切り絵個展(曽於市立図書館)に行きました
先日(2012/1/13)の南日本新聞で見た、小学生の「切り絵個展」が
とても気になっていたので、今日、息子二人を連れて見に行ってきました。
諏訪小5年の岡元瑠菜さんの作品です。
全50作品のうち、パネルには49点の作品が展示してありました。
勝手ながら、ここで紹介させていただきます。
そしてあと1点、こちらの「ちょうの標本」が素晴らしい
長男も同じ5年生。こんな芸術性の高い作品が作れるなんて、驚きと感動で
いっぱいだったようです 感想(アンケート)も書いて入れていました。
これだけのものを作るのは、本当に根気が要ります。
「また同じものを作って」と言われても、難しいでしょう
でもきっと、さらにそれ以上のものが彼女には作れると思います。
チョウは繊細な描写があってのカッティングでした。特徴をとてもよく捉えていて、
白黒で表現するのは難しかっただろうに、一目でそれが何のチョウか分かります。
切り絵だけでなく、そのチョウの解説も詳しく書かれていました。
鹿児島県で採集することのできるチョウの作品も多々ありました。
この切り絵のチョウだけで86点もあり、すべてに感動させられました
きっと見に行きたくても、見に行けない方も多いのでは?と思います。
実際に鹿児島市から曽於市立図書館まで、結構距離もありました
いつかもっと大きな個展や、何かの作品展に出展して、彼女の作品が
もっと多くの方々に見てもらえる機会があればいいなぁと思いました。
この「切り絵個展」は1月31日まで。(曽於市立図書館)
実物を見るとさらにその切り絵の技術の高さに感動できると思います
(追記~番外編~)
金色の紙を切り抜いたクジャクも美しかったです
これ(下の画像)は尾羽の感じからヤマドリかな?そうだと嬉しいのですが、
それよりも繊細なデザインに感動しました。私の中で一番気に入った作品でした。
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