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2011/11/14 南九州市頴娃町
タツノオトシゴハウス…という所に(ひとりで)行ってきました。
釜蓋神社や番所の鐘(竜のおとしご吉鐘)など、パワースポットとして観光地に
なっている場所です。番所鼻公園の方にタツノオトシゴハウスはあります。
建物の外観を撮り忘れていましたが、海沿いの静かな場所にポツンと建ててあり、
階段を上ると、のどかな空間と景色が広がっていました。
この日は定休日のはずでしたが、埼玉からの団体客が来るとのことで、開館していました。
海と風の音を聞きながら…とにかくタツノオトシゴに癒されました~
フラッシュ撮影が禁止なので、ブレてなかなか思うように撮れません
なので、動画をお楽しみください こちらの方が、よりタツノオトシゴを堪能できます。
2番目の動画では、尾が何かに触れるとからんでしまう性質上、
お互いが絡み合っては離れていく場面も楽しめます
どれだけぼんやり見ていたか分かりません 見ていて飽きないので…。
こちらは3~5センチくらいのベビーちゃんたち。
養殖をしているなんて、本当にめずらしいですね
タツノオトシゴの形の折り紙を折って、貼り付けるスペースもありました。
子宝・安産祈願のようです。…私はもういいです
最後に、室内でタツノオトシゴ帽子をかぶり、スタッフの方に頼んで記念撮影
団体客が入る前まで、ひとりゆっくり過ごしましたが、
なんとなく、ひとりで来る場所じゃなかった…かも でもまた行きたいな
カップル、新婚さんはぜひ
鹿児島県立博物館で開催中の「ハチ展」ですが、
いよいよ今度の日曜日(2011年11月20日)までとなりました
私は午前中、近くで用事があったので、その前に博物館に寄ってきました。
ひょっとしたら、これが見納め?
タイトルに含まれる「あぶないかな?」という「かな?」の部分に、
ハチのことをもっと知ってほしいという、この企画の意図があります。
私もこの期間中に学んだことがたくさんありました。
むしろ知らないことの方が多かった
スズメバチの体の構造を顕微鏡で見るコーナーもありますよ。
覗いていく方々は、みなさん「ほぉー」とか「わぁー」なんて言葉を漏らします。
腰や、翅、針の部分をよく観察できるんです
下の画像は採集友達のN君のもうひとつの展示、スズバチの巣…。
一緒に採集に行った時に見つけて、木登りして採っていましたね
20日でフィナーレということですが、
当日は10時から最後のミュージアムトークもあるはず。
担当の金井先生、頑張ってください(前夜飲み過ぎなければ…)
まだ行ってみたくても行ってない方、もう一度行ってみたい方、
ぜひぜひ足をお運びください。本当にいい企画なので
201/11/14 南九州市頴娃町
ツワブキに来るキタテハと、オオハナアブ、ツマグロキンバエ。
他にも、イチモンジセセリやモンシロチョウ、ウラナミシジミなどが
来ていました。ハナアブ、ミツバチも多数。
一瞬だけ、ルリウラナミシジミが飛んで行くのを目撃。
あのキラッキラッと輝くコバルトブルーはルリウラナミシジミだったと思います。
アサギマダラも1頭(オス)が飛来し、ツワブキにとまりましたが、
カメラが間に合わず…
キタテハは秋型、翅もまだとてもきれいでした。
この一帯にあったツワブキにみなさんご執着。キタテハは3頭ほどいました。
久々にウスバキトンボ2頭がフワフワ飛んでいたのも見ました。もう終見かなぁ?
昨日、義姉からオオキンカメムシの情報入手
さっそく(今日しか行けなかったので)行ってみました
場所は…南薩某所としておきましょう。
何せ、娘を幼稚園に送って、迎えに行くまでの間、4時間ほどしかありません
でも、往復2時間で帰って来れる場所なら…行きます
義姉の情報から、その場をたどって探してみると、イメージ通りに見つかりました。
すばらしいナビメールでした
最初に見つけた時は、名前の分からない植物の葉裏に1頭ずついましたが、
周辺をじっくり見ていたら、隣の木にもいます。
で、よく見たら…、すぐ近くにツバキの木があり、その木を中心に近辺にいる感じ。
ツバキの葉では集団も見られました
一度、自然の中でオオキンカメムシの集団(越冬)を見てみたかったので、
とても感激でした
別の場所で初夏~秋に観察していた繁殖期のオオキンカメムシたちは、
集団にはなっていなかったような気がします。(=常に動き回っていた)
ここでは、だんだん寒くなったので、こうやって集団化してきたのかもしれません。
飼育目的で、少し採集しようと網を伸ばしましたが、お休みモードの成虫は剥がれない。
葉にぴったりとくっついて、なかなか網に落ちません
何度か突いて、やっとのそのそ動き出す…といった感じでした。
採集できた中でも、驚いたのがこの2体。別個体ですが、どちらも黒い
こんなに黒い紋の個体は初めて見ました。それだけでも嬉しい
結局、採集して連れて帰ったオオキンカメムシは13頭…。
カメムシ御殿でまた飼育にチャレンジします
まだまだたくさんの個体群を残してきたので、今度は冬の間、集団越冬するのか、
観察に行ってみたいと思います
午後、小学校のバザーの係が終わったあとで、
昨日に引き続き、またも鹿大祭に行ってきました
生研の展示で、できれば撮っておきたかった写真があったのに、
昨日は撮れなかった(撮るのを忘れていた)ので、そのためでした。
合間に、長男がタガメを触っていて、私もこのあと、フツーに触りました。
自宅でも現在2頭飼育中なので、慣れているといえば慣れている…はず。
なのに、遊んでいたら、不覚にもガシッと右手の人差し指を挟み込まれ、
一瞬口吻が刺さってしまったようです。(午後3時30分頃)
…私らしいと言えば、私らしいドジです
「痛っ」と、すぐに引き剥がしましたが、そのあと猛烈に痛くなりました…
だんだん熱くなってくるような、ジンジンする痛みが…
やばい、消化液を一瞬で注入されちゃったのかな?
カマが引っ掛かったところも少し切れて痛いし… ホント、ドジ
でも、タガメに捕まるなんて、なかなか無いようないい経験かな?と思うことにしています。
実は今もまだ押さえると少~し痛いです アハハ…(午後11時50分)
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