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2010年8月15日 (日)

旧友との再会

8月14日(土)

川崎に引っ越してしまった友達が、この夏休みに屋久島旅行へ行き、

その帰りに時間を作ってくれて久しぶりに会うことができましたheart04

最後に会ったのは5年前くらいでしょうか?

彼女の子供たちに会ったのは、7年ぶりくらいだったかと思いますsweat02

すべてはここが始まりでした。マタニティ時代に出会った愛育病院

0814

彼女の長女は、ここで自分が生まれたと知り、感激していましたlovely

鹿児島も久しぶりということで、懐かしい人に会いに行ったり、

懐かしいお店に行ったり お昼は大好きだった「白川」で焼肉ランチsmile

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みんな昼からボリュームたっぷり、満腹になりましたdelicious

となりのコンビニ(サンクス中山店)では、長男がカヤキリを初採集scissors

0814_4 採集光景に、彼女たちは大興奮sign03

その後、中山ふれあいスポーツランドへGOしましたup

彼女たちが住んでいた頃は、まだなかったのか?行ったことがなく、

初めての公園で、子供たちは遊具で遊んだりしていました。

しかし、その奥の池を見つけると、駆け下りて行って、

すぐに筏(いかだ)に乗って遊び始めます。さすが、子供shine

運動神経も良く、みんなバランスを取って協力しながら渡っていきました。

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その後、池の周辺を飛ぶトンボたちを長男が採り始めて、

彼女の娘たちも網を振って挑戦しましたpunch

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  シオカラトンボのペアを採集      ちょっと怖かった?ギンヤンマ

    最高の笑顔のAKIRAちゃんhappy01 と ARATAちゃんwink

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シオカラのメスに産卵をさせようと試みるAKIRAちゃん

都会ではなかなかできない体験を少しでもさせてあげられたのが

私にとっては一番の喜びとなりましたhappy01

子供たちの成長も楽しみですが、久しぶりに会っても変わらない、

そんな友達と出会えて本当に良かったですconfidentheart02

帰りは空港airplaneまでお見送りし、私たちは実家(垂水)へ…でした。

AYAちゃん、ありがとうね。また会いましょうheart04

2010年8月13日 (金)

吉野のパン屋さん 「Pan paka パン」

鹿児島市吉野町に、以前は移動パン屋として有名なロビンフッドという

お店があったのですが、残念ながら今年3月に閉店してしまいましたdown

とても残念に思っていたところ、7月上旬に、その後継店(移動パン屋)を

見つけましたshine

ダイエー(中央店、キヤンセ)の横で、毎週木曜の午前中に来ているとのこと。

ちょっとのぞいたら、大好きだったコーヒーサンドや、少し見覚えのある

商品名が並んでいたので、販売のお兄さんに聞いたら、以前ロビンフッドで

パンを作っていた方たちでやっていると言います。

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早速その日はコーヒーサンド他を購入して帰りました。

それ以降、ダイエー中央店の横に行く機会がなく、今日に至っていましたが、

そのお店がタイヨー吉野店のすぐ隣にあるのを見つけたのですlovely

Pan paka パン」というお店です。

通りがかりだったので、車の中から看板だけ撮影しました。

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「どろんこ農園」(吉野町寺山)に行くときは、ぜひ立ち寄ろうと思いますsign03

ホソヘリカメムシの幼虫

8月12日(木)

夏休みの自由研究として採集した昆虫のうち、名前の判らないものを

いくつか塚田先生に見ていただきました。

アワフキやウンカの仲間が詳しく分かり、とってもスッキリしましたhappy01

予定通り?早く終わったので、帰りに「どろんこ農園」へ寄り、

野菜の出来を見てみたら、トウモロコシが悲惨な状態でした…。

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イノシシか何かにやられたのでしょうか?実はまだ熟してなかったと

思うのですが、生のままボリボリ食べられたような痕がありましたshock

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茎の折れた部分には、クロオオアリが寄ってきているし…。

そんなに甘くておいしいトウモロコシだったのかなぁ…sweat02

長女が大好物なのにbearing

とりあえずナスミニトマトニンジンを収穫し、最後に枝豆を見たら、

ホソヘリカメムシの幼虫(かなり終齢に近い?)を見つけました。

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最初は「またアリかsign02」と思いましたが、色が薄茶色だし、

