この日、大隅半島から薩摩半島への戻り道、陸回りで国分隼人方面を通り、
鳥見をしてきました。
先日、双眼鏡(中古)を購入したので、使ってみたかったのです
2020/3/11 霧島市国分隼人
一番上の写真を拡大すると、こんな感じ。カワウ?、カルガモ、コガモなど。
少し離れたところには、ポツンとツクシガモ。
双眼鏡にスマホを当てての撮影です。トリミングして、これが限界
そしてこちら、クロツラヘラサギ。1羽のみ、単体でボーっとしていました。
こんな顔してたんだ…と、初めて双眼鏡で見てビックリ。ちょっと怖い(笑)
この日、この周辺で見られた鳥は以下のとおり。
クロツラヘラサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コガモ、カルガモ、
キンクロハジロ、ホシハジロ、カワウ、ツクシガモ、マガモ、
ツバメ、トビ、ツグミ。
双眼鏡あると世界が、見え方が違って(広がって)きて楽しい
この日、志布志市のふいやしき公園をはじめ、大隅で見られた虫たちをご紹介。
2020/3/11
上はベニシジミ。こちらも私の初見でしたが、これはこの日2頭目の個体。
(上の画像は同じ個体です。おとなしく、いろいろな角度から撮らせてくれました)
その他、ナミアゲハ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ(白色型)も初見。
初見については、前記事でシオヤトンボ、ツマキチョウ、アカタテハも紹介済み
前記事と少し重複しますが、その他この日に見た昆虫は以下のとおり。
モンシロチョウ、キタテハ、ヒメアメンボ、ナミアメンボ、アオモンイトトンボ?、
ビロードツリアブ、ルリシジミ、キチョウ、テングチョウ、ナナホシテントウムシ。
…と、17種類も見れたんですね。なんとか思い出して書き出すとこんなにいてビックリ
先月の鹿昆例会にて紹介された志布志市にある「ふいやしき公園」へ行きました。
この日は風が強く、気温も低かったので、着くまでは心配でしたが、
なぜかここは別世界?風がまったく無く、日が照って、気温19度!?(別の場所は15度)
2020/3/11 鹿児島県志布志市有明町 ふいやしき公園
散策しようと木製の階段を降り始めたときに、足元にシオヤトンボ!
まだ飛べるほど、体が固まっていないのでしょう。翅もピカピカに光っていました。
池の周りは、まだそんなに水草もなく、飛び交う昆虫の姿もありませんでしたが、
池の表面にはアメンボ(ヒメアメンボ?)がスイスイ移動しています。
足場にはツクシがたくさん生えていたので、どうしても若干踏んでしまうので歩きづらい
途中、アカタテハが飛び出して振り向くと、今度はクロスして白いチョウが飛んでいきます。
飛び方でツマキチョウだと思い、久しぶりに走って追いかけました(笑)
しばらく追うと、土手に生えるダイコンの花群のどこかに消えました。
そこに辿り着く間にも、シオヤトンボが数頭飛び出して、もうどこを見たらいいのやら
土手を降り、ダイコンの花のどこかにいるツマキチョウを探そうとしたら、
そこにはビロードツリアブがたくさん吸蜜に来ていて、思わず撮影。
そして、いつの間にか近づき過ぎていたのでしょう。
ツマキチョウはパッと飛び立って、またさらに遠くへ行ってしまいましたが、
目の前を通る際、翅の先にあのオレンジ色が見えましたので、オスのツマキチョウ、
これが私の初見です
とても素敵な環境でしたので、また時間をつくってゆっくり散策に行きたいです
シーズンになれば、ここに飛び交う虫たちの姿が…目に浮かぶようでした
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