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2012年4月19日 (木)

春、藺牟田池で見られる昆虫

2012/4/15 薩摩川内市 藺牟田池

春になると、いろいろな昆虫が姿を現しますが、

この時期、藺牟田池で見られるメインメンバーを紹介しますhappy01

Rimg1641 ヤナギハムシ

Rimg1637 カメノコテントウ

Rimg1635 ヤナギルリハムシ

Rimg1643 ベニシジミ

downwardright(下の画像)このベニシジミマダイオウという希少植物にとまっていましたheart02

Rimg1633

Rimg1645 ヒラタアオコガネ

おしりからスミマセンcoldsweats01 フワフワの毛が特徴、1cm前後の小さな春先のコガネムシ。

藺牟田池では他の生き物でも、よく「黒い個体」が見られるような気がしますが、

この個体も黒っぽい。(ひょっとしたらヒラタアオコガネじゃないのかしら…sweat02

でも、普通の緑色の個体もいましたよnote

今はベッコウトンボギンイチモンジセセリなども見られるはずですが、

ベッコウトンボ採集禁止ですので、網を持っての散策はNGです。

サイクリングも楽しいのですが、ゆっくり「歩く」藺牟田池もいいですよheart02

2012年4月18日 (水)

アオスジアゲハ初見(画像なし)20120418

今日の昼間は暑かったです。気温24度ありましたsweat01

娘のお迎えの時、門の前でアオスジアゲハを今年初めて見ましたup

一気に夏を感じさせる水色のアゲハ…。とても速く、元気よく飛び去って行きました。

夜、長男に「今日アオスジアゲハ見たよ」と自慢したら、

「へー、僕は今日カラスアゲハ見たsign01」と逆に返されました。ムムム…。

すると娘が「わたし、クマバチsign01」 ええっcoldsweats02 (私はまだ見てないのに…sweat02

次男は「ぼく、ナミアゲハsign01 交尾してたよー」 何ぃーsign02

ちょっとした会話ですが、子供たちも結構ちゃんと見てるんだなぁと思うと、

嬉しくなりました。こういう何気ない会話が大好きconfident

羽化直後のダビドサナエ(?)

2012/4/15 伊佐市

渓流沿い、岩の上で、まだ飛ぶこともできないサナエがいました。

私がたどり着いたときには、皆さんもう撮影に夢中coldsweats01

私も撮らせていただきました。

Rimg1597

ダビドサナエ(?)のメスかと思います。

肝心な腹部側面があまりよく写っていませんでしたsweat01

背のハの字状斑や外側の小斑でかろうじて分かる程度?

こんな羽化したばかりのトンボがいたら、

このままそっとしておいて、飛べるようになるのを楽しみにしましょうheart02

ヒキガエル産卵終了~

2012/4/15 伊佐市

かなり山奥の渓流で、ヒキガエルを次男が発見eye

Rimg1551

よく見たら、産卵を終えて疲れ切った、母カエルがいました。

Rimg1544

あれだけの量をこの1匹で産んだのでしょうか?

まだ他にも産卵に来ていたヒキガエルがいたのかな…。

河原の少し水溜りになったような場所でした。ここなら卵も流されません。

水温はかなり低いような気がしますが、

こんな山奥でヒキガエル産卵していることが分かり、ビックリでしたsweat01

2012年4月17日 (火)

久しぶりのキマダラカメムシ

久しぶりにキマダラカメムシの成虫を見ました。

Rimg1668

自宅マンションの10階、廊下で発見。

この子も、臭うと強烈な方…dash

桜島と備忘録

これは昨日の桜島(2012/4/16)。午前中は曇っていて…。

Rimg1667

近くの岩場にはコサギ?(嘴は黒く、脚の指は黄色)

Rimg1665

海にいるなんて…と思いましたが、河口付近にもいるので、あり?かな。

ウミアメンボはいなかった…という備忘録。

2012年4月16日 (月)

ハルリンドウ見つけた

2012/4/15 伊佐市にて

少し前の記事(2012/3/18)でも紹介したハルリンドウ(?)です。

2年前は見つけて、去年は見つけられず…。

「今年は見つけられるといいな~」と思っていた花です。

今年は、林の中や、道路脇などでたくさん見つけましたnote

Rimg1556 林の中

Rimg1557 角度を変えて

Rimg1559 車の横にsweat01

Rimg1563 もうひとつ

Rimg1564 道路脇にも

私はこの深い青空のような色に魅了されていますheart04

花びらの形も独特ですね。子供の手のひらに乗りそうな大きさですが、

根っこはどうなっているんでしょう?

周辺で群生しているわけでもなく、歩いているとポツンポツンと見つかる感じでしたhappy01

シオヤトンボ 3 (オス)

伊佐市のあるトンボポイントで車を停めました。

なにやら「トンボ」が乱舞しているsign03

Rimg1588 まず撮影dash

オスも、メスもたくさんいました。シオヤトンボです。

Rimg1591 オス

娘が採りましたup

…というのはウソで(スミマセンsweat02)、私が採りましたが、

撮影のためにちょっとだけ持ってもらいました。

何の抵抗もなく、むしろ触りたがってくれるので嬉しいですnote

シオヤトンボは、シオカラトンボより一回り小さい春のトンボです。

サカハチチョウ(春型)2012

伊佐市に行って、今年の春も見られてよかった、サカハチチョウheart02

Rimg1528

あまり警戒心がなく、むしろ縄張り主張のため、何度も同じ場所に戻ってきました。

Rimg1531

そしてカメラを向けると、くるくる回ってポーズをとってくれました。

気前がいいんじゃなくて、単におどおどしてたりしてsign02

2012年4月15日 (日)

ベッコウトンボ(藺牟田池)20120415

2012/4/15 鹿児島昆虫同好会の春田さん、徳永さん、川口さんと共に、

伊佐市藺牟田池のトンボを探しに行きました。

春田さんは先週(2012/4/8)藺牟田池で今年の第1号発見された方です。

南日本新聞にも掲載されていました。

1週間後、数がどれくらい発生しているか、午前中は成見先生の調査も

行われたようですが、残念ながら参加できず、夕方春田さんたちと探しました。

Rimg1629 ベッコウトンボ

まだ成熟した個体は見当たりません。どれも新鮮な個体ばかり。

Rimg1658

Rimg1652

今日は初の2ケタ、「12頭」が確認されましたheart02

藺牟田池ベッコウトンボは、ラムサール条約により保護され、

採集禁止になっています。

数も一昨年から激減しているため、これからはもっと数が増えるといいですねup

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