アマミナナフシの卵カウント
こちらでリンクさせて頂いている「虫村の日記」の先日の記事で、
アマミナナフシの卵のことがありました。
http://d.hatena.ne.jp/kazuyo1014/20110429/1304086651
それで思い出した、うちの冷蔵庫の中の卵
昨年、累代飼育したアマミナナフシ(2♀)が大量に生み落としました。
交尾をしていなくても卵はジャンジャン産みます。しかも単為生殖で、
その卵からはナナフシベビーが生まれてきます。現在3代目(1♂1♀)を飼育中。
「春になるまでは冷蔵庫で保管」と思っていましたが、
すっかり忘れていたので、慌てて出してみました
お暇な方は、こちらの動画をご覧ください。120~150個あたりをカウント中。
ただただ同じ動作を繰り返すだけで54秒もあります。本当に暇な方だけ…。
小さな卵で4~5ミリですが、そこから出てくるベビーは18ミリほどあります。
ひょろひょろと、タコのように生まれてくるので驚きます。とても神秘的
現在飼育中の3代目というのは、飼育小屋を掃除しながら回収できなかった分の
卵が秋に孵ってしまったもの。全部孵ったら大変なことになっていたでしょう…
そう、カウントが終了し、結果は以下のとおりです。
今度、母虫を採集した場所へ行くときに、忘れずに持って行って、
撒いて返してこようと思っています
黒い模様のあまり入ってない卵なんですね。母虫によって卵の模様も変わるみたいですね。おもしろい!
投稿: 虫村 | 2011年5月 1日 (日) 07:37
虫村さま
そちらの卵は黒い模様がありましたね。
しかもほぼ5ミリ! こちらはほぼ4ミリでした。
やっぱり母虫や環境の違いがあるのでしょうか?
アマミナナフシの卵は、フタの部分がユニークですよね
そこがパカッと開いて、ベビーがにゅ~っと出てきます。
投稿: rurin | 2011年5月 1日 (日) 14:52