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午前中、娘の幼稚園の保育参加&学級会でした。
保育参加では、「参観」とは少し違い、保護者も一緒に遊びに付き合います。
娘は室内あそび(工作など)は、まったくせず、いつも園庭に出ています
白アリが来た木に連れて行ってくれたり、フラフープをやる姿を披露したり、
長縄跳び(私は縄を回す係)を一緒にしたりしました。
そのうち、娘は友達と砂場で夢中になって遊びはじめたので、
私はN子ちゃんが見つけたあるものを探しに行くと、まだまだたくさんありました。
先日、N子ちゃんが私に「これ、何ですか?」と小さな手に乗せて見せてくれたのは、
こんな木の実?のようなものでした。
なんだろう~?初めて見る
「えぇ?何だろうね?ゴメンね、虫のことならお答えできたかもしれないけど、
植物のこと、あんまり分からないの。S先生に聞いてみて?」と、申し訳なく答えると、
その子はS先生のところへ走って聞きに行きました。
そして、答えを知ると、私のところにもまた走って教えに来てくれました
「ユーカリの“ガク”のところだって。お花はもうとれて無くなったんだって」と。
「はぁぁ!そうなんだーーー!N子ちゃん、ありがとう」
後で、S先生にも詳しくお話を伺いました
S先生は園内の植物に関して熟知されている素晴らしい先生です。
N子ちゃんのその日の拾い物 秋のものがたくさん。ユーカリのガクも
園庭には不思議がたくさん落ちています。それを見つける園児の力ってすごい
私も勉強になりました
2012/11/18 鹿大祭にて。
理学部館内に入ると数々の実験などが展示されていましたが、
ついつい目がいってしまったのが、この「パピヨン」でした
あ ナガサキアゲハ(ほぼ実物大)
このロボット、音に反応して翅がはばたきます。
近くで手を叩いたり、学生さんが説明してくれる声にまで反応します
動画を撮ればよかったです…
中央のレインボー柄が最近出たそうで、人気があるそうですが、
私的にはやっぱりナガサキアゲハです
チョウの胸の部分に使われているバイオメタルファイバー(BMF)に、
音に反応して微量の電流が流れ、
それが伸縮することで翅がはばたく仕組みだそうです。
「売っている」そうなので、私も欲しい。癒されたい~
(ネットで「パピヨン BMF」で検索したら、1体¥5,040でした)
暖かい日、歩いていると、街中でもどこでも、
茶色いチョウが目の前をチラつくことがあります。
成虫越冬するムラサキツバメです。暖かい日は、よく飛んでいるのを見かけます
今日は市役所の後、城山公園に寄ってみました
以前、ムラサキツバメの集団越冬を見たことがある場所です
昼前、ポカポカしてきたので、少し散策していると、いました
(あれ?でもこれはムラサキシジミかも?尾状突起がありません)
どちらも翅を閉じていると、探すのも一苦労なほど地味ぃ~なチョウですが、
こうやって翅を広げていると、本当にうっとりする青紫色
ひなたぼっこしていました
これがまたチラチラと飛んでいくのを目で追っていれば、
集団を形成している場所を突き止められるかな?と思ったのですが、
この子はしばらくすると高く高く木の上を越えて、どこかへ去ってしまいました。
しばらく探していると、今度は別のムラサキツバメが飛んできて、
ある場所に入っていきました。そこにみんながいるの?まさか…。
ここは「おひとり様用?」ちょっとかくれんぼしただけのようでした
でも、こうやってベストな場所が見つかると、みんなで寄り添って冬を越すのです。
今日も「集団」は見つけられませんでしたが、時間があったらもっと探したかったな
帰りに地面近くに止まっているムラサキツバメも見つけました。
舞い降りたところを見ていなかったら、きっと気付かなかったでしょう…。
鹿児島市内でも、あちこちのイチョウが色付き始めました
昨年はイチョウ狩り…あちこち回って美しいイチョウを楽しみました
(朝陽小学校、藺牟田の銀杏街道、夜のイチョウ、藺牟田のイチョウ、垂水の千本イチョウ)
今日は市役所に用事があったので、まずは行く途中でみた加治屋町のイチョウ。
今年は市バスも一緒に (昨年は市電と一緒でした)
そして市役所では、駐車場で大きなイチョウの木に会いました
本館と新館の間にあるイチョウ。見事です。
そして、本館裏にはまだ緑色のイチョウと黄色のイチョウ。
なぜ左はまだ全体的に緑色なんでしょうね。寒さの感じ方が違うのかしら?
