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2011年5月14日 (土)

マツアワフキ幼虫

マツの新芽の近くに、泡がたまっています。

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誰かがツバを吐いたのでしょうか?まさか、そんなものではありません。

こちらはマツにつくマツアワフキの幼虫のしわざですdash

そんなに高くない位置に、あちこちこの泡のかたまりができていました。

…中にどんな幼虫がいるのか見たくなってきますhappy02

指でかき分けてみましたup(ちょっとゴメンねsweat01

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この泡の中には、齢の異なる幼虫が数匹混在しているようです。

マツの芽の黄色い部分と擬態しているようで、よく見ないと分かりませんpunch

0514_3 コイツ、これこれupwardleft

ちょっとだけ出てきてモデルになってもらいましたheart02

0514_2 オレンジと薄茶色のボディ

もちろん、撮影後は泡の中に戻ってもらいましたよup

実は去年もこの泡泡は見ているのですが、成虫に出会ったことがありません。

また少し時期をずらして行けば、出会えるのかもしれませんheart02

新栄町にクライミングジム!

午前中、校区の公民館で「新一年生を迎える会」(byあいご会)があり、

今年1年生になった次男と二人でその集いに行ってきました。

お天気もよく、すぐに終わったので帰りはゆっくり散歩しながら歩いていると、

前方にウスバキトンボが…。

それにつられて歩いていると、何ここ?という場所が…。

0514 怪しげなグリーンの手…

ちょっと中をのぞかせてもらいました。

0514_2

ロッククライミングの練習場?とってもカラフルで楽しそうnotes

中にいたお兄さんに聞いてみました。ついでに店長さんも出てきてくれて…。

0514_3

イケメン二人でしたgood(左が店長さん、右は会員さん)

鹿児島では本格的なクライミングジムなんだそうです。

もうここで4年以上やっているとか… 知らなかったcoldsweats01

公民館に行ったのも今回が初めてだったし、この道も初めてsweat01

「女性会員大歓迎」だそうですが…うーん、私にはちょっと無理?

0514_4

興味のある方はいかがですか?

(右側の女性は一緒に見学したママさんです。私じゃないですよsweat01

そして最後に…緑色の手は、回り込むとこんな感じでした。

0514_5 びっくりしましたcoldsweats01

シンジュサンの繭を調べる

先日、次男が「(科学のアルバム)カイコ まゆからまゆまで」(岸田功著)という

本を図書室から借りてきていました。すごくいい本ですsign03

それを見て思い出した(ちょっとお蔵入りしていた)ストック画像をご紹介します。

カイコではないけれど、同じヤママユ蛾のシンジュサン

春休みの終わりごろ、羽化した後の繭がどうなっているのか知りたくて、

解剖?してみました。どうやって、どこから出てきたのか不思議でならなくて…。

0404 脱出口はおそらくココなのです

クロガネモチの葉は、ほとんどが落葉してしまいますが、葉の形に沿って繭が作られ、

葉が落ちないように枝のところから糸が巻き付いている感じがします。

どうしてもこの「脱出口」を覗いてみたかったので、横に割ることにしました。

0404_2 乾燥した葉の裏から切り込みを入れます

0404_3 きれいに葉だけ、ポロッとはずれました

本当に葉の形通りに繭が作られています。そしてとっても固いのです。

0404_4 今度は繭本体を切っていきます

0404_5 パカッflair

0404_6

中からは立派な蛹の抜殻(約2センチ、意外と小さい)と、

蛹になる前に最後に脱ぎ捨てたクシャクシャの皮が出てきました。

パカッと開いたところから脱出口を覗いてみましたが、やっぱりよく見えませんsweat02

結局、つまようじを入れてみると、かなり余裕で通すことができました。

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つまようじの先には、羽化の際に残されたものか?微毛がたくさん付きました。

0404_8

カイコの場合、中から粘液のようなものを少しずつ出して、

繭を柔らかく濡らしてから出てくるそうです。

シンジュサンもそうだったのかな?

羽化してくるシーンを見逃したので、残念でしたdash

しかし、カイコの繭は柔らかそうだけど、シンジュサンの繭はカパカパで固かったwobbly

2011年5月12日 (木)

リュウキュウベニイトトンボ2011初見

私が出会っていなかっただけだと思うのですが、

今日やっと(久しぶりに)リュウキュウベニイトトンボを見ましたeye

0512

変な天気ばかり続いて蒸し暑いし、今にも降り出しそうで、一向に晴れる気配なしcatface

幼稚園での係活動がこの3日間連続で忙しく、虫探しもできないので、

ちょっとした藪の中でも目を凝らしてしまいますdash(もう病的です…sweat02

このリュウキュウベニイトトンボは、なんと幼稚園と小学校の境目にある藪で、

娘のお迎え時間(待ち時間)にみつけましたup

何にもいなさそうな場所で、低木の枝をゆすったら、ふわぁっと飛び出しました。

一気にテンションアップしたのは…分かりますよね?coldsweats01

クスノキの花…落ちて

鹿児島では、鹿児島県の木、鹿児島市の木、ともに「クスノキ」となっており、

街路樹としても、あちらこちらで見ることができますhappy01

最近はクスノキの下を歩くと、雨のようにクスの花が落ちてきます。

風のある日は、パラパラと大量の花が落ちて、

雨の日は路面にびっしり、こびりついてしまいます。

0511_2

先日、雨上がりにそれを踏みしめて歩いていると、

信号待ちのときに、近くのおばちゃんが掃除していました。

0511 お疲れ様ですsweat01

これだけ大量に落ちてしまうと、大変ですね…sweat02

2011年5月11日 (水)

