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2011年9月14日 (水)

ドカ灰の鹿児島市

もう悲惨です…。最近の鹿児島市。

南日本新聞やニュースでも出ていましたが、連日のドカ灰で大変ですwobbly

0912 2011/9/12

0912_2 同日、錦江町(鹿児島新港近く)

とにかくすごい。ひどい。前が見えない。

下手すると、車道ではセンターラインが見えませんsweat01

今日(2011/9/14)の風景…

0914 涙橋電停前

0914_2 涙橋電停

前方の黄色いロードスイーパーが空しくなるほど…です。

0914_3 前方どんより…

バイクの人も大変sweat01 歩いている人たちは傘をさし、マスクをしたり、

ハンカチタオルを口元にあてて、険しく目を細めています…bearing

0914_4 自宅ベランダ(室内)より

昨日洗車しなくて良かった…。しばらく洗車もできません、しませんsweat02

いつになったらスッキリするのかなぁ?

週末から天気が崩れるそうなので、雨でこの灰を洗い流して欲しいですdash

2011年9月13日 (火)

イチモンジセセリ(私の初見 2011)

0913

イチモンジセセリ 今年、やっと出会えましたsign03

気にかけていたのですが、見るのはチャバネなど他のセセリチョウばかり。

鹿児島昆虫同好会では、今年、福田晴夫先生の呼びかけで、

イチモンジセセリ大作戦」というのがあって、このチョウの動向を調べてみようという

企画がありますが、それからというもの、今年はあまり姿を見ることができないチョウでした。

秋には大群になって移動するという説があるのですが、今年はどうでしょうか?

昨年は子供の運動会シーズンに、

たくさんのイチモンジセセリをあちらこちらで見ることができました。

幼虫はどこにいて、いつ大発生するのでしょうか?今後も要チェックですpencil

久しぶりのどろんこ農園

今年は春以降、つまり夏の間は一度も「どろんこ農園」に行きませんでしたwobbly

主人や子供たちは時々行っていたと思うのですが、

梅雨が明けてからというもの、草取りもせず、荒れ放題だったに違いありませんsweat02

どろんこ農園の貸主=少年自然の家からお手紙が届き、

「夏野菜の収穫が終わり、これから冬野菜の作付時期となります。

 全面耕耘希望の区画の方は、18日までにご連絡ください。」…という内容でした。

連絡しなくちゃ…そう思い、

午前中、私ひとりで支柱やら枯れた植物を除去しようと思って行ってみると、

あははcoldsweats01…すっかり辺り一帯(他の区画も含めて)耕耘済みでしたdash

0913

ちょっと気が抜けて、ふかふかの畑の上をただただ歩きました。

長靴に履き替えていて良かったですが、まるでココアパウダー山盛りの上を

ずぶずぶ歩いているような感覚。ちょっとだけ楽しいsmile

0913_2

作業することがなかったので、となりの農園で虫撮りすることにしましたcamera

ここでは、今年になってから初めて見るチョウがたくさんいました。

キアゲハもなぜか初見です。2頭が絡み合いながら舞い、離れていきましたshine

モンキチョウもたくさん来ていました。(7月2日に見たっきりでした)

0913_3

モンシロチョウは数頭シソの花に集まっていて、ここではしゃがんでいるだけで、

スジグロシロチョウ、ヤマトシジミ、ハキリバチの仲間、ハナバチの仲間、

カスミカメムシの仲間がたくさんやってきました。

0913_5

近所ではモンシロチョウがもうあまりいないのかと思っていましたが、

いるところにはたくさんいるんですねconfident

畑の足元で逃げもせず翅を開いてくれたヒメアカタテハ

0913_4

こちらも今年の初見です。なぜか他の場所で出会うことがありませんでした。

それからイチモンジセセリ。別記事でアップしますが、こちらも今年初見sign03

春からずっと気にかけていたのに、まったく見ることが無く、やっとでしたdash

今年も秋の大発生があるのでしょうか?楽しみですhappy01

最近は市街地でもナガサキアゲハの羽化最終組のきれいな個体が

飛んでいるのを見かけます。アオスジアゲハもうるさいくらい飛んでいます。

どろんこ農園ではまた冬野菜を植えるかもしれませんが、

今日は遠くでツクツクボウシの声がして、足元ではコオロギの鳴く声が聴こえ、

歩けばバッタ類の幼虫が飛び出し、目の前をチョウやハチが通り過ぎ、

本当にわずかながらも癒される時間があって、とてもリフレッシュできましたshine

2011年9月12日 (月)

アヤムネスジタマムシ

2011/7/23 奄美にて

0723

アヤムネスジタマムシ

普通のタマムシよりもやや小柄です。長男が採集。

この個体は標本にする際に、展足ではなく、展翅しました。

いつかまたウバタマムシにも出会いたい。そして、開いてみたい。

いないという記録(キョウチクトウ…)

午後、ちょっとした空き時間に、

鹿児島市の鴨池周辺でキョウチクトウを見て回りましたeye

0912

鹿児島市内では街路樹として、あちらこちらで見ることができます。

特にこの鴨池周辺は観察しやすい場所が多く、

他には与次郎海岸沿い、谷山緑地帯…など、

公園や学校、民家にも植えてある場合があります。

今は主にこのようなピンクの美しい花がたくさん咲いていますhappy01

この記事のカテゴリーを「昆虫」にしようか「植物」にしようか迷いましたが、

目的はキョウチクトウスズメ探しでしたので、「昆虫」にします。

でも、今年はその幼虫が全然見当たりません。TF先生もおっしゃっていました。

去年は少し見て回るだけで、キョウチクトウの葉に多くの食痕が見られたのですが、

今年はきれいな葉が茂っているだけ…。

キョウチクトウスズメは南方系のスズメガの仲間で、緑色の美しい蛾ですが、

毎年、偶産蛾(迷蛾)として本土にも渡ってくるそうです。

今年は見られないというのは、やはり何かおかしいのでしょうか??

