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2011年12月31日 (土)

ただの日記 2011/12/31

今年もさらに素敵な出会いがあり、あっという間の一年だった。

いつも「もうこれ以上はないだろう」と思うのに、

それ以上のものに出会えることに感謝…heart02

今年は春に次男が入学(小1)、娘も転園した。

長男は塾通いが始まり、週3日夕方はそれぞれの習い事などの送迎で忙しい日々…。

私も鹿昆の幹事をしたことにより、夏の合宿担当で準備をしたり、

シーズンは子供たちといろいろな所を駆け回った。

夏は奄美に行けたのも思い出だな~。もちろん、鹿昆の合宿も。

最近では、昆虫学会の九州支部会に参加して、長男も大活躍。

私も人の輪が広がり、個人的に外の世界を楽しめるようになった。

そして、それに関する多くの方々にお世話になった。

今年も本当にいろいろありがとうございましたheart02

今夜から実家で大晦日~年越しになる。何年ぶりかな…。

今年は「ただの日記」シリーズも開設。また来年もいろいろな「思う事」を書き綴る予定。

皆さま、来年もまたよろしくお願いします。よいお年をお迎えくださいfuji

日本の国鳥、キジを見ました

2011/12/18 薩摩川内市高江にて

この日の鳥見(バードウォッチング)で、一番の目的だったのは、

ヤマドリだったのですが、残念ながら見ることはできませんでした。

しかし、最後の最後で見ることができたキジsign03

日本の国鳥です。オスは色彩がとても美しく、気品が漂いますlovely

1218_7 車窓から

私のコンデジではこれが限界でしたが、なんとか写すことができましたsweat01

1218_6

もう夕刻でした。このあと、ほどなくして田んぼの脇の草むらに消えていきました。

この日はたくさんの鳥を見ることができましたが、

キジを見られるなんてラッキーでしたnote だって、そう見たくて見られる鳥じゃないし…dash

これもみんなの運の良さが、めぐり合わせてくれたのかなheart02と思っています。

この日(2011/12/18)の記事はたくさん書きましたが、これで最後にしますwink

案内してくださったU野さん、本当にありがとうございましたhappy01

のすけ君にもたくさん元気をもらいましたnotes

同行された虫村さんも、きっと衝撃的な一日となったことと思います。

本当に楽しくて、思い出がギッシリ詰まった一日でしたsign03

ムラサキツバメ集団越冬さがし

2011/12/29 鹿児島市の城山遊歩道にて

1229_6

例年、このあたりでムラサキツバメというチョウが成虫のまま、

集団越冬する姿が観察されています。

今年もすでに1回集団が確認されていたのですが、先日ここで軽い土砂崩れが起こり、

ちょうどその近くだったため、改修工事が入って、集団はバラけてしまったようですdash

今年はこの辺(印)にいたそうです。(福田輝彦先生より)

1229_5

この周辺から少し先まで、ゆっくり探してみたのですが、

この日は見つけられませんでしたdown もっと精進しなければ…sweat01

ただ、娘が(子供の目線で)地面に落ちていた死骸を見つけましたflair

1229_7

開翅して、ひなたぼっこ中に、誰かに踏まれてしまったのでしょうか?

ここはウォーキングや犬の散歩で歩かれる方が多いのです。

すでにカパカパになっていましたが、こんなに綺麗な色をしていたら、

気付きそうなんだけどな…dash

そういう私も上ばかり見て、気付きませんでしたが…coldsweats01

また時間のあるときに探しに行ってみようと思いますup

ネイル絶好調!?でも…

忘れもしない11月16日にしたネイルですheart02 (鹿昆大会の数日前)

1230

今回は欠けることもなく、とっても長持ちしているので、

年末にお手入れ&チェンジする必要もなく、現在に至ってしまいましたsweat01

そのため、ジェルネイルが伸びてきた爪に押されていますdash

1230_2

3分の1ほどは自爪があがってきています。トップコートを塗って、しのいでいますcoldsweats01

こんなに爪を伸ばしたのは久しぶりsweat01 まるで付け爪をしているみたいdash

淡いピンクの爪先に、オーロラのラメ、薬指にはレースとキラキラストーン。

ただ、ちょっと家事に支障があるばかりでなく、

なんといっても、キーボードが打ちづらいという難点がありますsweat02

2011年12月30日 (金)

ただの日記 2011/12/30

午後から美容室に行った。

今度こそ伸ばそうと思っていたのに、また切っちゃった…dash

髪の量が多いので、肩につく頃が一番気になるsweat01

でも、いつもの担当の人にしてもらって、今回も大満足の仕上がりheart02

デジタルパーマで大きなカールを作り、このまま伸ばせる形にしてもらった。

これも私らしくていい感じ。今度こそ、ロングをめざしますup

イシガイ(貝展にて)

