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2010年12月23日 (木)

ムラサキツバメの集団越冬探し

城山公園にムラサキツバメ集団越冬を探しに行きましたup

去年も行って、2か所で確認している場所ですが、

今年は、すぐには見つけることができませんwobbly

でも、今日は上着もいらないほど暖かく、お天気も良かったので、

じっと目を凝らして見ていると、チラチラと飛び回るムラサキツバメを

見つけました。低いところまで降りてきて、葉の上にとまりました。

1223_4 1223_5

この子がどこに帰るのかをしっかり見ておかないとsign01と、目を離さずに

見ていると、「ここかよぉー!」と思うような、草の間に入っていきましたsweat01

1223_6 全景

1223_7 この辺

1223_8 ここです(画像中央)

1223_9 ここ!

少し高い位置でしたが、こんなの探しようもありませんwobbly

たまたま帰るところを見かけたから分かりましたが…sweat02

良く見ていると、数頭がその辺りから飛び立ったり、

元の場所へ帰ったりしていました。

最後に、また近くまで飛んできたムラサキツバメ

1223_10

気持ちよさそうにひなたぼっこをしていましたconfident

まだ他にも探せば集団が見つかると思います。次回リトライ!up

ヒキガエル産卵

午前中、娘のえいごの発表会があり、黎明館の講堂(初めて入りました)に

行きました。本番に強く、ステージで物おじせずしっかり歌い、踊る娘…coldsweats01

たったの1時間で終了でしたので、帰りは「お決まり!」と言うべく、

黎明館の裏にある御池へ向かいました。

去年も同じ時期に来ていますが、今年もヒキガエルを見ることができました。

1223

写真には写っていませんが、この一角に5匹ものヒキガエルがいました。

交尾中のペアに、後ろでチャンスを狙っている?奴が、遠慮がちに待機中。

交尾しているオスは、顔に卵の帯がかかっても、お構いなしのようです。

卵は陽当たりの良い別の場所でも見つけました。

1223_2

1列に細いチューブ状の卵が並んでいます。

近くでは、先に生まれたおたまじゃくしが泳いでいました。

1223_3

おたまじゃくしは「春」のイメージがありますが、

ヒキガエルなどは真冬に産卵して生き延びるのでしょうね。

2010年12月22日 (水)

幼稚園の年内行事

今週の金曜日で小学校&幼稚園の2学期が終わります。

このところ、幼稚園では年内行事が盛りだくさん!

この前は玉ねぎ染めがありました。(年少)

1217_2

白い布を割り箸に巻いて、みょうばん液に浸します。

1217_3

使用する玉ねぎの皮のニオイを園児たちに感じてもらっています。

1217_4

何気ない行為ですが、五感を育てる素晴らしい教育だと思いました。

できあがったものは数日後に持ち帰ってきましたhappy01

1217

なかなか渋い染物が完成してますheart02

その次はもちつき大会、今日はお楽しみ会もありましたnote

前半は、読み聞かせグループの母親たちがそれぞれ出し物を披露。

私もメンバーに入っているので、セリフ担当で出演(?)しました。

こちらは、他のメンバーの出し物の様子です。

1222

子供たちの成長って、すさまじい。

あっという間にいろんな体験を通して大きくなるんですね…confident

2010年12月21日 (火)

ヒシの一種

先月、ある「ため池」に行ったときに、水面に浮いていた植物、

ヒシの一種です。

1123

地元の方に教えて頂きましたが、昔はこの植物の種子を

食用にしていたそうです。

このため池はかなり濁っていて、数か所ヒシの塊が浮いていましたが、

岸には枯れ枝や落ち葉のゴミがたまり、水質も悪く、

何も泳いでいるようではありませんでしたsweat02

ヒシの種子はトゲトゲでおもしろい形をしているそうです。

いつか実物を見てみたいなup

2010年12月20日 (月)

