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2011年8月31日 (水)

ザトウムシの仲間とギンボシさん

今日で次男の夏休みも終わりましたー。明日から学校がスタートですschool

そして長男の昆虫標本の箱詰めが終わり、あとは次男のものを入れるだけ。

(提出日が次男の方は9月3、4日の土日です。早くしないとsweat01

今日も箱詰め作業などのため、自宅でデスクワークばかりでしたので、

ストック画像の中から…coldsweats01

2011/7/24 奄美 油井岳でみたザトウムシの仲間

0724

幼体だったのかもしれないし、これで成体だったのかもしれません。

とにかくボディは小さいけど、脚が異常に長くて、節々が白く光っていました。

周辺で同じ種類のものがたくさん見られました。

お次は鹿児島県本土(慈眼寺公園)でみかけたギンボシザトウムシ

0810

2011/8/10 撮影

背中にある1本の棘が特徴ですが、この棘、何の役にたつのかな?

ザトウムシの仲間は、虫探しをしているとよく目につきますが、

昆虫ではありません。足は8本あるので、クモに近い仲間のようです。

2011年8月30日 (火)

ヤノトガリハナバチのようです

名前が分からなかった小さなハチの標本がありました。

ハチは難しいので、先日の同定会でも「ハナバチの仲間」で終わっていた種です。

ハチ好きの虫っ子くんも、博物館で最後まで図鑑を見ながら探してくれたのですが、

結局分からないままだった…そんなハチですが、

一昨日前にリンク先の「蜻水昆虫写真館」で偶然にも判明しましたflair

0830 2011/7/22 採集

ヤノトガリハナバチのようです。(ハキリバチ科、分布:本州、九州)

他のサイトで絵合わせしても、ピッタリでした。特徴も合っています。

「体長約15mm。全体は黒色で、先細りで尖った腹部には、黄色い縞が見られます。

顔面が黄褐色で、胸部背両外にカギ状の棘があるのも特徴です。」(by福光村昆虫記

0830_2 特徴ある横顔

0830_3 この棘!

この個体は体長11ミリくらいでしたが、何か捨てがたいオーラがありましたshine

蜻水さんのブログで見つけるなんて、偶然でも何か縁があったように思えましたconfident

蜻水さんの写真では、いつもまるで写真絵本をめくるような感覚で癒されますが、

今回その中で、このハチの名前が分かり、とても感激しましたhappy01

勝手に…ですが、本当にありがとうございましたheart02 →蜻水さま

ただの日記 2011/8/30

午前中、娘の幼稚園の保育参観があった。

近日中にある祖父母参観用の似顔絵描きのあとは、自由遊び。

娘は私を園庭に誘った。

ブランコで遊ぶ娘を見ていたが、見知らぬ年少の男の子がやってきて、

私に「ねぇ、虫捕って」と、虫取り網を渡してきた。

内心「なんで分かるのsign02」と驚きつつ、自然な流れで?その子と虫とりすることに…coldsweats01

娘もついてきた。

アブラゼミを捕ってあげようとしたけど、失敗sweat01

その後、リュウキュウベニイトトンボを捕るが、気に入られず…。

ヤマトシジミも捕って見せたが、興味無し…。

「何とってほしい?」と聞くと、「トンボ!」と答えられた。

手をつないで歩いていると、何度となく「ねぇ、おかあさん」と呼ばれていて、

完全に勘違いされていたけど、ほどなくウスバキトンボ捕ってあげられた。

でも、「やっぱりいらない」と言われ、その男の子はどこかへ走っていってしまったsweat02

あらら…sweat01 それを娘に渡すと喜んだup

その後、もう1頭、ウスバキトンボを捕り、園庭での虫とり終了~bell

久しぶりに生きた虫に触った。網も振って、虫が入る感覚…ワクワクするhappy02

あー、早くどこか出かけて、虫捕りしたーーーいsign03

2011年8月29日 (月)

アマミハンミョウ

2011/7/24 奄美 油井岳にて

天気が悪かったけfれど、雨はふらない程度に霧がありました。

そんな中でも林道を歩いていると、足元をアマミハンミョウが飛び交いました。

0724

アマミハンミョウは、奄美大島では体の色が(鉄か銅のような金属色に思えます)、

徳之島ではのタイプがあるそうです。

でも、飛んでいる時は「青い光沢の強い甲虫」という印象でした。

何度も「あれ?青い虫が飛んで行ったけど?」と思って探しても、見当たらず、

その辺にいたのはこのアマミハンミョウ

上の写真も飛んで行って葉の上にとまったもの。

実は腹側と、翅を開いた時の中身(ボディ)が青いのです。

今回、思いっきり翅を広げて標本を作ってみました。タマムシのような美しさです。

たくさんいたので、たくさん捕まえてみたかったけど、

ハンミョウ採りは、彼らにもてあそばれてしまって、苦戦しましたsweat01

私が下手なだけでしょうけど…coldsweats01

0724_2

ペアのものもいましたが、こちらは画像だけ撮らせていただきました。

上のオスがメスの首をしっかりくわえています。「君を離さないsign03」でしょうか?

