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先日の「川辺二日市」で買った「地みつ」です。

あれから毎日とろ～り甘い生活をしています

加治木養蜂場さんのお話によりますと、とにかく「日本一」だそうです。

純国産ですし、混ざり物もなく、本当に愛情を込めて作っているそうです。

二日市のときに、「レンゲはちみつ」と「地みつ」があったのですが、

レンゲのほうは、その名のとおりレンゲの蜜だけ。キンキンに甘いです

地みつは、いろんな季節の花の蜜が交じっているので、若干まろやかです。

そのとき（季節）の花の種類によって、蜜の色も違うそうで、

レンゲは定番の金色をしていますが、地みつはどちらかというと茶色っぽい。

でもどちらもうっとりするほどおいしいんですよね～（…試食時の感想）

レンゲは手ごろな￥1500～ありました。これがよく売れていた気がします。

それから、「巣ミツ」。巣箱からハチの巣をはずして、そのまま食べるもの。

これは巣箱

巣ミツ（レンゲ）も欲しかったですね。来年のお目当てになりそうです

もしくは大隅方面に出向いた際、直接寄ってみようかと思います

このはちみつ、朝起きて、まだ何も食べないうちにひと口なめておくと、

体の調子がよくなるそうです。もちろん料理に用いても良し

また、やけどをしたときも、病院に行くまでの応急措置として、

はちみつを塗っておくだけで、だいぶ違うそうです。万能薬ですね

私は寝る前にお湯で溶かして、ほんのり「はちみつ湯」として飲んでいます。

とてもリラックスできますよ

賞味期限はありませんが、とにかく温度差の少ない涼しい所で保管とのこと。

白く固まってきたら、やさしく水から湯銭にかけてとかせばOK

来年までこの１本でもつでしょうか？おそらく追加…かもしれません

この公園へ行ったのは、クヌギカメムシの卵の状態を見るのと、

あと２つ、目的がありました。

ひとつはこれ、春の訪れを告げるツクシです。

日曜日（2/7）の南日本新聞に載っていたので、探してみました

それと、ミズカマキリの生餌採集です…

その公園の池に行くと、いました　池の底にじっとしています。

これはコミズムシでした。

実は以前にも何度か採集に来ているのですが、いつも採っていたのは

コマツモムシでした。水中を背面泳ぎで、ピヨッピヨッと移動します。

今回もいるいると思っていたら、どうも水底にいるので、

寒い時期はこうやって泥の上でじっとしているのだろうと思っていました。

しかし、帰宅後、何気に「セミ･カメムシの仲間」という本を見ていたら、

「コミズムシかもしれない」と気付き、よく見ると顔や背中の模様、

体長（５～６ミリ）からしてコミズムシだということが分かりました。

道理で背面泳ぎをしないわけです

刺激が加わると慌てて浮上しますが、何かに摑まってすぐに降りてきます。

降りてきてもじっとしているだけ。（別名、フウセンムシとも呼ばれています）

コマツモムシは降りることもなく、じっとすることもありませんでした。

う～ん、また飼ってみようかな…　しばらくはこのガラス瓶の中で観察です。

コミズムシ狙いで、ちょっとすくっただけの泥の中には、

カゲロウの仲間？の幼虫か、イトトンボ系のヤゴ？のようなもの、

アカムシ、イトミミズの赤ちゃん？、ミジンコなどがいっぱい入っていました。

オタマジャクシはミズカマの生餌用

小さな世界に興味津々です。これからシーズンになったらどうしましょう

予想が当たりましたクヌギカメムシの孵化が始まっていました

久々の虫ネタです　（昆虫に興味のない方、ごめんなさい。）

今日は午前中、雨も降らずに逆にいい天気でしたので、

１２月８日に産卵シーンを見た場所へ観察に行ってきました。

http://rurin.synapse-blog.jp/neocountry/2009/12/post-c4c5.html

