こちらでリンクさせて頂いている「虫村の日記」の先日の記事で、
アマミナナフシの卵のことがありました。
http://d.hatena.ne.jp/kazuyo1014/20110429/1304086651
それで思い出した、うちの冷蔵庫の中の卵
昨年、累代飼育したアマミナナフシ(2♀)が大量に生み落としました。
交尾をしていなくても卵はジャンジャン産みます。しかも単為生殖で、
その卵からはナナフシベビーが生まれてきます。現在3代目(1♂1♀)を飼育中。
「春になるまでは冷蔵庫で保管」と思っていましたが、
すっかり忘れていたので、慌てて出してみました
お暇な方は、こちらの動画をご覧ください。120~150個あたりをカウント中。
ただただ同じ動作を繰り返すだけで54秒もあります。本当に暇な方だけ…。
小さな卵で4~5ミリですが、そこから出てくるベビーは18ミリほどあります。
ひょろひょろと、タコのように生まれてくるので驚きます。とても神秘的
現在飼育中の3代目というのは、飼育小屋を掃除しながら回収できなかった分の
卵が秋に孵ってしまったもの。全部孵ったら大変なことになっていたでしょう…
そう、カウントが終了し、結果は以下のとおりです。
今度、母虫を採集した場所へ行くときに、忘れずに持って行って、
撒いて返してこようと思っています
インフルエンザがまた流行っているそうですね…。
長男の小学校でも、何人も休んでいる生徒がいるみたい。
それとは全然関係ないけれど、南薩方面に行った帰り、
喜入を通れば必ず寄りたいのが「喜入牧場」
とは言っても牧場があるのではなく、県道232号線沿いにある売店。
喜入牧場の牛乳で作られたソフトクリームがおいしいです
とってもフレッシュ&ミルキィ 1つ¥300です。
トッピングは前田いちご園のイチゴソース、抹茶、生キャラメル…が
あったと思いますが、それらは無料です。お好みで
11月~3月までは週末だけの営業だったと思いますが、
もうほぼ毎日やっていると思います。(定休日は分かりません)
ただ、17時までなので、あまり遊び過ぎると間に合いません
お子ちゃま連れは、それに間に合うような時間に帰らないと…ということです。
パンやピザもあったと思いますが、夕方寄るのでいつも売り切れです
最近、出かけた先でよく見かける小さくて黄色い花。
風に揺れて、菜の花とは少し違ってる、もっとささやかな花の集まり。
久しぶりにそれが何なのか、目を向けてみると、キツネノボタンでした。
昔、母から教えてもらっただけで、あまり詳しくは知りませんでしたが、
毒があることだけは何となく記憶にありました。
先日、娘の幼稚園から「うさぎにエサをあげましょう」というプリントが配られ、
あげてはいけない草の中にこのキツネノボタンがありました。
子どもにとっては小さくて摘みやすい花に思えますが、うさぎがお腹を壊すと大変です
鹿児島市内でも探せば見つかるのかもしれませんが、
身近なところではあまり見かけなくなったような気がします。
今度、機会があれば、私も娘に教えてあげようと思います
まさか…と思っていたけれど、昨日の夕方、衝撃がヒナちゃんが走った
室内に置いているカメムシ御殿(カメムシ用飼育小屋)の植物に水を与えようと、
前面のアクリル板を上げ、小さな鉢植えを少しずらしました。
すると、サササーッと床面を走る影が… ヒナカマキリベビーです
今年2011年2月26日にヒナカマキリの卵鞘を採集。(そのときの記事はこちら)
持ち帰り、乾燥を防ぐために、このカメムシ御殿内の鉢植えの土の上に
無造作に置いて放置…。春になったし、本当に出てきてビックリ
まるでアリのように小さく、体長は4ミリほどでしょうか。
でも、しっかりカマを持ち上げ、仕草はカマキリそのものです
とりあえず、今朝、娘の幼稚園のツバキについていたアブラムシをとってきたので、
入れておきます。
あんな小さな卵鞘から… この飼育小屋内で、一応8匹は確認できました。
うち2匹はガラス瓶に隔離して飼育してみます
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