たくさんイチョウを見ていたら、泣けました。
--(余談)-----------------
市役所には「子育て支援パスポート」の期限を更新に行きました。
先日、某所で「期限が切れてますね」と言われ、あるサービスが受けられず
このカードをお持ちのママさんたち、裏面を見て、
有効期限を確認されてくださいね
せっかくのサービスが受けられないことがありますから
昨日は雨でしたが、今日は晴天(2012/11/18)
午後から(また)鹿大祭に行ってきました。
今回は次男が行きたがっていた理学部の「おさかなまつり」がメインです
まずは「ちりめんモンスター探し」のコーナー。小さい子も大人も夢中
こんなものが見つかるそうです。
とっても小さなカワハギちゃんや、タコ、カニの幼生など、可愛いですね
でも、もっと私のハートが釘づけになったのは、こちら。魚などの骨格標本
これはウシノシタという魚。元はこんなヤツ
学生さんたちが手間暇かけて作ったそうです。
いろんな薬剤を使い、その薬剤ごとに染まる組織が違うそうで、
こんなミステリアスでかつ美しい標本ができるのだそう…。
「おさかなまつり」では、他に水槽での生体展示や、魚の解剖、
タッチプール(ナマコやウニを触れる)などがありました。
次男…「虫」より「魚」かしら? めちゃめちゃ楽しんでました
昨日の鹿大祭、生研展示会場にて。(2012/11/16)
部長Fにゃんの力作を見ながら、ご本人に丁寧に解説して頂いていると、
どこからともなく異様な空気…。
昆虫だけならまだしも、ここは生物研究会…。いろんな生き物がいます。
どちらかというと、なんか…ヤバい。キモい。(失礼かな)
ゲテモノ系がNGな方は、これ以上読まないで下さい。もうここでいいですよ。
…って書いても、大抵の人は読み進んでしまうのでしょうけど
そう、普通に首や腕にヘビを巻きつけたこんな学生さんたちがウロウロしています。
こんなの序の口かも。
そして…
ヘビは触ると病みつきになるほど、冷んやり、スベスベ気持ちいい…。
なんとかトカゲモドキ?も手に乗せましたが、のどの皮がプニプニ
画像がないのが残念
そして、Fにゃんのムカデ…。
嬉しそうな学生さんたち、次々と私に奇襲をかけてきます
サソリ…毒性はほとんどなく、おとなしいそうですが…
これはさすがに無理でした。タランチュラみたいな大型のクモ…。
デカい、ドクロゴキブリ(?とかいう名前のゴキブリ)
そしてまたおとなしいという大きなゴキブリの仲間…。
( オブロンゴナタマダガスカルゴキブリ…というのだそうです。2012/11/18 追記)
これにはトライしようと思いましたが、脚がチクチクすると聞き、
撫でるだけにしました (後日=2012/11/18 手乗りチャレンジ成功)
これもドクロゴキブリの仲間。死んでいるので手に取ってみました。
すっかりこのゲテモノワールドに入り込んでしまって、
嬉しそうにこれらのペットたちを紹介してくれるお兄さん方には悪かったけど、
新しい世界&体験をさせてもらえて、やっぱり私もゲテモノなのかも?と思ったり
みなさん、愛着を持って共に暮らしているそうです。
大切にしてあげてください
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