東京の知人から送って頂いたアカボシゴマダラの幼虫を2頭飼育していました。
GW中(5/6)に蛹化し、5/13、14、2日続けてそれぞれ羽化しました。
1頭目の羽化に気づいたのは、5/13の夕方…。私の外出中に出たらしい
その日の夜、もう1頭の蛹は翅が透けてみえました
翌朝、無事羽化
「アカボシ」ですが、関東産の春型にはその「赤星」があまり出ず、
全体的に白っぽいのが特徴です。
飼育だったためか、やや小さめに感じましたが、とても美しい蝶です
かといって、こちらで放すわけにはいかないので、大切に…標本にします
まーくさん、ありがとうございました
2日遅れの「母の日」として、垂水市の実家へ日帰りしてきました。
まずはお墓参りなどを済ませ、母が「この先(上)に見晴らしのいい高台があるから
行ってみる?」と言うので、迷わず「行きたい!」と言いました
畑ばかりだけど、両親がたまに二人で散歩をするのだそうです。
私は母の話も聞きながら、あ…ミカン畑、梅畑…、豆畑…など、
ちょっと違う視点でウキウキ
道路脇にはアカメガシワ、クズ、センダン、クヌギ etc…
少し進むと、カーブの先に桜島の噴煙が見えました。
さらに進むと、ナイスビューな桜島ポイント
このあたりは「野久妻(のぐつま)」という地域だそうで、
地元の人は「のぐっま」(鹿児島弁)と言うそうです。
実家から近いのに、初めて来ました。今度は網を持ってゆっくり歩いてみたい
そのあと、鹿屋バラ園に行き、母娘の短い日帰りの旅は終わりですが、
道中ドライブしながら、久しぶりに長く語らい、いろいろ話せてよかったです。
1日遅れで、鹿児島市上荒田の「スイート スイーツ」というケーキ屋さんの
「母の日」ケーキを食べました。(予約限定品 ¥1500)
ここのケーキは見た目が一番インパクトがあり、どれもビックリするくらい可愛い
デザインが斬新でキュート 使われている小さなお飾りから、シートの部分、
ハートにカッティングされた苺…など、細部までとっても凝っています。
そして、味も文句なしにおいしいのだから…繁盛しているはずですね
さて、このケーキを予約注文したのも、買いに行ったのも「私」…なのですが、
食べる前に子供たちが「ママ、いつもありがとう」と言ってくれたことが、
何よりでした ケーキも一層おいしく食べられるってわけ
「第3回いむた池ベッコウトンボ観察会とボランティアクリーン作戦
~AQUA SOCIAL FES!!~」に参加してきました
成見先生からのお誘いで、まるで真夏日のような良いお天気の下、
薩摩川内市藺牟田池にて、ベッコウトンボをはじめ、たくさんのトンボたちに
出会ってきました。藺牟田池の自然、満喫です
成見先生の御講話
参加者は予定をはるかに上回る約160名 全員で記念撮影
観察会風景
ビオトープにて
これがラムサール条約で保護されている希少種、ベッコウトンボ
私はいつも出始めに見に行っていたので、成熟した黒い個体を撮影できたのは、
今回が初めてでした~(笑)
黒いのもカッコいい 念願の黒ベッコウでした
成見先生の推測によると、今日は200~300頭ほどいたのではないか?とのこと。
確かに、たくさん飛んでいたし、とまっている個体も多く見かけました
昨年までは絶滅寸前と心配されたベッコウトンボですが、
今年は見事、個体数が復活して良かったですね
他にも今回観察できた昆虫たちは、シリーズ化して載せていきますので、お楽しみに
鹿児島大学農学部で行われたセミナー&例会に参加しました。
井上広光博士「ミカンキジラミによるカンキツグリーニング病の虫媒伝染様式」と、
栗和田隆博士「進化生態学から見た不妊虫放飼法」の2講演、
鹿児島昆虫同好会会員による一人一話。
こちらはわずかな休憩時間の様子です。
一人一話では、長男がトップバッターでしたが、ちょうど所用があり、
早めに退出しなければならなかったので良かったです
早々に帰らせていただきましたが、素晴らしい講演を聴くことができ、
また、素敵な先生方との久しぶりの再会&交流、とても有意義でした。
本当にありがとうございました
あ~~~、夜の懇親会も行きたかった~~~
今年2月(2013/2/15)に、宮崎県総合博物館へ行った時に、
mmerianさんからお土産としていただいた素敵な品々
紹介するのが大変遅くなってしまいましたが、
調べものをしていたら、ちょうどいろいろ見つかったので良かった
「いきものカルタ」、「すばらしき宮崎の自然(植物編)、(野鳥編)」、
ビーチコーミング展の記念「サキシマスオウノキ(奄美にて)」、
お楽しみ蛹「イラガの繭」です (mmerianさん、本当にありがとうございました)
なかでも、宮博の友の会の方々が作られたという、おもしろ「かるた」
宮崎県の動植物=いきものがメインのかるたです。
おもしろいのは、開けたときには五十音順にならんでいるけど、
取り出して見てみると、「あ」が2枚あって、「い」は1枚もない…みたいな
解説書&「おことわり」の紙が入っていて、「いきもの50種を選定したカルタです。
『あ』~『ん』の五十音が取り札のある『いろはカルタ』ではありませんので
ご了解ください」とあります(笑)
それでも、読み札と取り札、繰り返して遊ぶうちに宮崎のいきものについて、
いつのまにかマスターしてしまえる逸品
文章もおもしろいので、どれを読んでもついクスッと笑顔になってしまいます
鹿児島にもこんなのがあったら楽しそう~~~
読み札は鹿児島弁がいいかもですね。
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「すばらしき宮崎の自然(植物編)」の表紙には、先日このブログで紹介した
イワカガミが載っていました
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