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2009年12月11日 (金)

X’masリースとタイワンオオヒラタアブ

昨夜、我が家ではやっとクリスマスツリーを出して、飾りつけをしました。

今朝は、玄関のポーチに私がリースを掛けようとしたところ、

すぐそばの壁にヒラタアブの仲間がとまっているのに気付きました。

1211  ハートマークの中です。

1211_2    1211_4

1211_3 「何か?」

数枚撮影したら、よほどウザかったのか、目もくらんでしまったのか、

フワフワと何処かへ飛び去ってしまいました。ごめんねsweat02

2009年12月10日 (木)

ミズカマキリ 飼育編

今日は朝からrainなので、自宅にいる水生昆虫を紹介します。

11月下旬に見つけたミズカマキリです。

1128   ペアで採集

1210 顔のアップ

すでに1匹、標本になったものを持っているので、

今回はしばらく観察目的で飼育ケースに入れてあります。

一緒にコマツモムシを数匹と、メダカ1匹、オタマジャクシ2匹が

入れてありますが、いずれも生餌ですsweat02

1210_2  オタマジャクシを狙う?

時折カマでハントするしぐさも見せますが、いつも空振りですcoldsweats01

それでもいつのまにかコマツモムシの体液を吸っているところを

見ましたが、写真を撮るのを忘れていました。

1210_3  やはり体を乾かすこともあるんですね。

生餌採集も大変ですが、観察は冬の室内での楽しみのひとつですnote

2009年12月 9日 (水)

ブチミャクヨコバイの仲間

換気のため、子供部屋の窓(ベランダ側)を開けた際、

ポツンと落ちていました。

何かアワフキかヨコバイ ブチミャクヨコバイの仲間です。

(Loboさま ありがとうございます)

1209   1209_2

1209_3  1209_4

いつ来たのか、いつから落ちていたのかはまったく分かりませんが、

だいぶ前だとしたら、ベランダの隅にあったのが、

風で飛ばされてきたのかもしれません。

このところの雨や風、降灰のことを考えると、最近かもしれないけど、

まだこんな昆虫がいるとも思えず…。きっと転がって出てきたのかもsweat01

アワフキかヨコバイでいろいろ図鑑やネットで調べてみましたが、

今のところよく分かりませんでしたsweat02

羽が透けていて、スケバハゴロモみたいです。体長は8ミリ。

アワフキだと少し小さめですが、ヨコバイだと大きめかも。

シロオビアワフキにも似ていますが、羽の透け感とサイズから、

別の種類かなぁ?と思います。ヨコバイの仲間なのかな?

また今度、ゆっくり調べてみようと思います。

(Loboさまのおかげで分かりました→ブチミャクヨコバイの仲間)

小さな虫ですが、うちに来てくれてありがとうheart02です。

こういうことも、ささやかな楽しみですwink

2009年12月 8日 (火)

クヌギカメムシ

昨日の続きになります。

アカギカメムシの後、チビたちと一緒に別の公園へ行きました。

…っと、その前に、自然観察池もあるので、そちらで生餌採集をしてからsweat01

そこでは橋?の下に、コマツモムシが集団でウジャウジャいたので、

次男のひとすくいで終了~でした。

1207  1207_2

水質もとてもきれいで、春~夏はまた楽しめそうな池でした。

1207_3  アカネ系のトンボも見ました。

遊具のある場所で、私は虫探しhappy01

遊具の周辺にはクヌギが植えてあるのですが、

その幹のあちこちに「クヌギカメムシ」を見つけましたflair

初めて見るカメムシでしたので、少しだけ採集もしちゃいました。

1207_4  こんなに遊具の近くですcoldsweats02

ちょうど産卵時期だったようで、交尾中~産卵まで観察できます。

1207_5  1207_6

産卵前のメスは、お腹がパンパンに膨れています。

卵は、“海ブドウ”(食用の海草)みたいでしたsweat02

クヌギの木の下には、子孫を残して命をまっとうした成虫の姿が

たくさん落ちていました。

1207_7  ほとんどがオスです。

この時期に産み付けられた卵は、来春(2月頃?)羽化するようです。

この公園はちょっと遠いので、あまり行くことがなかったのですが、

これから行く時は、注意してみてみようと思いますup

2009年12月 7日 (月)

アカギカメムシ集団越冬 ラスト

「わぁー、何もないよぅ!!」が、第一声。

1207

昨日の発表会の振替休日の幼稚園組2人を連れて、

例の場所へ行ってみました。以前は枯葉交じりではあったものの、

このアカメガシワの木の葉には、アカギカメムシの集団越冬をしようとする

姿がみられていました。寒くなるにつれ、少しずつ葉も落ち、

数も減っていったようでしたが…ついにこんな枯れ木になっているとはsign01

「これじゃぁ、もう1匹もいないなぁ…」と思っていたところ、

次男がガードレール下で最後の1匹でしょうか?