前回来た時、この辺りにお腹の大きい母ホソヘリカメムシがいたので、

きっとその子供たちだと思います。

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野菜の収穫ももちろんですが、それに来る昆虫に出会えるのも

この農園の魅力ですwink  草取りはあきらめて、すぐに帰りました…coldsweats01

2010年8月11日 (水)

ムラサキシジミ

お盆前、夏休みの自由研究として提出する昆虫標本、

その整理に追われていますsweat01

展翅板に張り付けたり、名前を調べたり、箱に移したり…

今回もストック画像の中から、7月に慈眼寺公園で撮影した

ムラサキシジミをご紹介します。

普通の淡い水色~グレーのシジミチョウとは少し違い、

ちょっと里山の公園や山に行くとよく見かけます。

翅を閉じているときは、枯葉のような茶色をしていますが、

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翅を開くと目の覚めるような光沢のある青紫色をしています。

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この画像を撮るのも大変でしたcoldsweats01

コンデジcameraのシャッタータイミングが遅いため、開いた!と思って

シャッターを押すと、写された画像は閉じているものばかり…sweat02

5~6枚、その繰り返しでしたが、どうにか成功shine

この個体はあまり警戒心がなく、しばらくその周辺をチラチラと

飛び回りながら、林の中へ消えていきました。

初めて採った時は、この色の美しさに感動しました。

今でも翅を開くと、その美しさの虜になりそうですheart02

2010年8月10日 (火)

アブラゼミ祭り

今日の南日本新聞に、奄美で見つかったという新しいキンカメムシの

記事が出ていました。しかも生体写真付き。

なんとも妖艶な感じで、少しスマートで美しいカメムシでしたshine

あんなのをもし自ら見つけたら、きっと感動するだろうなぁ!と思います。

そこで…今日は同じカメムシの仲間・親戚のようなセミ。

かなりこじつけで、アブラゼミを載せることにします。

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この木にはアブラゼミが近くに4頭とまっていました。

実はこの画像の上にも下にも、少し離れてポツポツいました。

最近はアブラゼミがどこに行っても鳴いていますthunder

地上から20センチくらいの幹にとまっていたり、

目線のあたりから、ビックリして飛び立つヤツもいます。

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あの鳴き声で暑さも増す気がしますsweat02

それでも、何度見つけても、何度網で捕まえても(逃がしますが)

「夏の虫取り」の楽しみですhappy01

子供たちは、1匹だけ狙って網をかけても、その瞬間に

あちこちから飛び立つアブラゼミにビックリ&大笑いするのでしたhappy01

2010年8月 9日 (月)

ブルームーン開花

玄関先に置いていた、鉢植えのバラが咲きましたshine

薄紫色の「ブルームーン」という品種です。

0809

思えば、この苗木は、昨年の秋にアマミナナフシの食草として

購入したものでしたcoldsweats01

花屋のお姉さんに「日当たりと、風通しの良い場所において下さいheart02

と言われ、思いっきり室内で、しかも虫の餌にしようとしていることが、

なんだかとっても後ろめたい思いでしたが、

生まれたばかりのアマミナナフシ1齢幼虫がたくさん幹を歩く姿が

可愛くてたまりませんでした。懐かしいです。

葉が食い荒らされるようになり、3頭だけ残して、

アマミナナフシはゲージ内で飼うことにし、食草も他のものを与えることに。

それ以後、このブルームーンは玄関に置いてありました。

しかし、次はトビモンオオエダシャクの食草になりましたcoldsweats01

いつの間にかやってきたシャクガの幼虫が、少しずつ葉を食べ、

かなり長い間居付いていましたが、7月17~19日の

奄美旅行から帰ると、どこかへ去って、いなくなってしまいましたsweat02

今は誰にホストにされることもなく、毎日適度な水をもらい、

少しずつ若葉を繁らせ、今日は1輪の花を咲かせてくれたというわけですhappy01

長~い道のりでしたが、薄紫のバラもめずらしく、輪をかけて感動しましたheart02

紫尾山ナイター

8月8日(日)

