本日は長男の小学校で祖父母参観がありました。

私もついていくことに…。しかし、参観の合間に学校探索

長男が教えてくれたポイントに行ってみました。

ここです

この木はアオギリといいます。その根元、ボコボコしたところに…

いました

アップにすると分かりますが、緑色の葉に映える赤いカメムシの幼虫。

近くの花壇には成虫も３頭いました。

アカホシカメムシです。

長男の話によると、校舎に沿ってアオギリが何本も植えてあるのですが、

この木にしかいないそうです。花壇にいたのは、昨夜の雨で落ちたか、

ちょっとはぐれてしまった程度でしょう。

でも、かなりはぐれた個体も、校舎の壁にとまっていました

横からみると、白黒の縞模様が派手だなぁと思います。

なぜその木だけなのか分かりませんが、交尾個体も見られるそうで、

小さい幼虫から終齢幼虫まで、いろんな段階の幼虫～成虫がいました。

学校の片隅でカメムシワールド発見

見ていてとても楽しい光景でした

今日が一番いい…家族全員、健康状態◎

よって、インフルエンザの予防接種を家族一緒に受けてきました

我が家は毎年１０月下旬～１１月までに受けていますが、

家族全員で行ったのは初めてでした。

今年は「新型＋A型＋B型」の混合ワクチンで、

一度の接種で済むとのこと。（１３歳未満は２回に分けて接種です）

お値段は一律￥３６００でした。もちろん一人分です

我が家は５人家族なので、一気に￥１８，０００もの出費でした

子供たちはさらに２回目で一人￥２，５５０×３の出費予定が…

混合ワクチンはいいけれど、高いなぁ～と思います

子供手当…それなりに人数分もらっているけど、

おそらく値段を聞いて躊躇する人も多いかもしれません

うちは去年、次男が８月（夏休み中）に「新型かも」と言われ、

医師会病院に隔離入院させられたことがあるので、（結局断定されず）

とりあえず今年も手洗い等も含め、予防的なことはやっておこうと思います

ちなみに「予約制」の病院だと、その日に体調を崩してしまったり、

急な予定が入ると行けなくなるので、

私たちは「予約なし。診療時間内ならOK」の病院で受けています。

そういう病院の意向（対応）がとてもありがたいです

本日のベランダへのお客様は、ミナミトゲヘリカメムシさんでした。

ただ、すでにお亡くなりになっており、体も乾燥してカパカパ…

でも、初対面

オオクモヘリカメムシに似ていますが、ひと回り小さいです。

そして、胸（肩のような部分）のトゲが、ものすごく尖っています。

ツンツンされたら、痛そうです。これで身を守っているのかな？

脚や、腹部は案外グリーンが強い、きれいなカメちゃんでした