ただの日記 2011/7/23
奄美より
去年の感動が再び蘇る…
今日から3日間奄美で虫採り三昧。
今日は今回の大きな目標を2つ達成して大満足だった
残り2日間も、思う存分楽しみたい
体は疲れているかもしれないが、気分がいい
奄美より
去年の感動が再び蘇る…
今日から3日間奄美で虫採り三昧。
今日は今回の大きな目標を2つ達成して大満足だった
残り2日間も、思う存分楽しみたい
体は疲れているかもしれないが、気分がいい
最近は減少しているといわれているセセリチョウに出会いました。
ホソバセセリです。
草の上に、あまり警戒心なくとまっています。フラッシュを使用して撮影
それに驚いて(?)一瞬飛び立ちました
でも、またすぐ30センチも離れていないところにとまり直しました。
後翅の裏の星模様がトレードマークです
ひと目みて、ホソバセセリと分かります。
この一帯、かなりの数のホソバセセリに出会えました。2ケタ超えます。
1頭目を見つけた時はビックリしましたが、あそこにもここにも…状態で、
こんな風に(上記のように)写真もじっくり撮れました
どの個体ものんびり屋さんで、10センチ近くまで顔を近づけて観察しても逃げないし、
ホント、手で採れそうでした 可愛らしいチョウです
子供たちの夏休みが始まった。
しばらくはもう早起きしないでいいかと思いきや、すぐに試練は訪れた。
ラジオ体操…。しかも朝6時半集合…
いつもよりも早い起床。しかも子供3人出す
次男が今年1年生になったのを機に、町内のあいご会に入会したからだ。
長男は今まであいご会に入っておらず、ラジオ体操ほとんど未経験。
うちの子たちは、見よう見マネで、だらしなく体操しているみたいだった。
私も今日は行ったが、ラジオ体操は社会人の時以来
でも不思議と笑えたのが、ラジオ体操第2を体が覚えていたこと…
今日はそれから夕方まで自宅にいたのに、いろんな人との連絡のやりとりで
一日が終わった。メールしたり、電話したり…。郵便物の手配をしたり。
ネット社会だからできること。ここにいながらいろんな人と繋がれる。便利な世の中。
夜は近所の六月灯に出かけてみた。先に出かけた家族は、すでにいろいろ食べたり
飲んだりしていて、満足そうだった。
私は遅れていったのも悪かったけど、たいして食べた気がしなかったので、
風呂上りにコンビニで買ったアイスクリームを、さっきまで時間も気にせず食べていた。
オオキンカメムシポイントの後、慈眼寺公園に行ってみました。
午前中、1学期の終業式だった次男と、すでに夏休み中の娘を連れて…。
歩き始めてすぐに、アジサイの近くで次男がアブラゼミの羽化前幼虫を見つけました。
可哀そうに、コンクリートの上で仰向けになり、弱弱しく脚をかき上げています。
体には無数の小さなアリたちがはびこっていたのです。
次男が「助けてあげる」と、つまみ上げ、息でアリたちを吹き飛ばし、
アジサイの根元に置きました。それでもまだ数匹のアリが残っていましたが…
「ここなら誰(他のアリ)にも見つからないね」と嬉しそうでしたが、
この個体はもう羽化することはないかもしれません。午後3時半頃の話です。
しばらく散策していると、ニイニイゼミがメインの中、アブラゼミの鳴き声も一度耳にしました。
羽化前の幼虫は久しぶりに見ましたが、次男は動く抜殻(←ではない)に驚いていました。
「これが羽化するんだよ」…と教えましたが、いつか実物(羽化する姿)を見せてあげたいです
所用があり、上福元町方面へ行ったので、ここに立ち寄らずにはいられませんでした。
アブラギリという木にオオキンカメムシがいるポイントです。
先月(2011/6/24)に観察に行ってみたときは、成虫が乱舞する姿が見られました。
その時の記事はこちら。
今日はなんと、1齢幼虫と2齢幼虫のブロックがたくさん見られました
去年、2齢までの飼育をしていたので、懐かしいし可愛いです
他にも探すと何か所も(7~8か所あったかな?)、このような幼虫の集団がありました。
毎年ここへ飛来しているのか、ひょっとしたら冬の間はどこか落葉しない木を
代用して、集団越冬してるんじゃないか?…なんてことを考えたくなるほど、
このポイント(アブラギリ)はオオキンカメムシ天国となっています
2011/6/19 我が家にやってきたカイコが、繭になっています。
それまでの観察記録の一部と繭作りの過程をご紹介します。
2011/7/4 カイコの食事風景
25011/7/9 カイコの脱皮(途中まで)と、食事風景
(脱皮していく様子は、胸部の黒い帯、腹部の途中にある対になった勾玉模様が、
脱いでいる皮にもついているので、時間が経つとずれて
最後は悶絶します。)
途中、薬剤のついたクワの葉を与えてしまい、大量死させてしまいましたが、
残りを細々と飼育する傍ら、他で同時に飼育中の方から10匹だけ頂いてきて追加です。
ある先生に聞いたら、「飼育スペースが狭いと死ぬよ」と言われましたが、
原因はそれもあったのかな?
観察を続けながらも、私が育てていたカイコは、少しずつ死んでしまいましたが、
初めて繭を作ってくれたときは感動しました
最初の1頭は、思いがけず、何も準備のないままタッパーのふちに繭を作ったので、
翌日慌てて「まぶし」というカイコマンションを厚紙で手作りしました。
少し透明がかった黄色っぽい個体が、ウロウロし始めると、繭づくりをする前兆。
こんなまぶしでも、少しずつ入居してくれました
2011/7/11 夕方 カイコの繭作り
(繭作りの様子です。まだ透ける繭の中で、糸をはき続ける様子と、
最後はこれから作る個体が「8の字」を描くように動いてい
結局、私のカイコは4頭が繭になりましたが、1頭は繭作り中に死にました
頂いてきたカイコは10頭とも繭になりました
カイコの羽化(成虫)は、繭を作ってから10~14日後だそうです。
最初の繭が 2011/7/8、最後が 2011/7/14 頃。
もうそろそろ…羽化が始まるかもしれません。うまく出てきてくれるかな??
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