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2009年11月30日 (月)

ミナミトゲヘリカメムシ(訂正しました)

先日(11月25日)、ベランダ…ではありませんが、

自宅マンションの共用部分の廊下でオオクモヘリカメムシではなく、

ミナミトゲヘリカメムシでした…を見つけました。

オオクモヘリはよく見るのですが、やはり「ベランダ採集」をしている私にとっては

ラッキーでした。網も道具も何もないので、とりあえず、手で掴んで採集。

掴もうとすると、抵抗しながら羽を広げて飛ぼうとしますsweat01

数回、私と戦って、ごめんなさい、結局「採集~」となりましたcoldsweats01

そのときに驚いたのが、いつもは羽で隠れている体の部分。

羽を開くと、鮮やかな赤のようなピンクのような色をしているんですsign01

今回は、それをまた見たくて(見せたくて)展足する際に

羽を開いてみました。長男も驚くばかりeye

1129

これからは、ちょっと「比較」をテーマにしてもいいかな?と思います。

ノーマルと変形とか、色違いとか、似ているけど違う種とか…。

これからも長男と「驚き・発見」を楽しみながら、虫探しをしようと思いますup

2009年11月29日 (日)

七五三

少し遅くなりましたが、昨日(11月28日)に荒田八幡宮にて、

次男(4歳)と長女(3歳)の七五三参りをしてきました。

本当は着物を着せたかったのですが、お参りには洋装で行きました。

1128

本堂のそばを、ムラサキツバメがヒラヒラっと舞っていましたが、

それを眺めながら、子供たちの健やかなる成長を願ってきました。

やっぱりおしゃれをすると、かわいいな~と親バカながら思いますheart02

しかし、本人たちは神社の砂利を掴んでは投げ、怒られっぱなしでしたsweat02

2009年11月27日 (金)

アマミナナフシ 飼育編2

飼育中のアマミナナフシの赤ちゃん(モジャッピ)が

死んでしまいました。原因は分かりませんが、

その直前、飼育ケースの側面に、変な形でとまっていました。

1125  なんでこんなポーズ?

脱皮前なのかな?と思っていましたが、

この撮影後、夜には落ちて死んでいることが分かりました。

とっても残念ですweep

成虫のアマミナナフシ(アフナちゃん)は健在です。

1119  1125_2

しかし、飼育ケースが狭いのと、食草も同じミニバラばかりで

少しかわいそうな気がしますsweat02

すでに(かなり大きな)成虫の状態で採集してきたので、

あとどれくらい生きるのか分かりませんが、アフナちゃんには

少しでも長く一緒にいてほしいと思っています。

2009年11月26日 (木)

アオスジアゲハの蛹 その後

今日は本当に忙しい一日でしたsweat01

9時~14時まで、幼稚園の発表会リハーサルの係りの仕事があり、

15時からは小学校の「ふれあい下校」というものもあったので、

長男と一緒にいつものバスに乗って帰りました。

バスを降りてから、自宅までの間に、以前載せたことのある

アオスジアゲハの蛹があります。(2009/11/5)

もうだいぶ前に長男から「羽化してたみたい」と聞いてはいたのですが、

今日はいい機会でしたので、一緒に見て帰りました。

「羽化していたみたい」というのは、残念な結果のようでしたdown

1126

とても気になっていた、あの黒い点。…やはり寄生されていたようです。

1126_2  1126_3

普通の抜け殻なら、とっくにパサパサになって、

パリッと破けたあとは飛ばされてなくなってもよさそうですが、

半生タイプのものが、いつまでも残っている感じでした。

穴も中途半端なところからパックリ割れているし、ちょっとかわいそうでした。

しかし、これも他の虫の生命に繋がっているのです。

せっかく蛹にまでなったアオスジアゲハには悪いのですが、

自然の成り行きに任せるしかないですね。

2009年11月25日 (水)

キマエコノハ

昨日までの雨がうそのように晴れ上がり、小春日和となりました。

もう、暑いくらい…wobbly

ほどよい湿気のあとの晴天なので、虫がたくさん出てくるんじゃないかな?と

期待しながら、少しドライブしました。

とあるコンビニで、最初にキマエコノハを発見shine

とまっていると、一見、見過ごしそうな形ですが、間違いなく蛾ですsign03

1125_4

緑色に白いラインが入っていて、しかも隠れている下の翅は、

黄色いのです。とってもキレイ。

1125_5  帰宅後すぐに展翅しちゃいました。

この前の「アケビコノハ」と並べてみたので、比較しやすくなりました。

アケビコノハよりは、やや小さめですが、どちらも翅を開くと美しいです。

他にも、民家の庭先でカバマダラが4~5頭、集まっていました。

1125_2  1125_3

ペアになりそうで、ならない。つかず離れずな感じで、飛び回っていました。

やっぱりいい天気だと、虫も活発になりますねup

モンシロチョウ、キチョウ、イシガケチョウ、ヤマトシジミ、ルリウラナミシジミ、

ベニトンボなど。たくさんの種類を見ることができました。そろそろ終わりかな?

何かのチョウの蛹

太宰府天満宮の池のそばに、たくさんの梅の木が植えてあります。

その中に、木札が立ててあるのですが、その裏側で長男が蛹を発見。

1123

何のチョウかは分かりませんが、大きさ的にはモンシロチョウや

スジグロシロチョウかなぁ?と思います。でも、何かは全く分かりません。

触るとクネクネと体を動かし、とても元気がありました。

このまま冬を越すのか、温かい日に羽化してしまうのか…。

ただ、よく見ると、この写真では蛹に小さいハエかハチのような虫が

とまっています。寄生卵を産み付けなければいいなぁ…と願います。

福岡旅行(2日目)

福岡旅行2日目は、晴天に恵まれましたsun

オーソドックスに、太宰府天満宮へGOcardash

1123_2  1123_4

ちょうど七五三のシーズンで、仏滅にも関わらず、

可愛い着物姿の親子連れをたくさん見かけました。

うちも一応、次男と長女が七五三にあたるので、

ちょっとだけ七五三気分を味わってきましたwink

そこから長いエスカレーターを上って、九州国立博物館へ!