スズメの迷い雛

次男が学校に忘れ物をした…ということで、

夕方一緒に散歩を兼ねて学校へ取りに行きましたdash

帰るとき、校門付近で女の子たちが集まっています。

「何してるの?」と覗き込むと、そこにはスズメのヒナが…eye

0511_2

久しぶりに巣立ったばかりの小さなヒナを見ました。

まだ上手に飛ぶことすらできず、こんな隅っこに追いやられて、

逃げ場を失っていたのでした。

0511_3 可愛いlovely

すぐ近くの電線には、親鳥と思われるスズメがずっと鳴いています。

「飼いたい」、「捕まえよう」、「ダメだよ」… いろんな意見が出ていましたが、

さすがは女の子、私が「そっとしてあげて」というと、納得したように帰って行きました。

また無事に親元に戻れるんだろうか…。夕暮れも近づき、心配でしたが、

次男とその場を去りました。

帰り道、次男も「飼いたかった!」と言ったけど、

「だ~め。虫ならいいよupsmile」とかわしましたcoldsweats01

ヒナカマキリ 脱皮(3齢へ)

今朝、ヒナちゃんの1匹が脱皮していました。

0511

前回の時期からすると、今回は3齢だと思います。

少しずつ立派になってきましたshine

しかし、この飼育小屋内で何を食べてるんだろう…coldsweats01

一応、アブラムシや、先日は小さなヨコバイの仲間を入れましたが…sweat02

とりあえず、鉢植えも入れてあるので、

より自然に近い状態の中で成長しているようです。

というのは、観察しやすいと思ってガラス瓶の中で隔離している2匹の発育が、

こちらのものと比較すると、やや遅れ気味…な感じがするからsweat02

あまりにも小さくて、飼育小屋ではいつもどこにいるのか探すのが大変ですが、

見つけると嬉しいheart02 うまく成虫になれるといいのですがconfident

2011年5月10日 (火)

雨の陸橋(サッカー練習の帰り道)

次男がサッカーsoccerを始めると言い出しました。

いつも何となくかわしてきたのですが、本人の強い意志に賛同しました。

今日が初日…でもお天気が悪く、今にも降り出しそう…。

しかし、次男は一丁前に揃えてあげたユニフォーム(練習着)を着て、

ボールに弄ばれながらも、なんとか練習についていきました。

やればできるんだ…というか、やらせたらできるんだ…と反省sweat02

汗びっしょりで満面の笑顔happy01の次男と帰る頃には、雨も降りだしました。

0510_6 通学路途中にある陸橋より

これからは、次男の通う小学校のグランドで週2回の練習です。

サッカー、頑張ってねheart02 (虫採りもね~)

図鑑のキャッチコピーとオオワラジ

午前中、昆虫グッズを調達に、三州機器さんに寄りました。

お品を包んでもらっている間に、昔の(?)ポスターを見て感激heart02

0510_5

ひとつ前の「昆虫の図鑑」のポスターですが、

この下にあるキャッチコピーが最高に素晴らしいと思いましたsign03

0510_4

さすがです…shine 息子たちにも伝えたい…confident

帰りに銀行やら郵便局やらあちこち走り、途中でまた寄り道smile

0510_3 鴨池

以前ここでオオワラジカイガラムシを見つけているので、また探しました。

0510_2 いましたnote

大きさは12ミリくらい?結構大きなメスです。有翅型の黒いオスが見たい…dash

それを探していたつもりでしたが…見つからずdown

結構柔らかい体をしているので、そっと掴まえて裏を見てみました。

0510

まるでヒゲのような脚ですね。ジタバタ動かすと、なんだか可愛いですhappy01

樹の幹をゆっくり這うように移動している最中でした。元に戻して、またねpaper

2011年5月 9日 (月)

テントウムシの型違い

GWネタをいつまでも引きずって申し訳ありませんが…

体調も完全に復活し、今日は雑事を片付けながら、

気になるテントウムシを見てみましたflair

2011/5/4 花瀬公園(大隅)で採集した2種類のテントウムシ。

左の2つはムーアシロホシテントウ。(カッコいい名前ですよね)

右はシロジュウシホシテントウ紅型

0509

シロジュウシ…の方は、図鑑で見ていた「トホシテントウ」かと思っていましたが、

大きさとツヤ感から、「シロジュウシホシテントウ紅型)」かと思われます。

トホシ…はひと回り大きくて、若干マットな感じ?(光沢なし)

どちらも同じ場所でビーティングで落としましたwink

型違いを見つけると、比較材料として、集めたくなってしまいます…coldsweats01

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