ヘルマン・ヘッセ昆虫展
午前中、学校行事(授業参観~PTA総会)があり、
午後からはママ友と宝山ホール4Fで開催中の
「ヘルマン・ヘッセ昆虫展」に行ってきました。(入場無料、6月20まで)
ヘルマン・ヘッセはドイツの文学作家で、特にチョウやガを愛し、
その愛情を作品の中に注いでいます。
中学の教科書にも引用されている「クジャクヤママユ」のお話が、
標本箱の中にパネル形式で展開されていくおもしろいスタイルで
展示してありました。ついつい全部読みふけってしまいました
せつないような、もどかしい少年の心理描写がなんともいえません
ヘッセが実際に採集したベニヒカゲの一種の標本(レプリカ)もありました
そのほか、外国や日本のチョウ、ガの標本がたくさん展示してあり、
時間が経つのを忘れてしまいましたが、お腹がグーッとなって、
ランチに行くんだった!と思い出しました
会場はやや狭い場所でしたが、中央にはベンチも用意してあり、
ゆっくりと観覧することができました。また期間内に行きたいです
いいなぁ。ご覧になったんですね~
うちも早く行きたいです!
「少年の日の思い出」は、息子が一生懸命暗記(最初の数ページですが)した物語なので、二人で雨の日にじっくり出かけたいと思っています。
それにしても、クジャクヤママユも美しい蛾ですね~
投稿: 虫っ子 | 2010年4月22日 (木) 08:15
虫っ子さま 期間はたっぷりあるので、私もまた行きたいと思っています。
長男が虫っ子くんと一緒に行きたいと言っていましたので、
そのときはまたご一緒させてください。
ちなみに私は昨日はKッチママと一緒でした
蛾の美しさ、チョウとはまた少し違う不気味さというか、
妖しさというか…ガッチリ胸を掴まれるような魅力がありますね
投稿: rurin | 2010年4月22日 (木) 09:59