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2010年10月14日 (木)

フクラスズメは眼がキラーン

だいぶ前に夜、慈眼寺公園で撮ったフクラスズメの画像です。

0905

街灯の柱にとまっていたのですが、

撮影したらフラッシュで反射して、眼がキラーンshineと光っています。

そのあと、すぐに飛び去ってしまいました。

フクラスズメは後翅の青い輪の紋様がきれいなので好きですheart02

「スズメ」とあるとスズメガ科のようですが、

ジャンルは異なり、ヤガ科になります。ちょっとややこしいですねsweat01

2010年10月13日 (水)

バードウォッチングに合流

本日は雨の中、長男の小学校でPTAでした。

なので、先日遭遇した日本野鳥の会のバードウォッチング風景について

紹介したいと思います。

私と息子たちは秋のトンボ探しだったのですが、さつま湖のほとりで、

数台の車が寄せてあり、その先にはスコープやカメラを三脚に乗せて、

5~6名の方々がバードウォッチングをしていました。

1008

傘をささなくてもいい程度の小雨が降っていましたが、

何を観察しているのかと思い、声をかけると、レンカクという美しい水鳥を

見ていらっしゃいました。

私にもスコープをのぞかせて下さいましたeye

今は冬の羽で、飛び立つと白いスジの模様がくっきり見えます。

今回そのレンカクの画像はありませんが、夏の羽も美しいそうです。

私は鳥も好きheart02 水鳥にはあまり詳しくありませんでしたが、

オオバン、カモ、アオサギ、カワセミなどを見ることもできました。

レンカク珍鳥だそうで、とてもラッキーでしたshine

お話をしてくださった、私の母とほぼ同年代の女性に感謝heart02

「毎月観察会があるから」とお誘いもしてくださいましたが、

第一日曜の朝なのだそうです。第一土曜の夜は鹿昆例会…。

朝早いのはちょっと苦手なので、焦らず急がず…、

野鳥との出会いも今後の楽しみにしておこうと思いますwink

2010年10月12日 (火)

ツマベニチョウの卵孵化とアゲハの幼虫

昨日紹介したばかりのツマベニチョウの卵…本日孵化でした。

1012_2

昨日、葉に付いていたという幼虫は、2齢だったかもしれません。

だって、この卵の殻のすぐ隣にいた幼虫は、もっと小さかったsweat01

3頭孵化しており、ベランダのギョボクに移しました。

それから、少し前に孵化したナガサキアゲハの幼虫たちは、

立派に成長し、終齢になりましたheart02

食草が足りず、鉢植えを購入しましたが、

それにはおまけでナミアゲハ終齢幼虫も付いていました。

1012

(上がナミアゲハ、下がナガサキアゲハです)

ホームセンターなどの園芸コーナーにある鉢植えなどは、

薬品か何かの影響で、それを食べても幼虫が死んでしまったり、

成長しても蛹化しないとか、羽化しないなどの問題もあるようです。

しかし、以前この店のバラで、アマミナナフシは卵から成虫まで育ちました。

お店の人も、とてもやさしい方で、「食草として購入」だなんて言えない

雰囲気でしたが、今回も無農薬であることを願いますbearing

2010年10月11日 (月)

ツマベニチョウの産卵

家族揃って指宿方面に行ってきましたcar

家族全員で「昆虫採集」に出かけるのは久しぶりですcoldsweats01(奄美以来?)

途中、指宿でツマベニチョウのいるポイントに寄ると、

ちょうど産卵に来ていたメスを発見note

ギョボクという木の、若い葉の繁った部分にとまり、産卵している様子。

翅は、かなりボロボロのメスのようでした。

メスが去って、その辺りの葉を調べてみたら、3枚の葉に6つ卵を発見。

だいぶ黄色い卵5つと、白っぽい(少しグリーン)卵1つがありました。

(探せばまだたくさんあったと思いますup

せっかくですので、その枝をいただき、持ち帰ることに。

1011_2

水揚げが悪く、葉はすぐにしおれてきましたが、葉の上に1齢幼虫?が

ついていることに後から気が付きました。

1011

自宅にあるギョボクで卵からの飼育もできそうですheart02

ただ、これから寒くなるので、このまま成虫になるのか?

途中(幼虫か蛹)で越冬するのか見てみたいと思います。

幼稚園の運動会は晴天

10月10日(日)

次男(年長)と、長女(年少)の運動会でした。

幼稚園の運動会はかわいいhappy01

勝ち負けも多少あるけれど、とにかく動きがかわいいheart02

1010 1010_2

1010_3 応援する姿もかわいいです。

前日まで大雨rainでしたが、当日は晴天なりsun 日焼け注意bearing

2人園児がいると、プログラムも出番がたくさんあって忙しいsweat01

見るのも出るのも、充実していておもしろかったですhappy01

その合間に、校庭ではツマベニチョウを目撃。

今とてもよく見るイチモンジセセリベニトンボもいました。

1010_4 1010_5

どちらも素手で採ってみました。すぐにリリースでしたがcoldsweats01

帰りにはホタルガもキャッチrock 虫とも戯れた暑い一日でした。

2010年10月 9日 (土)