もうしばらくは食痕を見つけられたら、その木の根元で蛹を見つけることが

できるでしょうから、また合間を見て探してみたいと思いますheart02

-- 過去の関連記事 --

キョウチクトウスズメ探し」(2009/12/12)

キョウチクトウスズメ探し in 垂水」(2009/12/29)

キョウチクトウスズメの幼虫いました」(2010/8/25)

キョウチクトウスズメ 羽化」(2010/9/1)

キョウチクトウスズメの幼虫 再び」(2010/9/14)

2011年9月11日 (日)

久しぶりの白熊

午後から山形屋で「鹿児島県昆虫・貝…展」の表彰式があり、

帰りは採集友達の虫っ子さん親子と某甘味処へ寄りました。

久しぶりの「白熊」を注文。

0911

虫談義をしながら、今後の虫採りについてもいろいろ語り合いました。

白熊はいつも誰かのものを一口もらう程度だったので、

自分で1つ注文したのは初めてだったかも??美味でしたheart02

2011年9月10日 (土)

やさしい光(ホタル)

今夜、子供たちと姪っこ2人、私の妹と久しぶりに食事しましたrestaurant

そして、食後はちょっとしたイベントを考えました。

そう、「ホタルを見に行こうnote」です。

先日、南日本新聞にも載ったオキナワスジボタル

ここかな?と思った場所で車を停めましたが…、

失敗したなsweat02…と思ったのは、ほぼ満月だったことcoldsweats01

でも、目を凝らしていたら、目の前をやさしい小さな光が通り過ぎました。

それから何匹も見ることができて、1匹飛ぶたびに子供たちが大喜びでした。

そんな感動をプレゼントできたので、連れて行って本当に良かったですheart02

0910 小さくて可愛いホタルflair

出会えて感激でしたheart02

0910_2

やわらかな光だけ…撮るのは難しいですねsweat01

スベリヒユで吸蜜するクマソ

ツツジの植え込みのある合間で、スベリヒユを見つけたので、

「懐かしい~」と思って、立ち止まりました。

去年は今頃メスアカムラサキを飼育していて、大量のスベリヒユが必要でした。

あちこち探し回った思い出があります。

ふと見ると、最近、近所でもよく見かけるようになったクロマダラソテツシジミが。

0904

こんな小さな黄色い花から、一生懸命吸蜜していました。(鹿児島市新栄町)

かわいいですねheart02

2011年9月 9日 (金)

頑張った成果

第57回鹿児島県昆虫・貝・植物・岩石展の結果が、

今日の南日本新聞に掲載されましたbook

うちもなんとか兄弟で入賞することができ、ホッとしました~heart02

兄弟で違う学校に通うことになった今春、

弟にはその小学校で一番にしてあげるからと約束しました。

一緒に頑張って、その約束が果たせたので、私も感激でしたhappy02

昆虫採集仲間も、みなさん頑張った成果、さまざまな賞に輝いていましたshine

午前中は展示会場へ、ひとりゆっくり観覧に行きましたが、

ひとつひとついろいろな作品を見させていただいて、

いくつか感動する作品がありましたshine

…子供が自分ですべてを作り上げている作品です。

大人と一緒に、時間とお金を掛ければ、たくさんの虫が採れますが、

本当に子供が自分で処理できる数を、夏休みや空いている時間にひとつひとつ

丁寧に仕上げた作品ほど素晴らしいものはありませんdash

息子たちの分は、最後は私も少しお手伝いをしなければ終わりませんでしたが、

今後は可能な限り自分の力でやる子供に成長してもらいたいと思います。

私も私の虫をやりたいし…wink

今は一緒に出掛けても、私が採ってあげることはありません。

むしろ、子供の方が上手に捕まえていますcoldsweats01

今後も親子で虫の世界を楽しみながら、細く長く続けて行きたいと思っていますconfident

2011年9月 8日 (木)

マンション敷地内のクマゼミの抜殻

先日、自宅マンションのロビーから見える中庭に、セミの抜殻を見つけました。

ロビーからガラス越しでの撮影。この中庭は、普段は入れないようになっています。

でも、後日管理人さんにお願いして、ちょうど水撒きをしていた時に入らせてもらい、

採らせていただきました。

0907

確認すると、クマゼミの抜殻でした。

このマンションは、平成18年にできたので、今年で5年目。

クマゼミの幼虫が、中庭に植物を移植した際に付いていたのか、

移植後に飛んできたクマゼミが産卵して、その幼虫が出てきたものなのか、

考えると楽しいのですが…、他に(中庭内で抜殻が)見つからなかったので、

たまたま「移植した植物に付いていた」のかもしれません。

この中庭の木にはあまりクマゼミはとまりに来ませんsweat02

しかし、これがマンション敷地内で初確認されたクマゼミの抜殻1号です。

また来年の夏も、出てきたらいいなconfident 気にかけておこうと思いますup

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