それ以来、たまたま（？）市立図書館で借りた「カメムシ図鑑」などに

クヌギカメムシの生態などが詳しく書かれており、

１２月頃に産卵、２月頃には孵化するとあったので、この時期でビンゴ

クヌギカメムシはちょうど大人の目の高さのあたりに多く産卵していました。

地上から１～２ｍの間でしょうか。とても探しやすいです

最初はなかなか卵塊だけしか見つけられませんでしたが、

よくみると、幹の日当たりのいい場所のものが孵化していました

ニョキッと出てくるところのようです

白いヒゲのようなものは、卵の中から息をするためのものらしいです。

とにかく、孵化間近なクヌギカメムシたちが詰まっています。

こちらは孵化した１齢幼虫が、卵塊のゼリーを吸っているところ。

この子たちは体長１ミリくらいです。まだ、だるまさんのような形です。

さらに目を凝らすと、いましたー　２齢幼虫でしょうか？

左はピントが合っていないのが残念ですが、私が慌てている間に、

きちんと歩けるので、奥の方へ逃げて行ってしまいました

右側は、その後姿だけ。脚や触覚が分かりますね

他の個体より、やや褐色をおびています。体長は２ミリくらいです。

歩ける２齢幼虫が見られたのは、今回はこの１匹だけでした。

全体的にまだ２割くらいの卵しか孵化が始まっておらず、

近いうちにまた行けば、もっと多くのベビーたちが見られると思います。

しばらくは親が残してくれた栄養たっぷりの卵塊ゼリーを吸って、

クヌギの新芽が芽吹く頃には、幹を登っていくことでしょう

クヌギの木を見上げても、まだまだ茶色い枯葉がしがみついている程度。

でも、ベビーたちが産まれたのですから、きっとクヌギの中でも

春を感じて新芽を出す準備をしているはずです

脱皮したり、成長の過程は、居場所が高すぎるとなかなか…だと思いますが、

また観察に行こうと思います。チビちゃんたち頑張れ

今日は久しぶりに鹿児島市方面も降灰に見舞われました

冬場は大隅半島の方に毎日のように灰が降っていましたが、

今日は久々に「やられた」と思いました

県庁以南に降ったのかな？と思い、ひとつ用事をすませた後、

夕方、県庁以北に向かいました。こちらはなんとかセーフ

子供たちとの約束で「温泉」に行くことになり、伊敷町の「たぬき湯」へGO！

１６：３０にもかかわらず、すでに駐車場は満車。１０分ほど待ちました。

ここへ行ったのは何年ぶりでしょうか？一番下の子はまだ産まれておらず、

久しぶり４～５年ぶりだったかも。とにかく２回目です。

泉質も良く、髪もサラサラ、肌もスベスベです。寒いけど、露天にも入りました。

さすがに洞窟サウナには３歳の娘を連れて入ることはできず、残念

娘は露天風呂が気に入ったようでした

入浴料は、大人￥３６０、子供￥１４０、０歳～幼児￥８０です。

鹿児島市内は、温泉も銭湯感覚　どこも入浴料はだいたい同じです。

子供たちもすっかり温泉好きになってくれました。

またこれから昆虫採集などで、あちこち出かけることも多くなると思いますが、

そのときは「帰りは温泉ね」となることもあるでしょう

最近はすっかり「虫」の話題がご無沙汰になっていますが、

それでも毎日いろんなことが小さな幸せとなっているのが何よりです

これから春になるにつれ、またいろんな虫に出会っていきたいです

鹿児島三大市といわれる「川辺二日市」に行ってきました。

２００年以上もの歴史があり、川辺の商店街の１ｋｍ以上にわたって

特産品や陶器、仏壇、骨董品、さまざまな食べ物屋さんが並びます。

昔は必ず２月２日・３日に行っていたそうですが、

１０年ほど前から、２月の第一土・日に行うようになったそうです。

名物、ちんどん行列

特産品は試食をしながら楽しく買い物しました

私の中では、これがお目当て。蜂蜜です。

左の写真はスズメバチ入りですが、買ったのは右の「地みつ」という品。

曽於郡大隅町の加治木養蜂場というお店のものです。