ミナミアオカメムシ 4齢幼虫へ

久しぶりの飼育ネタです。ミナミアオカメムシについて。

今日も午前中、御殿(飼育ケース)内のチェックをしていると、

おぉsign03 脱皮中の幼虫発見ですeye

1220_2

3齢から4齢へ…ゆっくりじわじわと脱皮しています。

すぐ手前にいるのは、2齢かな?下にいるのは4齢です。

葉の裏側だったので、撮影しやすいほうに向けてみました。

1220

ニョニョ~ン。うすいオレンジ色の4齢幼虫が出てきていますhappy01

これがしばらくすると、左側のようなカッコいい4齢になります。

下にいるのは、3齢です。

みんな後世代の卵塊から養分を吸って成長しましたshock

しかし、コントラストがハッキリした幼虫たちですねup

今は黒がベース色ですが、終齢は緑色になります。

虫の成長は劇的に変わる「変態」(蛹→成虫)が面白いと思いますが、

私はカメムシやナナフシ、カマキリのような、

脱皮を繰り返して成長していく「不完全変態」系の虫も大好きですhappy02

2010年12月19日 (日)

夏の忘れ物

少し前ですが、こんなものを見つけました。

1205

木製の手すり&ロープの隙間に、ノコギリクワガタ(オス)の

大歯型の頭部が、挟まっていました。

おそらく人為的に残されたものと思いますsweat02

ときどき、子供のいたずらか?公園の片隅に、死骸が並べて

置いてある時があります。これもそのたぐいかな?coldsweats01

今の季節にとっては、ちょっとした夏の忘れ物ですねsweat01

2010年12月18日 (土)

以前いただいた本「鳥遍路」

冬になると、虫は少なくなりますが、その代わりというか…

鳥をよく目にします。

2年前に転校した長男のクラスメート…当時、その子のお母さんに、

虫の話や鳥の話をしていたら、「お別れに」と、1冊の写真集を

頂きました。「鳥遍路」という世界の鳥の写真集です。

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「父が鳥が好きで、世界中あちこち行って撮ってきて、自費出版なのよ。

こんなので良かったら、もらってくれる?父も喜ぶから~heart02」…と。

さすがお医者さんは違うなぁ~と、内心思っていたら、

なんと、その方のお父様が谷英雄氏…であったことが後から判明sweat01

福岡に行って(帰って)しまい、今では年賀状でのお付合いですが、

今更ながら、本当にありがとうございますheart04 宝物の一冊ですshine

「鳥遍路写真館」http://torihenro.com/

鳥に興味のある方は、上記のサイトで谷氏の素晴らしい鳥の写真を

ご覧になれます!wink

2010年12月17日 (金)

クヌギの枯葉

今日は長男の小学校で授業参観、外部講師を招いての講演会でした。

だんだん寒くなるし、子供関係の行事や雑用で、師走らしい忙しさですwobbly

虫との出会いも少なくなりましたdown

昨日からのクヌギネタでつなぎますが、

以前、100円ショップでクヌギの葉(枯葉)が

袋詰めになって売っているのを見たことがあります。

1205

これくらいだったかな?

この公園、もしくはクヌギのある場所なら、こんな葉っぱ、いくらでもあります。

1205_2

こんな遊具の下にも、たまっていました。

100円ショップは便利ですが、いつも本当にいろんな品があって

驚かされますsign01

クヌギの幹にいたツヤアオカメムシ

昨日のクヌギカメムシのつづきになりますが、

クヌギの幹には、1匹だけ混じり者がおりましたsign02

1201

ツヤアオカメムシです。

アオクサ…ではないことがすぐに分かるようになりましたscissors

風の強い日でしたので、触覚が風に流されていますね。

クヌギの幹には、樹液を封じるための薬?が塗ってありました。

子供も多い公園内ですから、スズメバチ予防と聞いたことがありますsweat01

本来は「カブトムシの森」なんてことにしたかったのでしょうが、

これではどうしようもありませんね…残念ですdown

2010年12月16日 (木)

クヌギカメムシ産卵

今日もガンガンに寒かったですbearing

幼稚園の職員の行事で休園、チビたちと自宅で過ごしました。

天気が良ければどこかへ連れ出したいところでしたが…寒すぎるsweat02

というわけで、ストック画像の中から、少し前のクヌギカメムシです。

12月上旬に、去年見つけたポイントに行ってみると、

時期は少し遅かったかもしれませんが、まだまだ交尾、産卵中の

クヌギカメムシを見ることができましたhappy01

1201

1201_2

この上の画像には、ピンクの矢印の先まで含めて4匹います。

1201_3 交尾中

1201_4 産卵中

成虫はこの時期しか見つけたことはありませんが、

また来年の2月頃には、この卵からベビーたちが生まれるのでしょうwink

真冬に卵で越冬し、少し早い、まだ寒い時期にはもう孵化するなんて…。

でも、そういうサイクルで命をつないでいる虫なんですねheart02

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