カバマダラの幼虫発見
偶然にもカバマダラの幼虫を見つけました
谷山方面(上福元町)で寄り道した際、なんとなく気になる花が…。
ウラナミシジミを見つけてから、そのまま次男と歩いていたら、
朱色と黄色のとても目立つ花がありました。
この子(下の画像↓)を見つけるまで、それが何かに気付きませんでした。
「きれいな花だね~、外来種かな?」とスルーしてしまうところでした。
カバマダラじゃん そしてこの植物はガガイモ科のトウワタでした。
画像では見たことがありましたが、実物は初めて見ました
よく見たら、花の部分に終齢になったばかり?の幼虫もいました。
つぼみをむさぼっていたようです
この草むらの背後は空き地で草原になっています。
ですが、道路を挟んで反対側は民家があります。
たまたまここで自生していたのかは分かりませんが、
まさかこんなところでの発見に、ただただ嬉しくなるばかり
チョウの飼育は手間がかかるからあまり好きではないのですが、
持ち帰らずにはいられませんでした
昨日からの宿泊学習で、今日帰宅した長男に見せました。
枝を少し切ってきたのですが、その葉の裏や実に卵が4個
付いていました。(帰宅してから気づきました)
カバマダラの食草であるトウワタ、フウセントウワタは毒草ですが、
美しい花と美しいチョウの幼虫に出会えてよかったです
コメント