コゲチャヒラタカミキリ

標本の写真ですが、コゲチャヒラタカミキリです。

0823

2011/7/30 肝属郡花瀬で長男が採集しています。

0823_2

最初はノコギリカミキリかと思っていましたが、触覚がどうも違う気がして、

塚田先生に同定していただきました。

横から見て体が平べったいのが特徴のヒラタカミキリの一種。

なかなか地味ですが、今年採ったカミキリの中でも印象的なものとなりました。

2011年8月28日 (日)

キマダラカメムシ

鹿児島県立博物館周辺(中央公園)で、よく見かける大型のカメムシです。

0826

キマダラカメムシ(成虫は体長20ミリ前後)

0826_2

このとき幼虫も見ましたが、幼虫は鎧を着たような面白い姿をしています。

(画像がなくてスミマセンsweat01

大きいけど動きは素早く、飛び立つときには羽音も聞こえるほどです。

臭さは、マルカメムシに匹敵するほど、強烈な方ですねsweat01

博物館 名付け会 2011(昆虫)

今年も鹿児島県立博物館で行われている名付け会に行きました。

うちは昆虫で…です。(他に植物・岩石・貝もあります)

ある程度、名前は調べ終わっていたので、どうしても分からないものを

何点か持参し、博物館の先生方にみていただきました。

0828

長男はガのオスメスの区別を教えていただき、結果をメモしています。

その傍らで、私はハチや甲虫類を見ていただきました。

とりあえず、スッキリhappy01

図鑑や顕微鏡、ルーペを駆使して調べてくださった先生方に感謝heart02

見分け方などのコツも教わりました。ちょっとした話が今後に繋がりますpencil

博物館周辺ではクロマダラソテツシジミがたくさん見られました。

まだまだ日照りが厳しい、夏休み最後の日曜日でしたsun

2011年8月27日 (土)

道路際のエノコログサ

約2か月半ぶりに美容室に行き、久しぶりのパーマ…。

今回はいつもの担当の人にしてもらったので、イメージ通りで嬉しいnote

その帰り道、この草がたくさんあったので、少し自転車をとめました。

0827 ピンボケしてる…sweat02

「猫じゃらし」とか「毛虫」とか言われているエノコログサです。

この草、乾燥させると茎の部分が、トンボの標本を作る時に使う芯になり、

とっても重宝するのですup

乾燥させつつ部屋で飾っているとまた可愛いし、

10本ほど引き抜いて、お持ち帰りしましたhappy01

美しいハチ

2011/7/22 長男が採集したナミルリモンハナバチ。とても美しいハチです。

こんなに綺麗なハチがいるなんて…と、ため息が出ますdash

0823

ピンセットで摘まんでいますが、すでに死んでいますsweat02

標本に仕上げる(針を刺す)前に記念撮影のみcamera

ジャコウアゲハや、他のハチの仲間たちが多数集まっていた花を掬っていたら

入ったようです。

秋に出現するハチですが、7月下旬に出ていたので「早いなぁ」という印象です。

2011年8月26日 (金)

ただの日記 2011/8/26

やっぱり何かストレスがたまっているのかなdash

先週、買い物の時に衝動買いでシャツ(ブラウス)を2枚買った。

2枚しか買えないところがちょっとさみしいけど、でも気分はスッキリconfident

そして、美化作業の時に一気にボロボロになった爪をきれいにしたくて、

今日はやっとネイルサロンに行けた。初秋バージョンに仕上がったshine

0826_8

ここのスタッフのお姉さんは、とても話しやすくて、

毎回、私のイメージ以上の仕上がりにしてくれるheart02

「そうそう、こんな感じにしたかったのheart04」と、いつも満足できるlovely

指先が変わるだけで、気分も変わる。

また(昆虫標本の)箱詰め頑張ろうっとup

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