アブラギリのオオキンカメムシたち
今日もちょっと用事のついでに、錫山バイパス横にある
アブラギリの自生地、オオキンカメムシのベビーたちを見に行きました。
発見したのはちょうど1週間前。その日は小雨が降っていたので、
全体をあまり良く見ることができませんでした。
しかし、今日は行ってみたら、元気なベビーたちが幹を歩き回ったり、
アブラギリの実の汁を吸ったりしていました
ベビーの集団もあちらこちらで見ることができました。
2齢と3齢が混在するもの 驚きの1齢幼虫(一部2齢へ)
アブラギリの実はピンポン玉よりやや大きいくらい。
葉は、うちわほどの大きさがあります。
幼虫の大きさからして、成長段階がそれぞれ異なるので、
何ヶ所かで卵が産み付けられていたのだろうと思います。
卵が1週間ほどで孵化し、2齢になるのはその数日後ということを考えると、
成虫は見かけませんでしたが、7月中には成虫もいたのでしょう
このベビーたちがどれくらいの率で成虫になるか分かりませんが、
意外と多くの成長過程が観察できるかもしれないです(と期待します)
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