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2009年10月13日 (火)

迷チョウ探し

3連休も最終日。前日は幼稚園の運動会だったので、

やっと(?)「迷チョウ探し」に遠出ができましたcardash

出る時刻が遅かったので、期待はできませんでしたが、

向かったのは大野岳。(左に池田湖、右に開聞岳が見えます)

1012_3

頂上付近で、採集仲間のご家族とご対面。

皆さん、考えることは同じですcoldsweats01

去年も9月にそこを訪れたのですが、その時もお会いしました。

台風後ということで、迷チョウが留まるポイントとして有名な場所です。

そのご家族以外にも、何組ものハンターの方々が訪れていたそうです。

結局、迷チョウというほどのチョウには出会えませんでしたが、

パパがアサギマダラ(オス)をネットイン。ノーマーキングでした。

しかし、全体的に全然虫がいません…down

チョウの代わりに、可愛らしい野の花を見つけました。

1012  1012_2

名前は判りませんが、大野岳のあちこちにひっそりと咲いていましたheart04

帰りに千貫平にも寄りましたが、

また別の採集家族にお会いし、情報交換recycle

やっぱり「いないね~」という結論でしたbearing

来週、また「虫っこクラブ」の活動で、迷チョウ探しがありますが、

その時こそ、何かまだ出会ったことのないチョウに会ってみたいですheart02

幼稚園の運動会

ブログが1~2日遅れになっていますsweat01

10月11日は下の子2人の幼稚園の運動会でしたrun

久しぶりに朝早くからお弁当riceball作りですwobbly

幼稚園児の競技はどれもかわいい動きで、見ていて楽しいnote

我が子も、次男(4歳)はかけっこはビリでしたが、

おゆうぎや障害走などはニコニコ笑顔でよくやっていました。

長女(3歳)は、年少々クラスでしたが、かけっこは1番。

なんでもハリキっておりましたcoldsweats01

1011  1011_2

応援中や、親子参加競技中でもカバマダラがヒラヒラ~sign01

アカタテハやアゲハ、ウスバキトンボも、つい目で追ってしまいます。

「虫取り」はお休みでしたが、家族揃っての楽しい1日となりましたheart02

2009年10月11日 (日)

秋のコスモス

なんとなく、慈眼寺公園に行ってきましたmaple

はやり、もうすっかり「コスモス畑」になっていました。

ここは季節の花が植え替えられている、いわば人工の花畑です。

春には菜の花、ルーピンが植えられていました。

でも、それなりに蝶やハチがたくさんやってきています。

今日はアカタテハ、ヒメアカタテハ、タテハモドキ、

ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリをみかけました。

ミツバチも春と同様、忙しそうにコスモスの間を飛び交っています。

1010_5

こんな珍客も見かけました。

1010_3  次男のいたずらだったようですcoldsweats01

帰りにガードレール脇の草むらで、ベッコウハゴロモを見ました。

1010

気づいたのは長男。これは画像アップですが、

よく見ないと本当に分かりにくい虫だと思います。

でも、大好きですheart02

2009年10月10日 (土)

第2回 成見塾

先週の3日、大隈一周が成見先生の「成見塾(第1回)」とすれば、

今回は「第2回」でした。

お昼前後にかけて、藺牟田池で観察、昼食、講話、散策…

お昼前には、リスアカネ、マイコアカネを多数観察できました。

実は初めてみた「マイコアカネ(オス)」

1009_2  お顔がとてもきれいなブルー。

マイコアカネがたくさんいた草むらでは、ハマベアワフキが多数見られました。

1009_3   歩くたびに飛び散っていきました。

藺牟田池の水位は、台風の後ということもあり、

若干(想像していたよりは)湿っている感じでした。

1009_4

それから、なんと藺牟田池でもルリウラナミシジミを採集できました。

やっとの採集でしたが、まさかもうこんな内陸地にいるなんて。

ものすごい移動力だと思います。鹿児島市内でも多数いるそうですがsign02

成見先生とは講話までしかご一緒できませんでしたが、

ベッコウトンボの発生の謎、自然における生きる力をユーモアを交えて

お話していただき、ありがとうございました。

親子共々楽しい時間を過ごせましたheart02

2009年10月 8日 (木)

自転車練習

台風が去り、今日はうそのような晴天sunでした。

本州の方は今日がピークで各地でいろんな被害が出ているようでしたが…。

今年から息子の通う小学校が2学期制となったため、

今日は秋休み1日目でした。

近くのマリンポートに出かけて、自転車乗りの練習をしましたhappy01

1008

着いてすぐ、知り合いの方に会いましたが、

お目当ては同じでしたsmile ルリウラナミシジミ探しでしたが、

偶然出会ったカバマダラを採集されていましたshine

本当に良かったですねheart04

あんな人工島でも、本当にいろんな蝶がきています。

今日も残念ながら、ルリウラナミには会えませんでしたが、

息子は自転車乗りを楽しんでいたので良かったですnote

2009年10月 7日 (水)

