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2009年10月 5日 (月)

姪の運動会と池での採集

4日は姪たち(小学校6年生と3年生)の運動会を見に行きましたhappy01

特に上の子はもう最後の運動会confident 短距離走も1位shine、色別も優勝scissorsと、

本当に良い思い出になったのではと思いますheart02

下の子も、昼食の時間、みんなでお弁当を囲むことができ、嬉しそうでしたdelicious

その後、先週も訪れた池に行って、軽くコガゲンの生餌を補充。

今日はこの前より池の水がにごっていて、大変でしたsweat01

子供たちは、ちょっと遊んでからcoldsweats01

1004

今回は私はトンボを捕ってはリリースの繰り返し。

前日の成見先生の影響で、とりあえずそこで観察された種を記録したくなりました。

シオカラトンボ、ギンヤンマ、ベニトンボ、ショウジョウトンボ、ハネビロトンボ、

アオモンイトトンボ、ハラボソトンボ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボ、

おそらくコノシメトンボ(ノシメかどうかは未確認)…でした。

ハラボソトンボは、なんとなく久しぶりに見た気がしますeye

今年は少なかったのか、私が出会っていないだけなのか??

こちらはこの日一番多くみられたシオカラトンボ。

1004_6

次男が同じ網で2匹捕まえていたら、共食いを始めました。

次男はそれを真剣に見ていました。自然の厳しさを受け入れているようでした。

トンボ以外では、またこの池でコガゲンを2匹ペアで採集したので、

よっぽどリリースしたかったのですが、連れて帰って仲間入りとなりましたsweat02

帰宅後、生餌のメダカとコマツモムシは、

あっという間にヤゴに食されてしまいました。…リアル・サバイバルゲームbomb

コガゲンだけでなく、ヤゴも本格飼育突入か…sign02 こんなはずではないのにsweat02

さらに夕方、T先生の情報を元に、近所の花壇を見に行きました。

しかし、時間が遅かったせいもあり、今話題のお目当て「ルリウラナミシジミ」は

残念ながらいなかったようです。代わりに「ウラナミシジミ」が結構いました。

1004_2

以前採集した個体より、やや大きくてキレイでした。

この「メランポジウム」という黄色い花の中で、長男が小さいカメムシを

みつけました。おそらくカスミカメムシの仲間です。

またよく調べてみようと思いますbook

小さいけどその分、身軽で飛翔力が高く、やっと採集できました。

これは以前も載せたことのあるオオクモヘリカメムシ。

1004_3 なかなかカッコいいです!

採集後、リリース、空高く飛んで行きましたpaper

またいつか、ルリウラナミシジミの採集にも出かけてみたいです。

2009年10月 4日 (日)

トンボを求めて大隈方面一周

今回はトンボで有名な国際大学非常勤講師の成見先生に連れられて、

同じ小学校の虫取り大好きチーム3家族で、大隈方面を一周してきました。

最初に訪れたのは吾平山陵でした。

駐車場に着くなり、長男がミルンヤンマを採集しました。

1003  1003_4

ここでは、門の前までなら採集OKとのことで、

ここにいる生き物を観察したり、採集や標本作りのポイントも教えて頂きました。

1003_5

門の前の川(橋)のところで、電線2本に点々とアカネ系トンボが

とまっていました。アキアカネ、マユタテ、コノシメあたりです。

長男はここでオナガサナエ(オス)も採集しましたscissors まだいるんですねup

次にそこから少し離れた所にある公園に行きました。

そこは、湧水、渓流、止水池がこじんまりと揃っていて、

ここでもアカネ系トンボ(アキ、マユタテ、ノシメ、コノシメ等)が。

他にはベニトンボ、ハグロトンボ、クロイトトンボ、アオモンイトトンボ。

柳の木もあったので、コムラサキも1頭見かけました。

イチモンジセセリも多かったです。クロウリハムシもたくさん。

私はここは初めてでしたが、とても気に入ったので、また行きたいですup

先生の連れて行って下さる場所は、どこも魅惑のポイントばかりheart04

そこで皆さんと昼食をとりdelicious、最後は志布志の有明町、蓬の里へGOcar

広く美しい池の上を、ギンヤンマがまだまだ元気に飛び交っていました。

1003_17   1003_15

途中、ペアのオオシオカラトンボがいて、お友達がメスだけ捕まえました。

そこで成見先生の授業です。そのメスに産卵させるところを見せて下さいました。

1003_12  1003_13

一度に数百個の卵を産み、その中で数匹が成虫になればOKという世界…

かなりシビアですが、そんな中この世に飛び交っているトンボや、その他の昆虫を

私たちは採集しているのだと思うと、自然に感謝しなくてはいけないな…と思いました。

そして、ただ採集するだけではなく、命のありがたさを大事にして、

それを記録していくべきだと思います。

今日は長男&次男を連れて行きましたが、この子たちが大人になって、

「昔はここにこんな虫がいたんだよ」「今はこんな虫がいるんだね」と、

環境の変化を肌で感じ、自分の記録を宝物にしてくれたらと願いますshine

2009年10月 2日 (金)