携帯使えず…

昨日、携帯をトイレで落としてしまいましたshock

慌てて拾い上げましたが…数時間後には…ダメになりましたweep

とりあえず、FOMAカードを旧機種に入れて、

かろうじて着信通話phonetoメール受信mailtoはできますが、

今までの登録データは復旧の目処がたっていませんdown

しばらくはご迷惑おかけする方もいらっしゃるかもしれませんが、

お急ぎの方は自宅電話かPCのメールでお願いしますsweat01

2010年10月 8日 (金)

雨の日のナツアカネ

採集に行ける日に限って雨が降ります…sweat02

でも、降ったり止んだり、濡れるほどではない程度。

雨がやむと、どこからともなく出てきたナツアカネ

1008_2

警戒心がまったく無く、目の前で撮らせてくれましたcamera

オスですが、きれいに色付いて、お化粧しているみたいな赤色ですheart02

周辺にはあちこちにとまっていました。今日一番多かったトンボです。

1008

横からのスタイルもとても美しいと思いました。

これこそ、秋の「赤とんぼ」ですhappy01

2010年10月 7日 (木)

イソヒヨドリ 来訪

本日のベランダへのお客様は、ではなくでした。

(カテゴリーを「ベランダ」にするか「鳥」にするか迷いましたが、

 せっかくなので「ベランダ」にすることにしました。)

1007

イソヒヨドリ(オス)です。

1007

どこにでもいるので、磯でもないところで見ると「イソ」なのに…と思います。

深いグレーに近い青色と、お腹はくすんだ赤色をしています。

鳴き声がとても複雑ですが、よく建物の角に陣取って、

ピラヒャラ鳴いています。

私は小学生の時に、この鳥が自宅の近くで鳴いている姿を見て、

「なんてきれいな鳥だろうsign03」と驚き、またその声にも感動しましたheart04

それ以来ずっと、この鳥が大好きです。

朝早く、もしくは夕暮れに聞くと、ずっと鳴いていてほしいと思うほどですheart02

2010年10月 6日 (水)

トホシクビボソハムシのペア

幼稚園で運動会前のゆうぎ練習があり、今日も自転車でGObicycle

途中、近所の小学校で(まだ鳴いている?)クマゼミの鳴き声を聞きました。

幼稚園での練習も終わり、帰りは別の道を通ったのですが、

近所にかわいいハムシがいるポイントがあります。

そこをわざわざ通って、まだいるか確認してみましたeye

最初に見つけたのは9月中旬。

ここにいるのはトホシクビボソハムシというハムシのようです。(ネット調べ)

1006

ホストにしているのはクコという植物で、紫の小さな花をつけます。

今は花がたくさん咲いているようです。

0917 0917_2

1006_3 1006_2

その若葉の先端で、ペアが交尾しようとしていましたが、

こちらの気配に気づいて、固まってしまいましたsweat02(邪魔してゴメンナサイsweat01

1006_4

こちらは「はぐれトホシ」…。数頭見かけましたが、みんな茎や葉の間を

歩き回っているのに対し、近くの別の植物の葉をお散歩中でした。

体長は5~6ミリでとても小さいのですが、

渋めのオレンジ色がとても美しいハムシでしたhappy01

2010年10月 5日 (火)

博物館へ寄りました

昼間、鹿児島県立博物館へ寄ってきました。

お友達が理科研究展ですばらしい賞を受賞していたので、

それらを少しずつ(あまり時間がなくてsweat01)見てきました。

すばらしい実験報告の数々に驚きました。いろんな理科研究があって

とても興味深かったですconfident

1005

企画展温暖化?ちょっと変だよ かごしまの生きものたち」も

もちろん見てきましたnote

昆虫だけでなく、植物や動物や天気など、様々な面で温暖化の影響が

出ているようでした。とても分かりやすくまとめてありましたpencil

展示室に入って、すぐに目につくのは、この飼育ゲージでした。

1005_2

こんなの、うちにも欲しい…。けど、ベランダにはもう少しコンパクトでないとsign02

1005_3 昆虫コーナー

カメムシの展示もありましたheart02主役はミナミアオカメムシでした。

1005_4

クロマダラソテツシジミや、キオビエダシャクのコーナーを撮影していたら、

何かヒラヒラと舞い降りましたeye

1005_5

こちらですが、分かりますか?キオビエダシャクの標本箱の上です。

1005_6

クロマダラソテツシジミのメスが、「私も見てねheart02」と言わんばかりに

翅を広げてペタッととまりました。

1005_7

ゲージから逃げたのかな?と思いましたが、博物館の玄関前には

たくさんのクマソを見ることができますので、それが迷い込んだのかも?

目の前でサプラ~イズshine 

クマソちゃんの標本はここじゃないよ?と思いつつ、

なんだか微笑ましい光景を見て、その場を去りましたhappy01

この生きたクマソちゃんはもういないかもしれませんが、

温暖化の影響を詳しく知り、感じることができますので、まだの方は

この企画展にぜひ行ってみられては?(2010年10月2日~11月7日)

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