ヘルマン・ヘッセ昆虫展
午前中、学校行事(授業参観~PTA総会)があり、
午後からはママ友と宝山ホール4Fで開催中の
「ヘルマン・ヘッセ昆虫展」に行ってきました。(入場無料、6月20まで)
ヘルマン・ヘッセはドイツの文学作家で、特にチョウやガを愛し、
その愛情を作品の中に注いでいます。
中学の教科書にも引用されている「クジャクヤママユ」のお話が、
標本箱の中にパネル形式で展開されていくおもしろいスタイルで
展示してありました。ついつい全部読みふけってしまいました
せつないような、もどかしい少年の心理描写がなんともいえません
ヘッセが実際に採集したベニヒカゲの一種の標本(レプリカ)もありました
そのほか、外国や日本のチョウ、ガの標本がたくさん展示してあり、
時間が経つのを忘れてしまいましたが、お腹がグーッとなって、
ランチに行くんだった!と思い出しました
会場はやや狭い場所でしたが、中央にはベンチも用意してあり、
ゆっくりと観覧することができました。また期間内に行きたいです
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