コガタノゲンゴロウ 飼育編2

飼育中のコガタノゲンゴロウですが、いつも食欲旺盛ですpunch

Photo_2  Photo_3 並んでます!

エサは煮干しがほとんどですが、味噌汁のだしに使った後のものなので、

かなり塩分もうまみも抜けているかもしれませんsweat01

それでも毎回ガッツいて食べてます。

食事中のコガちゃんたちは、あまり可愛いとは思えません…coldsweats01

ふたごの卵

今朝のたまご…「ふたごちゃん」でしたnote

Photo

手前の2つが「ふたご卵」でした。

こんなとき、ブログに載せる方も多いとは思いますが、

私もそのひとりかなsweat02

だって、なんだか朝から少しだけハッピーになれるからhappy01

ところで、他の方はどうなのか分かりませんが、

私はこの卵の黄身についている「へその緒」みたいな部分が

大の苦手です。いつも取り除いてから調理に使います。

子供の頃、祖母宅で「新鮮な卵はおいしいから」と、

生卵にお醤油をかけてまぜた後、ストローで飲まされたことがあります。

そのときにこの「へその緒」がジュルジュルッと入ってきて、唇に当たり、

思い出すだけで気持ち悪いです。それ以来トラウマで、苦手ですshock

2009年10月 1日 (木)

キバラヘリカメムシ

今日は3度目のブログです

夕方、ベランダに来てくれたのは「キバラヘリカメムシ」

残念ながら画像は無いのですsweat01

愛用の図鑑をよく見ていたので、すぐに分かりましたが、

カメラを近づけようとしただけで、パーッと飛んで行ってしまいました。

長男も以前見つけて、手をのばした瞬間に逃げられたそうです。

結構、警戒心の強いカメムシなのかもしれません。

腹部が黄色いので、とても識別しやすいです。

また出会った時は、まず採集してからpunchかなcoldsweats01

桜島、お忙しいこと…

気づいたら噴煙を上げている桜島…

Photo_4  Photo_5

ものの数分で噴煙は高くなり、せっかくの雨も台無しdown

上空はこんな感じ。やーだーsad

Photo_3

風向きが心配でしたが、北に流れていったようです。

Photo_2

灰雨になると、ややこしいですdash

それにしても今年は噴火が多い。自然環境の何かが違っています。

今年虫が少なかったのも、何か関係があるのでしょうか…sweat02

ヤゴの脱皮

現在、我が家の水生昆虫水槽では、

コガタノゲンゴロウ(6匹)、ハイイロゲンゴロウ(6匹)、ヤゴ(6匹)が

一緒に飼育されています。

ヤゴは次男がどうしてもリリースしたくない!とのことで、入れました。

「一緒に入れても食べられちゃうかもしれないよ」と言ってあるのですが…。

ところが、生餌を入れると、ヤゴたちもパクリ!

何日も食べずにいても、大丈夫のようですが、生餌をすかさず捕える姿に

感心しました。

前置きが長くなりましたが、真っ白なヤゴを見つけました。

Photo

マジで??…こんな水槽の中でも、脱皮をしていたのです。

近くにまだきれいなままの抜け殻もありました。

まだ体が白いうちに、すぐに写真を撮るべきでしたが、

急用で30分ほど外してしまい、みるとすでに薄く色付いていました。残念down

ハイイロゲンゴロウの餌食になりかけていたので、別容器に移しました。

おそらくギンヤンマのヤゴです。(採集した池で、ギンヤンマが多数飛んでいたので)

何齢目かは分かりませんが、体長約3.5センチ。

ヤゴが成虫になるまでの飼育は難しいかもしれませんが、

意外なことに、ゲンゴロウたちは彼らに手を付けていません。

脱皮直後にやられない限り、

うまくいけばheart02…なんて思ったりもしていますhappy01

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