ブルームーン開花
玄関先に置いていた、鉢植えのバラが咲きました
薄紫色の「ブルームーン」という品種です。
思えば、この苗木は、昨年の秋にアマミナナフシの食草として
購入したものでした
花屋のお姉さんに「日当たりと、風通しの良い場所において下さい」
と言われ、思いっきり室内で、しかも虫の餌にしようとしていることが、
なんだかとっても後ろめたい思いでしたが、
生まれたばかりのアマミナナフシ1齢幼虫がたくさん幹を歩く姿が
可愛くてたまりませんでした。懐かしいです。
葉が食い荒らされるようになり、3頭だけ残して、
アマミナナフシはゲージ内で飼うことにし、食草も他のものを与えることに。
それ以後、このブルームーンは玄関に置いてありました。
しかし、次はトビモンオオエダシャクの食草になりました
いつの間にかやってきたシャクガの幼虫が、少しずつ葉を食べ、
かなり長い間居付いていましたが、7月17~19日の
奄美旅行から帰ると、どこかへ去って、いなくなってしまいました
今は誰にホストにされることもなく、毎日適度な水をもらい、
少しずつ若葉を繁らせ、今日は1輪の花を咲かせてくれたというわけです
長~い道のりでしたが、薄紫のバラもめずらしく、輪をかけて感動しました
みんなに食されながら,がんばった
薄紫のバラはきれいですね。
あまり見かけないバラですね。
幼虫のえさになるぐらいだから,
至る所に咲いているものなのでしょうか?
ところで,そろそろ審査結果が
出る頃なのでしょうか?
祈っております/\。
投稿: mti | 2010年8月10日 (火) 08:18
mtiさま
このバラには可哀想なことをしましたが、
植物の力には脱帽させられます。
葉がほとんど無くなっても、しばらくすると
小さな新芽が芽吹いてきます。
そしてこんな可愛い花を咲かせてくれたので、
なんだかホッとしているところです
投稿: rurin | 2010年8月11日 (水) 19:01