飛び立って落ちて、羽も閉じないままの、かなり弱った個体を発見。

1207_5     1207_4

真ん中の足も1本折れていて、本当に弱弱しい限りです。

かわいそうに思いましたが、長女が「これ、私の!」と拾いあげ、

なんとなく連れてかえることになりましたcoldsweats01

あれだけいた他のアカギカメムシたちは、いったい何処へ…。

どこかの地で越冬するなり、命つきるなり、散っていったのでしょうね。

自然の観察は興味がつきませんが、ちょっとせつなくなる時もあります。

2009年12月 6日 (日)

幼稚園の発表会

本日は幼稚園の発表会でしたchick

うちは次男(4歳・年中)と、長女(3歳・年少々)の2人です。

次男の方は、さすがに3本、出番があったのですが、

長女は1本だけ。それでも来春から年少組になるお友達と

一生懸命おどったり、歌ったりしてくれました。

1206  ♪手をたたきましょう ♪あひるサンバ

次男の「おゆうぎ」は、♪パラダイス銀河shine

1206_2  アイドルに変身、カッコイイhappy02

本当に親世代を意識した選曲だったのでしょうcoldsweats01

会場のパパママがノリノリで、手拍子までsign02

さすがに「ローラースケート」では登場できないので、

白ソックスで横にすべるような動きで体を揺らす表現に

みんなウケていましたsmile

私は裏方で、お着替えのお手伝いなどあわただしかったのですが、

本当にみんな頑張ったねheart02と感心して褒めずにはいられませんでした。

2009年12月 4日 (金)

何かチョウの蛹

この前、藺牟田池に出かけた際、ツツジの植え込みの所で

この蛹になる前の姿の、何かチョウの幼虫を見つけました。

1204

ツマグロヒョウモンかなぁ?と思いながら、

とりあえず枝ごとお持ち帰りし、放置していたら、

いつのまにか蛹になっていましたshine 脱皮殻も落ちていました。

1204_2  1204_3

以前、ツマグロヒョウモンの幼虫から飼育し、

羽化までさせたことがあるのですが、

その幼虫とはちょっと違うような気も…しないではない…?

蛹直前の幼虫には、赤のラインはなく、蛹のトゲトゲ感も小さいし。

でも、だから「別の何」と分かることもなく…羽化してからのお楽しみcoldsweats01

この辺りではツマグロヒョウモンもよく見かけるので、

おそらくその冬越しヴァージョンなのかもしれません。

2009年12月 3日 (木)

市立科学館「レインフォレスト」

学級閉鎖2日目…本当は自宅待機なのでしょうが、

市立科学館のドームシネマを観てきました。

1203

現在上映中なのは「トロピカル レインフォレスト」(~12/28)です。

熱帯雨林の様々な動植物+昆虫の映像を交えて、

温暖化に伴う環境問題を考える映画です。

ドーム型のスクリーンで迫力満点sign03

しかし、平日のためか、長男と私だけの貸切状態でしたcoldsweats02

昆虫を大画面で観る楽しさもありましたが、

印象に残ったのは、たったの4分で、巨木をチェーンソーで

切り倒すシーンです。森林伐採が進む一場面なのですが、

普段求める世界とは裏腹に、便利な生活の背景には

そんな「開発」の世界も広がっているんですよね…sweat02

熱帯雨林の機能的役割をまじめに考えさせられる映画でしたが、

退場の際、おみやげに「ジャンピングガエル」というおもちゃを

いただきました。

幼稚園組の帰宅後、兄弟妹で仲良く遊んで楽しみましたnotes

1203_2  1203_3

とってもユニークですsmile

2009年12月 2日 (水)

ローズマリー(マリンポート)

今日と明日の2日間、長男の小学校のクラスが

新型インフルエンザのため学級閉鎖となりました。

長男は至って元気なので、今日は自宅で宿題・課題を済ませた後、

採集した虫の整理でした。

3種類の蛾とアカギカメムシを展翅・展足しました。

午後からは気晴らしにマリンポートへGO!

自転車bicycleの練習をしました。かなり乗れるようになっていましたnotes

1202

私は、車を停めて、ローズマリーを植えてあるところで休息dash

淡い水色~紫色の花がたくさん咲いていましたhappy01

1202_2  ミツバチもあちこち飛び回っています。

1202_3  ウラナミシジミもやってきましたnote

ちょっとした小春日和のようで、まだまだ虫も活発に活動しています。

そのためか、今年は春と秋を錯覚するような感じがします。

暖冬の影響もあるとは思いますが、

虫たちを見ていても「まだ、こんな時期でもいるんだ」と思う種を見つけると、

嬉しさ・驚きの反面、少し不安になったりもしています。

2009年12月 1日 (火)

ヤゴの脱皮 続編

最近、生餌をまじめに与えているためか、またヤゴが脱皮しました。

1201  1201_2

脱皮したては、かなり大きくて6センチ強ありました。

こんなに大きくなるのかsign02 と驚いています。

ヤゴの飼育なんて、初めてなものですから…coldsweats01

1~2時間たっても、体が大きいからでしょうか、すぐには色がつかず、

白っぽい状態が長く続いているような気がします。

(以前は30分もたたないうちに、すぐに茶色くなってしまいました)

脱皮したてのフニャフニャした体は、すこし引き締まったようです。

さすがに同じ水槽内のコガタノゲンゴロウも、このヤゴを避けて泳ぎます。

もうそろそろ最後(終齢)でしょうか…。

室内で飼育しているため、ひょっとしたら間違った時期に

羽化してしまうかもしれませんsweat01

生餌も与えながら、羽化スペースを確保しておこうと思いますup

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