アカギカメムシ集団越冬 ラスト
「わぁー、何もないよぅ!!」が、第一声。
昨日の発表会の振替休日の幼稚園組2人を連れて、
例の場所へ行ってみました。以前は枯葉交じりではあったものの、
このアカメガシワの木の葉には、アカギカメムシの集団越冬をしようとする
姿がみられていました。寒くなるにつれ、少しずつ葉も落ち、
数も減っていったようでしたが…ついにこんな枯れ木になっているとは
「これじゃぁ、もう1匹もいないなぁ…」と思っていたところ、
次男がガードレール下で最後の1匹でしょうか?
飛び立って落ちて、羽も閉じないままの、かなり弱った個体を発見。
真ん中の足も1本折れていて、本当に弱弱しい限りです。
かわいそうに思いましたが、長女が「これ、私の!」と拾いあげ、
なんとなく連れてかえることになりました
あれだけいた他のアカギカメムシたちは、いったい何処へ…。
どこかの地で越冬するなり、命つきるなり、散っていったのでしょうね。
自然の観察は興味がつきませんが、ちょっとせつなくなる時もあります。
あんなにいたのに、、、蛾の幼虫にアカメガシワの葉を食べつくされ、数がどんどん減ってしまいましたね。
11/22に観察したときに、すでに木の上でアカギカメムシを見つけることはできませんでした。。。
11/29、12/6と観察にいけなかったのですが、、、
まだいたんですね~次男君、さすがです!
ずっと姿を見ていたかったのですが、自然というのは思い通りにはいきませんね。
子供たちが、何か感じてくれるといいですね。
投稿: 虫っ子 | 2009年12月 8日 (火) 08:25
虫っ子さま 本当に自然は思い通りにはいきませんね。
それが定めというものでしょうか…。
集団越冬ならず…でも、楽しい観察でしたね
投稿: rurin | 2009年12月 8日 (火) 10:06