幼稚園の行事で日曜日だけど登園日、夕方は盆踊り大会がありました。

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年長組が参加するので、蒸し暑い中、テンパークへ…。

その間、長男は採集友達のところに預けて、一緒に紫尾山に連れて行って

もらいました。夕方から採集を始め、夜にはナイターの予定がありました。

私も行きたかったので、結局、盆踊りが終わってから紫尾山へGOsweat01

蛾の福田輝彦先生、甲虫の大坪先生がそれぞれ白布を張っていました。

0808_3  輝彦先生セット

0808_5 大坪先生セット

0808_4 お目当てが来るのを待つ大坪先生 

子供たちは白布に来る虫たちに夢中になり、いろいろ採りまくったようですcoldsweats01

時間帯により飛んで来る種類も違うので、長く居れば居るほど楽しめますが、

この光景は見ていて飽きないですhappy01

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タッタカモクメシャチホコ、エビガラスズメ、ミミズク   セアカツノカメムシ

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大坪先生の車にとまっていたカギバアオシャク、コブノメイガ

他にもキマエコノハ、アケビコノハ、キイロスズメ、フクラスズメ、などなど。

早い時間帯にはアカアシクワガタも来たそうですが、ミヤマは来ませんでした。

霧が濃く、だんだん風も出てきたので、甲虫は少なかった気がしますsweat02

でも、楽しませていただきましたheart02 先生方、ありがとうございました。

長い道のりを帰ると…午前2時半でしたcoldsweats01

2010年8月 6日 (金)

ツノトンボ

やっと奄美で採集してきた昆虫の標本作りが終わりました。

奄美だけでもかなりの数になりましたsweat02

その中で、ちょっとおもしろい昆虫がいて、

先日同じ仲間を採集したのでご紹介しますwink

0804 ツノトンボ

川辺の川の近くで、薄暗いところにとまっていたそうです。

長男がトンボと間違えて採集しましたcoldsweats01

でも、この触覚からしてすぐに「ツノトンボ」だと気付きましたflair

姿形は本当にトンボによく似ていますが、トンボではなく、

カゲロウ…あたりに似た仲間です。一番の違いは触覚です。

まだ羽化したてだったのか、色がやや淡い個体でした。

奄美の灯火採集でたくさん来ていたのが、オキナワツノトンボ

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翅の下の部分が黒くなっており、黒いボディに黄色い模様のコントラストが

結構、カッコイイな~と思いましたheart02

2年前は、ちょうどお盆の頃、実家近くのガソリンスタンドの明かりに

大量飛来しており、夜コンビニに行った長男が採集しましたhappy01

ちょうど今頃がシーズンなのかもしれません。

2010年8月 5日 (木)

ベランダでプール水遊び

午後から子どもたちをプールで遊ばせましたup

残念ながら、お出かけではなく、自宅マンションベランダで…ですcoldsweats01

長男と協力してビニールプールの空気を入れ、

日の当たるベランダで水を溜めました。

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狭い場所でも、子供たちはわざわざ水着に着替え、

楽しそうに遊んでいましたnotes

「ママー!と~っても楽しいから明日もやろうねwink」と長女。

30分程度で寒くなってきたらしく、部屋に入ったら大雨になりましたrain

スコールみたいな雨と晴れが交互に続く変な天気でした。

夏休み、どこにも行けない、行かない日は、

いい楽しみ方かな?と思いますsmile

2010年8月 4日 (水)

アブラギリのオオキンカメムシたち

今日もちょっと用事のついでに、錫山バイパス横にある

アブラギリの自生地オオキンカメムシのベビーたちを見に行きました。

発見したのはちょうど1週間前。その日は小雨が降っていたので、

全体をあまり良く見ることができませんでした。

しかし、今日は行ってみたら、元気なベビーたちが幹を歩き回ったり、

アブラギリの実の汁を吸ったりしていましたhappy01

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ベビーの集団もあちらこちらで見ることができました。

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    2齢と3齢が混在するもの      驚きの1齢幼虫(一部2齢へ)

0804_7  こちらはおそらく3齢(5ミリくらい)

アブラギリの実はピンポン玉よりやや大きいくらい。

葉は、うちわほどの大きさがあります。

幼虫の大きさからして、成長段階がそれぞれ異なるので、

何ヶ所かで卵が産み付けられていたのだろうと思います。

卵が1週間ほどで孵化し、2齢になるのはその数日後ということを考えると、

成虫は見かけませんでしたが、7月中には成虫もいたのでしょうflair

このベビーたちがどれくらいの率で成虫になるか分かりませんが、

意外と多くの成長過程が観察できるかもしれないです(と期待します)heart02

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