台風あとのレインボー

台風18号typhoonは、薩摩半島の方はそれほどたいしたことなく

気がついたらもう通過していました。

昼までは薄暗く、風雨もそれなりにあったのですが、

夕方、17:50頃、急にパーッと明るくなりました。

すると南西の空が黄金色にshine

1007_8

ひょっとしたらsign01と思い、真逆にある桜島を見てみたら、

こんなにきれいな虹ができていました。

1007_6

一緒に見た次男(4歳)が、「ぼく、あの上を渡っていってみたいなぁheart02」と

目をキラキラさせながら、見つめていました。

子どもの発想って、純粋に夢があっていいですねwink

アブの仲間

台風18号接近のため、マンションの玄関前にある鉢植えを移動。

すると、何やらイトトンボのような…アブの仲間を見つけました。

慌てて撮影し、採集したところ、

この布につかまったまま、すでに死んでいたようです。

1007_5

以前採集した「ニトベハラボソツリアブ」に似ているのですが、

触覚が大変短いことと、腹部の色が全然違います。

体長は、15ミリでした。羽がキラキラ輝いて、とても美しいです。

1007  1007_2  1007_3

図鑑やネットでも調べましたが、なんという虫かは分かりません。

でも、こんな台風前に我が家にやってくるなんて…coldsweats01

台風接近のため、臨時休校になってしまった長男と、

この虫のおかげで、いい時間を過ごせましたheart02

もしお分かりになる方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。

2009年10月 6日 (火)

ヘリグロツユムシ 標本に…

何かと忙しい毎日で、やっと彼のことを載せることになりました。

以前飼育(?)していた「ヘリグロツユムシ」です。

採集してから、何を与えたらいいか分からず、

サクラの葉やいろいろ試しておりました。

夜は短いながらもその「鳴き声」を楽しませてもらっていた

ヘリグロ君ですが、実は採集から15日目に死んでしまいました。

その後は、しっかりと標本として残ってもらうことになりました。

Photo

一緒にいるのは、トノサマバッタの褐色型です。

結構、大きくて立派なヘリグロツユムシでしたconfident

ありがとうね。

2009年10月 5日 (月)

昆虫図鑑

先週、娘(3歳)が幼稚園から絵本を借りてきたときに、

ビックリしました!なんと娘までもが「昆虫」という本を借りてきたのです。

その前の週は次男がはやり虫の本を借りてきたのですが…。

しかし今回は、私も見入ってしまうほど気に入ってしまい、

さっそくネットで探してみました。そして今日ポストに届きましたnote

1005_2

「昆虫」の方は、初版が1987年なので、もう絶版、在庫なしでしたが、

古本の方で見つかりました。

著者は長谷川哲雄さんという方で、

2004年「昆虫図鑑 みぢかな虫たちのくらし」という本もあったので、

両方購入できました。(後者の方は、まだ書店にもあると思います)

実にすばらしい描写で、昆虫たちや、その食草、幼虫までもが

イラストとして紹介されています。また季節ごと、エリア別に

描かれているので、本当に見ていて楽しい絵本だと思いましたconfident

ハラビロカマキリとハリガネムシ

ついに恐れていたことに遭遇しましたcoldsweats02

3日に次男が採集したハラビロカマキリなのですが、

採集ケースの中で果ててしまいました。

1005

そしてその体から出てきたのはハリガネムシ。

寄生していた本体が死んでしまったので、中から出てきたのでしょう。

でも、行き場もなく、そちらも果ててしまったようです。

これだから、ハラビロカマキリはあまり採集したくありませんでしたsweat02

でも、これからは苦手科目を克服し、初採集にもチャレンジする予定です。

これは両方を標本として残そうと思います。

こんな小さな体のどこに、こんなに長い虫が2本も入っていたのだろう。

ハリガネムシは、昨日も池の中でウニョウニョと体をくねらせているのを

みかけました。

水中で卵を産み、それを食べた生き物(ヤゴ等)が、成虫(トンボ等)となり、

最後は陸上のカマキリに食べられると、

その中で寄生を始めるというすごい奴ですsweat01

カマキリは耐えかねると水辺に来て、おしりを水中につけ、

出て行ってもらうようです。池では数匹のカマキリの死骸もみかけましたが、

その関係かもしれません。

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