もちろん試食も　国産はちみつ１００％、１２００ｇで￥２，８００でした。

高価なようですが、このサイズでこの値段は、お宝ものです

（別日に再度詳しくＵＰしました。はちみつだけの話題で…

　http://rurin.synapse-blog.jp/neocountry/2010/02/post-6188.html）

途中でうどん屋に入り、腹ごしらえをしたあとは、次の目的へ！

毎年行列のできる回転饅頭屋さんです。１時間は当たり前

今日は寒い中１時間半、並びました。 井料もち屋「回転饅頭」

社長自ら回転饅頭を焼いていらっしゃいます。１個９０円も嬉しい

白あん、黒あん、各５個ずつ、計１０個まとめて買っていく人がほとんど。

この行列を見て、「そんなにおいしいの？」と去っていく人も多いけれど、

もち屋のものだけあって皮がうまいのです。あんもおいしいけど皮の生地が

あったかいうちにできたてを食べるのがいいですね

私が回転焼きで並んでいる間、パパと子供たちはおもしろい所にいました。

　青年海外協力隊のコーナーです。

彼らが活動している国の国旗を安全ピンとビーズで作ろう！というものでした。

１個１００円でしたが、兄弟それぞれ図案を見ながら作っていました。

その後、今年もフェイスペインティング　今回で２度目です

頬に国旗の絵を描いてもらったあと、茅（かや）の輪をくぐりました。

青年海外協力隊のコーナーのすぐ近くです。

最後に釣具店なのに、竹細工も売っているお店で、昆虫の置物を発見

トンボ、カブトムシ、キリギリス、カマキリなどがありました。

　どれも精巧に作られている作品

他にもイセエビやカニなどもありましたが、うちは迷わず「トンボ」を購入。

この店のおじいさんが手作りするらしく、￥５００でしたが、

壊れても、持って行ったら修理してもらえるとのことでした

細い竹の先にトンボを乗せると、バランスをとってとまります。癒し～

一通り見て回るだけでも歩き疲れますが、それを飽きさせず、

楽しい二日市はどこまでも続く感じがしました

今回３回目でしたが、また来年も行きたいです

ついにこの箱を開けました。

ご覧の通り、商品名は「うんこ入浴剤」です。ショッキング…

もちろん私が好んで購入したわけではありません

イオン鹿児島３Ｆにある雑貨店で、子供たちがゲラゲラ笑いながら、

「絶対やってみる！」と持ってきたのでした

子供って、どうしてこんなものが好きなのでしょう？？

…結局は却下もせず、興味本位で買ったのですが…

そう、興味をそそられたのは、「バラの香り」という言葉。

本当に　「茶色いお湯からバラの香りで癒し効果」だなんて

箱から出すと、ラップに包まれたうずまき型の茶色い固形の入浴剤。

浴槽に入れると、気泡に包まれながら沈んでいきました。

そして、なんともミスマッチなバラの香りに包まれました

目を閉じれば、確かにリラックス効果はありそうです。でも…

興味のある方は、妥当なお値段だと思いますので、探してみては？？

今日は「立春」…でもまだまだ寒く、お天気は良くても風が冷たい

外出はせず、昨日リビングの模様替えをしたので、片付けをしました。

とは言え、すぐにリビングに散乱してしまう「ウルトラマン」たちを…です

男の子が２人もいると、こんな品が増えてしまいます

ガチャポンで集めた品々や、ソフビ人形など

ただ数が多いだけではなく、そのパーツがバラバラに散らかるので、

もう知らん長いこと放置していました。

しかし、パーツをつなぎ合わせているうちに、あっという間に３時間

二度とバラバラにならぬようアロンアルファで接着

オールパーツ接着

ずらりとケースに並ぶ姿を見ると、もう泣きそうでした。いろんな意味で…

遊んだらきちんと片付けようよ。

迷子のパーツたちもまだまだありましたが、もう今日はやめました。

そのうち、また見つかるでしょう…。もうコリゴリです

いつのまにか２月に入り、今日は節分ですね