タナゴという川魚がいますが、これはイシガイという貝に産卵するという

習性を持っています。(ここまでは少し知っていましたdash

今回、鹿児島県立博物館で開催中の「貝展」にて、パネルをよく読んでいたら、

先日捕ったタナゴとの関係について書いてあったので、読むととてもよく分かりました。

手抜きですみませんが、このパネルをお読みくださいsweat01

1229_4

1229_5

先日行った用水路のある場所では、タナゴがたくさん捕れましたが、

イシガイについては分かりませんでした。でも、きっといるはずですねwink

その場所で、マシジミを捕ったことはあるのですが…。(関係ないかsweat02

あんな場所が末永く保たれることを願いますheart02

用水路で魚捕り

2011/12/18 (この日のネタもそろそろ終わりですsweat01

この周辺の用水路には、たくさんの生き物が棲んでいます。

自然豊かなので、ひとつひとつが繋がっていて…本当にいい場所ですheart02

そこで、のすけ君、スッポン小魚コガタノゲンゴロウを捕りたい様子happy02

まずは用水路で、水網を使いガサる練習。指導するU野パパと虫村さん。

1218_5

彼は、いい網さばきで、ガッツがありますup

少し場所を変えたら、なんとコガタノゲンゴロウを一気に3頭ゲットしましたgood

1218_4 満面の笑みheart02

別の場所では網を仕掛けておいて、ある程度置いたあと、揚げてみると…

1218_3 覗き込むのすけ君

1218_2 大漁~shine

タナゴカワムツ?などが入っていたようです。

その中で、大きなものがヤリタナゴでした。

1218 ヤリタナゴ

鹿児島にいるタナゴは3種類らしいのですが、生息域がそれぞれ違うようです。

一見、魚捕りをして遊んでいるだけのようですが、

「ここではこれが入る」といったようなU野さんの言葉を聞いていると、

やっぱりそんな調査の意味も含まれているような気がしましたconfident

これらの魚たちは、またすぐに小川の中に帰してあげていましたheart02

2011年12月29日 (木)

ヤコウガイ(鹿児島県立博物館の貝展にて)

鹿児島県立博物館の「貝展」に行きました。(私は今回で2回目happy01

1229_3

展示室内のパネルをじっくり読むとおもしろいのですが、

今回はこの水槽の展示に目がいきましたeye

1229_2 ヤコウガイ

そのとなりでは、このヤコウガイが海藻を食べているところのビデオが流れています。

ガラスに張り付いた部分から撮影しているので、この貝の顔が分かりますflair

触角、目、口…。

1229

この口が、ムシャムシャと海藻を食すシーンに見入ってしまいました。

海藻を与えていたら、きっと可愛くて仕方がなくなりそうですhappy02

他にも素晴らしい展示がたくさんありますので、

ぜひ冬休みは、ご家族連れでお出かけくださいheart02

なお、貝展は2012年1月22日までです。

年末は30日まで年始は1月3日から開館しているそうですup(入館無料)

(照国神社に初詣の際、立ち寄られてもいいですよ!by 金井先生)

おいどん市場に行きました

鹿児島市、県庁近くにある物産館「おいどん市場」に行きましたup

正月用の「天然ミナミマグロの生産者直売」が目玉ですflair

(12月29、30日 9:30~14:00 売り切れ御免)

串木野のまぐろ漁船が、南アフリカのケープタウン沖で獲ってきたという、

ミナミマグロsign03 獲ってすぐに-60度で急速冷凍した天然のマグロですheart02

私はちょうど多い時間に行ってしまい、長~い列に並びました…wobbly

1229 10:30頃

目指すはあの特設会場です(人数制限、調整をしながら数名ずつ順次入場)

1229_2

飛ぶように売れていくミナミマグロ…

1229_3

吟味する買い物客

1229_4 中トロ

1229_5 赤身(もう少ないsweat01

1229_6 会場内

私もお目当ての品をほんの少しですが購入し、その場を出ようとすると、

出口でもれなく抽選会sign02

1229_7

赤いボールが出たらアタリだそうで…

1229_8 当たりましたflair

「追跡!ニッポンのマグロ」DVDsign03

おじさん、ありがとうheart02 これを見てから食もらんならdelicious

この後、通常の物産館内で買い物しましたが、すごい人でしたsweat01

本当にそんなに品数を買うわけではなかったのに、レジが遠かったwobbly

1229_9

1229_10

まだまだ賑わう年末…お出かけの方は、時間に余裕を持って行かれて下さい。

2011年12月28日 (水)

キュウシュウツチハンミョウ

2011/12/18

ムラサキシキブの木の下で、のすけ君がその紫色の実を拾い集めていました。

「お姉ちゃんが大好きな色、紫なんだhappy01」と。

私もその近くをのんびり歩いていたのですが、のすけ君が急に私を呼びましたup

「何か青い虫が死んでるsweat01

「ん~?何かな?」…そう思って覗き込んだ瞬間、「ゲッsign03coldsweats02」と仰天しました。

(表現が下品かもしれませんが、本当に「ゲッsign03」でした…sweat02

1218_4

キュウシュウツチハンミョウ(オス)

この時期にツチハンミョウだなんて…。

私は今年の春にヒメツチハンミョウを採集していますが、まさに同じような境遇。

しかし、時期が違えば種が違いますsign03 見た目はそっくりで区別がつきにくいのですが…sweat02

早春から見られるのがヒメツチハンミョウで、

晩秋から見られるのはキュウシュウツチハンミョウと聞きました。

しかも、キュウシュウ…の方は、記録が少なく、大変貴重なのですshine

心臓がバクバクする思いで、ちょっとだけ、のすけ君の前では平静を装い、

一緒に観察してみましたeye

「死んでいる」ように思えたのは、まだウォーミングアップができていない状態。

春のヒメツチの時もそうでした。

しばらくすると、手のひらの上で動き始めましたup

ただ、注意しなければならないのは、ツチハンミョウの仲間はカンタリジンという

皮膚炎を起こすような毒素を出すので、あまり素手に乗せない方がいいのですが、

まだ目覚めたばかりで、あくびでもしそうな感じだったので、刺激しないように観察しました。

1218

オスは触角の途中が肥大していて、メスは細いままです。

この個体は肥大しているからオス。

のすけ君はこのメタリックブルーのボディがとても気に入ったらしく、

「カッコいいheart04」を連発していましたhappy01

こんな珍品に出会えるなんて、のすけ君は本当に凄いですsign03

一応、チャック付ビニールに入れてもらい、彼が持ち帰りましたが、

のすけ君は車内で何度もその美しい青い昆虫を眺めていました。

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