neo-country

2011/11/5　指宿にて

キボシカミキリだと思われる個体を、まーくさんが発見。

１１月になってカミキリに会えるなんて

ただ、背中の斑紋にかなり変異があり、模様がちょっと雑…

かなりワンパクみたいで、何度も脱走を図り、

終いには私の爪を「これでもか！」と言わんばかりに何度も噛みました

全然痛くないので、好きなだけ噛んでもらいました

ガジガジ…

2011/11/5　開聞にて

当日の天気は曇りでしたが、ここでは思っていたよりも多くのアサギマダラが

ヒヨドリバナで吸蜜していました。

この一帯で５頭いましたが、その中でマーキングされた個体を発見

一応、捕獲して見てみると…

「ＨＮ・Ｕ４　1031　かいもん」と読めます。（「ＨＮ」は「ＮＮ」かも？）

５～６日間、この辺りに停滞していたことになりますね。

これからまたさらに移動（南下）するために、

たくさん蜜を吸っている途中だったのかもしれません。

マークの追記はせず、そのまま放しましたが…またどこかで見つかるといいですね

昨日は長男の小学校で祖父母参観がありました。

校内には、今年の夏休み明けに受賞したさまざまな作品が並べられていて、

昆虫部門は、主に階段の踊り場や理科室近くの廊下にありました。

その中で、採集仲間の虫っ子くんの作品は、ハチの部分だけが抜けていました。

理由は…そう、ハチの標本だけ現在鹿児島県立博物館に貸出し中だから

ハチ展で、「博物館仕様」の標本箱に入って展示されています

１１月２０日までなので、校内で見られなかった方は、ぜひ博物館へ見に行って下さい

こんな「但し書き」を入れられるなんて、うらやましいなぁ　カッコいい

2011/11/5　南九州市頴娃町にて

イヌマキにつく（害虫）のキオビエダシャク。

小雨の降る中、数頭が飛び回っていると思ったら、１０頭くらいいたかも？

あまりきれいに撮れていませんが…

下の動画は、飛翔中のキオビエダシャク。

飛び方は遠くへ移動する際に、ヒラヒラ早く飛ぶ場合と、

イヌマキ周辺を飛ぶ時に、フルフルパタパタ…ゆっくり飛ぶ場合がありますが、

後者だとオレンジの帯が、青いボディを囲む輪っかのように見えるのです。

まるでパラパラマンガみたいに…。

でも、動画を撮るのが下手で…

ほんの少しそれを表現できたかどうか…定かではありません

2011/11/5　南九州市頴娃町にて

キオビエダシャクが乱舞するイヌマキの生垣下で、

クモの巣にかかっているアマミナナフシを見つけました。

このクモはナガコガネグモというそうです。

私はクモは全然分からなかったのですが、

同行していたまーくさんから教えていただきました。ありがとうございます

虫を探して自然の中に出向くうちに、

少しずつ、いろいろな生き物の名前を覚えていけそうです

週末の天気がイマイチ…という予報が出ていましたが、

今日は鹿昆会員（鹿屋のパン屋さん）のひでさんと、

ひでさんのお友達＝まーくさん（from 東京）と一緒に南薩を回りました。

私は自称「晴れ女」なので、雨に降られることはほとんどありませんでした

たくさん写真を撮り、ネタがたまりましたので、小出しにして紹介しようと思います。

とりあえず、これ。オオカマキリの威嚇ポーズです。

頴娃町

まーくさんがイジってくれました。

店頭でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

もう「Rummy（ラミー）」の季節です

2011バージョン

今日はこのおかげで幸せな時間を過ごしました

前シーズンのものとはパッケージが若干異なるようです。

レイアウトはほとんど同じですが、細かいデザインが変えてありました。

以前載せたことがあるので、そちらの画像で「まちがいさがし」程度に

見比べてみてもおもしろいかもしれません。

第６０回おはら祭りにて…パレードが去っていく様子。

2011/11/3

さよなら！ミッキー（鹿児島市天文館タカプラ前）

あまりにも観客が多すぎて、まともに見ることができなかったディズニーパレード。

娘を抱っこし、撮影もするのは難しかったし、次男の手も交互に引いていたので、

こんな写真しかとれませんでした

金井先生、こんなことしてたので、ミュージアムトークに間に合いませんでした

今日は雨の降らない１１月３日。おはら祭りがありました。

でも、午後からは博物館へＧＯ

博物館入口、ロビーのオオスズメバチ（模型）

１３：１５～のミュージアムトークには間に合いませんでしたが、（金井先生ごめんなさい）

１４：００～の山根先生の講演には間に合いました

お話がとても上手で、こんな授業をいつも聴くことができる学生さんたちが

羨ましく思えるほどでした

長男（小５）だけ連れて行きましたが、とても分かりやすかったそうです。

島々の成り立ち、そこに現れる生態系、生き物の分布…。とても興味深いものでした。

ハチに関しても、分かったことがたくさんありました。

またいつか機会があれば、ぜひ山根先生のお話を拝聴したいものです。

講演はこの日だけでしたが、ハチ展の方は１１月２０日までです。

貴重なニホンミツバチのハチミツの試食も、まだまだ大丈夫らしいので、

ぜひ足をお運びください

娘の幼稚園、お迎え時に見かけたナガサキアゲハ（オス）。

この時期にしては新鮮で、春型を思わせるような、やや小さめの個体。

ひょっとして最近また暖かくなったから、越冬するつもりが羽化しちゃったのかな？と

思ったりして…