企画展「レッドリストの生きものたち」(鹿博)に行きました
鹿児島県立博物館で開催中の企画展「レッドリストの生きものたち」を見てきました。
2015/10/10 鹿児島県立博物館1階 企画展示室
部屋に入ってまず目を引くのは、鳥の剥製たち。鳥も好きなので、仕方ないですね
カッコイイ…
下の画像の猛禽類は、手前からサシバ、ハヤブサ、オオタカ、クマタカです。
昆虫部門の一部
標本も大変貴重なものが並んでいますが、パネルの解説も読みごたえあり
私たちの環境は、様々な分野で発達していてとても便利な世界になっています。
その反面、消えていってしまう存在も多々あります。
人間の文明や産業の発展のため、犠牲になっている自然界も少なくはないでしょう。
人間界では「流行」や「進歩」で済まされる事はあっても、
自然界では一度途絶えてしまうと、なかなか復活は難しいものです。
それでも棲み分けをしながら様々な変化をとげ、生き抜いている多様な動植物たちが
これからも共存できるような環境を守れたらいいのですが…。
少しでも多くの人に、ほんの少しでもいいから意識してもらえたら、
今レッドリストに挙がっている彼らの存続にも希望が持てるんでしょうね。
興味がある方は、ぜひこの企画展をご覧下さい。(←すっかり広報部??)
「レッドリストの生きものたち」は、平成27年10月1日~11月29日(日)まで。
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