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2012年1月17日 (火)

加治木で鳥見 alone

今週は今日しかチャンスがない…、それなら行ってみようup

娘が幼稚園に行っている間、4時間ほどしかありませんが、

以前abcさんから教えて頂いた鳥見ポイント(加治木)へgood

昨日までは冷たい雨rainでしたが、今日は打って変わっての晴天sunsunsun

完全防寒着で臨みましたが、昼間は暑いくらいでした。

最初に目についたのは、堤防にいたイソヒヨドリ。オス1、メス2、合計3羽。

0117 イソヒヨドリ(メス)

目的地に、到着しましたflair

0117_2 rurin 影

この調整池で最初に目についたのは、ダイサギオオバンのコンビ。

0117_3 仲良さそう?

0117_4 オオバンのペア

少し歩いて、昨日購入したばかりの双眼鏡を使ってみましたnote

裸眼じゃとても無理だったと思いますsweat02 一応、準備しておいて良かったdash

ほどなく、男性二人がやってきました。「セイタカシギが…(なんとかかんとか)」

スコープを持っていらっしゃったので、ついつい声を掛けてしまいましたbleah

同じくバードウォッチングの方々でした。ラッキーscissors

0117_5

おじさまに最初「あんたは学生さんね?」と聞かれた時は驚きました。(いくらなんでも…coldsweats01

素性を話し、どこから来たとかお互い話をしながら、

すぐ手前にいたカモの名前を聞くと、「キンクロハジロ」だと教えて下さいました。

そして、そのスコープでセイタカシギや、その他いろいろな水鳥たちを、

解説付きで教えて下さったので、私は図鑑を開いて確認しながら、

たくさんの鳥を見る(知る)ことができましたlovely (今日も「アタリshine」だーsign03

一番の目的、クロツラヘラサギ17羽確認することができましたup

クロツラは体を水平にして休むそうですが、他のサギ類は斜めで、見分けがつくそうです。

この画像には、17羽のうち、13羽が写っています。間の1羽はダイサギ

0117_6 だけがダイサギ?

水面にたくさんいるのは、ホシハジロ(カモ科)です。中にキンクロハジロも混じっています。

0117_7

:セイタカシギ、:マガモ、:キンクロハジロ、ホシハジロ、:スズガモ(ペア)

0117 :コガモ

しばらくすると、さらに地元の敏腕ウォッチャーが加わり、鳥の話題が飛び交います。

0117_3

そうしている間にも、いろいろな鳥が出現し、その都度教えてもらいました。

0117_2 オナガガモ

時々ツバメが飛ぶので驚いていたら、ここのツバメはここで越冬しているということでした。

話を聞いているだけでも楽しく、あっという間の2時間でしたnotes

もろ鹿児島弁で語るのもイイですgood

最初のお二人はよく連れ立って鳥見に行かれるそうですが、お互い双眼鏡をあてていると

「どけおぃな?」「そぃやゆっかしゃならん。今(スコープ内に)入っちょったっどん、ゆわならん」

(訳:「どこにいる?」「それは言えない。今入っているけど、うまく説明できない」)

…と、こんなおもしろ会話ばかりしているそうですhappy01

帰りは(そこを発つのが)12時でしたsweat01 ひゃー、お迎えに間に合うかな?

おじさま方に何度もお礼を言い、車に乗り込んで堤防を進みました。

0117_6

そこから見た桜島…。場所が違うと桜島も違った景色に見えます。

0117_5 車窓より

信号待ちで弁当を開け、運転の合間に食べながら帰りましたーcoldsweats01

0117_4

幼稚園のお迎えには間に合いましたよwink 今日も楽しかったーーーsign03

今は教えてもらってばかりです。人に語れるようになれるとは思いませんが、

せめて人と語れる程度にはなりたいと思います。これからも精進しよう…dash

≪今日見た鳥≫--------------------

スズメ、トビ、イソヒヨドリ、カワセミ、ツバメ、鵜、ダイサギ、オオバン、アオサギ、

コサギ、ゴイサギ、クロツラヘラサギ、セイタカシギ、キンクロハジロ、ホシハジロ、

マガモ、コガモ、オナガガモ、スズガモ、カルガモ、ヒドリガモ、カイツブリ

ミサゴ(帰り道、別ポイントで)

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加治木で鳥見 aloneを参照しているブログ:

コメント

少ない時間の割にはかなり充実した鳥見のようで、さすがです。天気も良かったしツバメも飛んだのでしょうね。
学生さん。に見えると思います。
おじさん達の会話も面白いですね。薩摩剣士隼人に登場してもらいたいものです。

rurinさん、恐るべし。すばらしい!!!
子供と一緒じゃなかったら、学生さんに見られるんですね。
気分よかったことでしょうね。
虫もすごいけど、鳥の知識もどんどん増えていますね。
いつも教えていただくばかりで恐縮ですが、ぜひ、鳥の子とも教えてくださいね!

Uのさま
ひとりぼっちで鳥見をしていたら、きっとUのさんにヘルプ電話を掛けていたと思いますが、
幸運なことに良い人達にめぐり会えて、かごっま弁での解説を楽しませて頂きました。
(電話待ってましたか??スミマセンsweat01
やっぱり小鳥が激減しているそうです。
オオジュリンも「いっもなら、おったっどんなぁ…(いつもならいるんだけどなぁ)」と。
ツグミは「渡ってくる前に捕まって食べられちょったっが(食べられているんだろう)」と冗談sign02
またどこかでお会いできたらいいと思います…confident
帰る前にも「本当に学生さんかと思った」と言われ、
「よく見て下さいsign03」と言ったら、
「じゃあ今度会ったらおごってねbleah」と上手に返されました(笑) センスがイイですup

ハチっ子さま
好きなことをしていると、童心に帰るというか、そのものになってしまうのでしょうかcoldsweats01
何にしても、自分が「楽しい」と前向きに感じることが大切ですよねheart04
虫と鳥とでは、探す目線や範囲(カメラで例えると被写界深度)が全然違う気がします。
共通するのは、「観察すると楽しい」「生きているものは素晴らしい」です。
探して知る(学ぶ)ことに幸せを感じます。
老化防止にもこれから良さそうだし、一緒にこれからも楽しみましょうup

rurinさん
実際にお出掛けになり、良い体験をされたのであれば、紹介した私も嬉しいです。
撮影や観察をする際、時の運に恵まれてる事が結構重要なので、後からオジサン達が来たのであれば、rurinさんは持ってますね。

>「あんたは学生さんね?」

まあ、rurinさんは可愛いですからね。

abcさま
この場所を教えて下さって、本当に感謝していますsign03
そうでなかったら、自分で行ってみようなんて思わなかったかも…。
しかも、風もなく暖かい日だったので、鳥も多く見られましたscissors
「Lucky I am !!」
abcさん、ありがとーーーーheart04

「学生さんね?」の話は、こんなにヒットするとは思いませんでしたが、
…abcさんからも言われたら、照れますぅsweat01(超赤面でした)

あの日は時々携帯に着信がないかちらちらと確認してました。電話がないことは順調なんだと思ってました。いい結果みたいで良かったです。鳥は見られるし、学生と言われるし。とにかく考えるよりまずは行動することが大事ですね。

Uのさま
やっぱり…coldsweats01 スミマセンsweat01
連絡はできませんでしたが、それだけ順調だったということですnote
Uのさんにもちゃんと報告できるよう、鳥の名前を必死にメモばかりしていましたpencil

まずは行動ですねsign03 運を引き寄せないとheart02

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