1123_3

大人には見ごたえたっぷりの素晴らしい展示品でしたが、

子供たちにはちょっと早すぎたようで、途中で退屈してしまいましたdespair

外に出て、クサギカメムシを見つけたり、アリを探したり、

そんな遊びが楽しかったようですnote

不慣れな土地をカーナビのおかげでなんとか走ってきましたが、

福岡はとても広く、都会的な風景が続いたり、埋立地だったり、

住宅街だったり、畑が続いたり、なんとなく単調でした。

私たちがナビまかせで、人の手が入らないような自然のある場所を

通らなかっただけかもしれませんが、やはり鹿児島の方がすぐに

心癒される場所に行くことができるので、安心するなぁと思いました。

それだけ田舎なのかもしれないですけどsweat01

季節的にも「福岡での虫探し」はありませんでしたが、やっぱり鹿児島ですgood

鹿児島の良さを再確認した旅行でもありましたconfident

しかし…高速¥1,000で帰りましたが、すぐに桜島の降灰の洗礼を受けました。

あー、戻ったなぁ~と実感したのも事実ですsweat02

2009年11月24日 (火)

福岡旅行(1日目)

「いい夫婦の日」、「勤労感謝の日」の連休を利用して、

福岡へ家族旅行に行ってきました。

初日はあいにくの雨となりましたが、マリンワールドで雨知らず。

1122  館内をゆっくり回りました。

この大水槽には約80種、約1万匹の魚類が泳いでいるんだとか…。

海の生物にもたくさん出会えましたhappy01

本当に外は寒くて、雨も降っているので、次に向かったのは

マリンワールドから程近い「アイランドシティ中央公園」。

1122_2

こちらは水と緑と生物を総合した環境づくりを考えている施設で、

まだできて3年だそうです。かごしま環境未来館を思い出します。

ここで何といっても心躍るのは、温室内でのオオゴマダラの放し飼い。

熱帯系の植物園(温室)の中を、オオゴマダラが優雅に飛び回ります。

1122_4  1122_6

スジグロカバマダラもいて、心癒されるひと時でしたheart02

1122_7  羽化したばかりのオオゴマダラ

こんな寒い日にもチョウと触れ合うことができ、大満足でしたlovely

館内の方のお話では、福岡の愛蝶家の方々が、

飼育後に持ち寄って、そこへ放してくださるんだとか…。

しかし、オオゴマダラは季節関係なく育って羽化しても、

他のチョウは、室温管理してあっても、食草があっても、

やはり定着はしないそうです。

夜はホテルから街へ出て、水炊き鍋を食べてきました。

たまにはおいしいものをゆっくり食べるのもいいですねdelicious

あっという間の一日でしたsweat01

2009年11月22日 (日)

いろいろアリな一日

先週に引き続き、また鹿児島大学のアリ展に行ってきましたhappy01

1121  1121_2

今回は、採集したアリを持って「名付け会」で見ていただきました。

10種類くらいだったと思いますが、担当の先生に見ていただくと、

顕微鏡を使って確認後、すぐにスラスラと名前を教えて頂けたので、

とても感激しましたshine さすがですhappy02

中にひとつだけ「ちょっと??」という羽アリがあったので、

また機会があれば…ということになりました。

それでなくても、前回よりも展示もじっくり見ることができ、

さらにアリの世界にも関心が高まる一日でしたup

その後、市立科学館のイベント「おもしろ科学フェスティバル2009」にも

行ってきましたwink

そこでは、おなじみの博物館の先生の「シロアリのひみつ」という

コーナーもありました。

1121_3  1121_4

紙にボールペンで線を描くと、その上をシロアリちゃんがトコトコ歩くのです。

ボールペンのインクには、シロアリの出すフェロモンと似たような成分が

含まれているからなんだそうです。

飽きっぽいシロアリちゃんは、すぐに脱走sweat01 もう疲れたのかもdash

他にも実験コーナーや工作コーナーもたくさんあって、

子供たちも一人一品ずつ実験&工作を楽しみましたnotes 

昆虫だけでなく、こんな楽しみもたまにはいいですねhappy01

明日から1泊で福岡だというのに…準備もいろいろあって、大変sweat02

本当にいろいろアリな一日でしたcoldsweats01

(ブログは数日おやすみするかもしれません)

2009年11月21日 (土)

植物の息吹

いつも幼稚園バスを待つ、マンションの花壇にあるツツジ。

夏からの少雨で、あちこちで街路樹が枯れる被害がありましたが、

ここのツツジも枯れていました。

が、バス待ちの時間に、少し復活している部分を見つけました。

枯れ枝の下の間に、緑色の新芽が出ていました。

1114  1114_2

最近は雨も少しは降るようになり、秋から冬に入る前の雨を

「山茶花(さざんか)梅雨」というのだそうです。

今の時期、山茶花が咲く頃、その花を濡らすかのような雨が

降り続く…それが“山茶花梅雨”…とっても素敵ですねheart02

1年には四季がありますが、季節の変わり目にはよく雨が降り、

それぞれ名のつく「梅雨」時期なのだそうです。

代表的なのは夏になるまえの梅雨ですが、恵みの雨なんですねconfident

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