それとは関係なく、本日は幼稚園の保育参観と、

長男の小学校で「環境特別授業」があり、

ホンダのＡＳＩＭＯが来校するとのことで見学に行って参りました

ＡＳＩＭＯが出てくると歓声が沸きました

45分の授業、クイズ形式で環境について考え、答えていきました。

その間もＡＳＩＭＯの細やかな動きに「ロボット」であることを

忘れてしまいそうでした

「おいどんはＡＳＩＭＯでごわす」（鹿児島弁でのリップサービスも）

前半、後半の間に「電池交換」なるＡＳＩＭＯだけの休憩が入り、

その間こどもたちは「エコ」について知っていることを話し合いました。

後半が始まると、「遅くなってごめん」と、駆け足で出てくるＡＳＩＭＯ

時速６ｋｍで走れるそうです。

子供たちは話し合ったエコについて、たくさんの発表をしていました。

小学３・４年生でも、いろんなことを知っているのにも驚きました。

普段心がけていることも、実践の積み重ねが大事なんですね

将来、ＡＳＩＭＯと一緒に人間が暮らす…なんて時代が来るのかも

今後ますますロボットの技術も開発されていくでしょうし、

息子たちにも常に環境保全を意識していってほしいと思いました。

フラワーパークかごしまの年間パスポート「ふらぱす」が届きました。

カード式で、裏にはバーコードが入っています。

入園の際に「ピッ」とするんでしょうね

カードにはオオゴマダラの絵も入っていました。とっても嬉しいです

いつもはフラワーパークの周辺まで行っても、中に入ることなく、

開聞周辺で虫探しをして終わりましたが、これからはせっかくなので

植物にも関心を持てるように、フラワーパークを楽しみたいと思います

昨年も「アサギマダラのマーキング会」という体験教室に参加していますが、

そのときは確か、事前申込で入園無料、網も持参ＯＫだったと思います。

しかしそのときはチョウ自体がいなくて、参加者も２世帯だったため、

担当の方のお話と、オオゴマダラの幼虫飼育風景観察、

おみやげにツマベニチョウの幼虫をいただきました。（無事羽化しました）

今年もいろんな時季をみて、いろんなものを楽しみたいです

今朝は夢見がよく、なんとなく幸せな感じで目覚めたのですが、

どうも体調が悪く（微熱だけど、動ける程度）、１日スッキリしませんでした

娘が嘔吐下痢になり、朝からその後片付けに追われ、（私もなりかけ？）

小児科に連れて行くのがやっとでした

てなわけで…以前（2010/01/18）藺牟田池に行った時のストック画像より

　モズです

冬場は虫はあまりいませんが、代わりに目に付くのが野鳥たち。

特に冬にやってくる鳥など、いろんな種類を見ることができます。

このモズは藺牟田池のキャンプ場近くにある駐車場で見かけました。

私と長男は車の中で昼食中だったのですが、

向こうもだんだん「害無し」と判断したのか、結構近くまで寄ってきました。

モズといえば、「はやにえ（早贄）」です。こんなに可愛い顔をしておいて、

昆虫からカエル、トカゲ、小動物までをも捕えてきては枝に刺しておく…

なぜこんなことするのか、実際の理由はよく分かっていないようです。

貯食？縄張り主張？求愛用？様々な説があるようです

子供のころ、トカゲの「はやにえ」を見たことがあり、

「一度見てみたい」と思っていた私は、とっても感動した覚えがあります

（それはいつのまにか無くなっていましたが…）

それ以来、見つけたことはありません

そのほか、藺牟田池で見られた野鳥をご紹介します。

ホオジロ

　ジョウビタキ（メス）

干上がりつつあった水辺にも、たくさんの水鳥たちがきていましたが、

シギの仲間かな？と思える程度で、遠すぎて分からず…。

他にもメジロ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、シロハラ、

ヒヨドリ、ツグミ？などを見かけました。

藺牟田池は本当に何度行ってもいろんな出会いがあり、大好きです