ヒキガエル産卵
午前中、娘のえいごの発表会があり、黎明館の講堂(初めて入りました)に
行きました。本番に強く、ステージで物おじせずしっかり歌い、踊る娘…
たったの1時間で終了でしたので、帰りは「お決まり!」と言うべく、
黎明館の裏にある御池へ向かいました。
去年も同じ時期に来ていますが、今年もヒキガエルを見ることができました。
写真には写っていませんが、この一角に5匹ものヒキガエルがいました。
交尾中のペアに、後ろでチャンスを狙っている?奴が、遠慮がちに待機中。
交尾しているオスは、顔に卵の帯がかかっても、お構いなしのようです。
卵は陽当たりの良い別の場所でも見つけました。
1列に細いチューブ状の卵が並んでいます。
近くでは、先に生まれたおたまじゃくしが泳いでいました。
おたまじゃくしは「春」のイメージがありますが、
ヒキガエルなどは真冬に産卵して生き延びるのでしょうね。
年末におたまじゃくしが見られるなんて知らなくてびっくりしました!フライングベビーはそこそこ見られるのですか?
投稿: 虫村 | 2010年12月24日 (金) 04:41
虫村さま
おたまじゃくしは、冬でもかなり見られます
カエルの種類や地域によって異なるとは思いますが、
鹿児島では、ヒキガエルは12月頃から産卵するらしいです
(私も去年知りましたが…)
去年はギンヤンマのヤゴや、ミズカマキリを飼育していたので、
真冬に生餌採集であちこち行っており、かなり助かりました
投稿: rurin | 2010年12月24日 (金) 09:57