ミナミアオカメムシ 4齢幼虫へ
久しぶりの飼育ネタです。ミナミアオカメムシについて。
今日も午前中、御殿(飼育ケース)内のチェックをしていると、
おぉ 脱皮中の幼虫発見です
3齢から4齢へ…ゆっくりじわじわと脱皮しています。
すぐ手前にいるのは、2齢かな?下にいるのは4齢です。
葉の裏側だったので、撮影しやすいほうに向けてみました。
ニョニョ~ン。うすいオレンジ色の4齢幼虫が出てきています
これがしばらくすると、左側のようなカッコいい4齢になります。
下にいるのは、3齢です。
みんな後世代の卵塊から養分を吸って成長しました
しかし、コントラストがハッキリした幼虫たちですね
今は黒がベース色ですが、終齢は緑色になります。
虫の成長は劇的に変わる「変態」(蛹→成虫)が面白いと思いますが、
私はカメムシやナナフシ、カマキリのような、
脱皮を繰り返して成長していく「不完全変態」系の虫も大好きです
かわいくて、癒されますね~
4齢はクロなんですね。昆虫の成長は不思議なことがいっぱいです。
でも、それぞれ健気に成長してますね。
うちには、今は蛹くんたちしかいません。なのであまり変化はないのですが、それでも毎朝様子を見るのがすごく楽しみです!
投稿: 虫っ子 | 2010年12月21日 (火) 08:26
虫っ子さま
そうなんです。4齢までは黒いボディです。
たくさんいましたが、成虫になるのは何匹くらいかな?
蛹くんたちも、いつかは劇的変化をして楽しませてくれますね。
待つもの楽しみですね
投稿: rurin | 2010年12月21日 (火) 09:43