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2010年6月 5日 (土)

ムラサキアオカミキリ

ビギナーズラックというのでしょう。

今日いきなり、ものすごいカミキリムシに出会えました。

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ムラサキアオカミキリです。

なんとも美しい昆虫だと思いますlovely

2010年6月 4日 (金)

ナガメ孵化からついに成虫へ

本日は6月4日=64(むし)の日でした。

この日を待っていたのは私だけではありませんでした。

カメムシ御殿内で飼育中のナガメ幼虫、最後の1頭が、

今朝ほど脱皮し、ついに成虫になりましたshine

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脱殻も見つけて(脱皮するところを見られたらよかったのですが)、

本当に「良かったね」と声を掛けましたhappy01

3月下旬に親であるペアを採集してから、メスが産卵、それが孵化し、

ずっと成長を見続けてきました。

卵は全部で3ブロック、合計42個ありましたが、

成虫になれたのは、このたった1頭だけでした。

できるだけ菜の花を見つけてきては水差しで与えていたのですが、

一度代用としてナズナを入れたときに合わなかったのか、2頭死にましたweep

0604_2

このナガメを見ると、まだ色は薄いのですが、立派な姿に感動しましたlovely

もう翅もあるから、飛び立つこともできることでしょう。

でも、しばらくは他のみんなと一緒にいてもらおうと思っていますheart02

2010年6月 3日 (木)

ドカ灰にやられました

昨日に引き続き、今日も桜島の爆発が起こり、

今日は本格的にドカ灰がこちらを直撃しましたsweat01

昨日は天文館方面を直撃し、今日は県庁から少し南方面といいましょうか…。

一時的に薄暗くなり、雨雲かと思うほど空はどんより…。

その少し前までベランダで水生昆虫用の水槽を洗っていたのですが、

なんか暗くなってきたな…と思ってはいましたcoldsweats01

正反対の空を見上げると、桜島はまったく見えず、視界が最悪。

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ちょうどチビたちが園バスで帰宅する頃で、早めに部屋にもどりました。

締め切った部屋からの眺めは最悪でしたdown

産業道路を行く車はライトを点けているものも見えました。

0603_2

やむを得ず自転車でいく人や、ベビーカーを押している母子、

とてもつらそうですbearing

しばらくはまとまった雨も降らないようなので、舞い上がる灰に

悩まされそうです。窓は絶対に開けっぱなしにはできませんねsweat02

2010年6月 2日 (水)

アギトアリ

今後に備えて、今日は釣具店に長竿を買いに行きました。

昆虫採集を始めた頃、まさか魚用の竿を買うまでになるとは

想像もつきませんでしたが…アイテムもだいぶ揃ってきました。

本格的に虫屋になりそうですsign02

あとは息子がどれだけ使いこなせるようになるか…ですねup

できるだけ軽いものを選びましたが、強度については不明ですsweat02

いろいろ使ううちに、自分に合ったものが分かるようになることでしょう。

しばらくは親の手伝いも必要かと思いますが、

本人のやる気がいつか「本物」になるのではないかと思っています。

その後、少し時間があったので、ある公園でアギトアリ探しをしました。

とりあえず働きアリが2頭見つかりました。

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周辺をクロオオアリたちが、せかせか歩き回っているのに対し、

アギトアリは悠々と一歩一歩丁寧に歩いています。スピード感はありません。

こちらに気付いたのか、アゴを大きく開いてしばらくの間、威嚇していました。

本当はスミナガシ狙いでしたが、お天気もいまいちで、出会えませんでした。

この公園は多種多様な昆虫に出会えるラッキーポイントなので、

また夏の間に行ってみようと思っていますhappy01

2010年6月 1日 (火)

カメムシ御殿 リニューアル

もう6月になってしまいました。

虫もわんさか出てくると夢見ていた6月…しかしまだその準備すら

整っておりません。まずは息子の脚が完治しなければならないし、

その間に冷凍庫にたまってきた虫たちの展翅も進めないと…sweat01

しかし、世間では思ったほど虫は「わんさか」出ていないようです??

2週間ほど前に、カメムシ専用の飼育小屋=「カメムシ御殿」を

リニューアルしましたshine

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これで隙間は完璧になくなり、観察窓は前面をすべて使い、

ほぼ理想の形になりました。

側面は園芸用の不織布、前面は0.5ミリのアクリル板を使用。

観察窓(アクリル板)は上下にスライドして開閉することができます。

この中には現在、オオキンカメムシが7頭、アカスジカメムシ1頭、

ハナダカカメムシ3頭、ベニツチカメムシ4頭、マルウンカ1頭、

ナガメ(幼虫)最後の1頭、

そして番外編?アマミナナフシが3頭一緒に暮らしています。

(少し前には野バラにシロオビアワフキの幼虫もいたのですが、

 こちらは残念ながら途中で死んでしまいましたweep

入れている食草は、ツバキ野バラセリ科の植物

菜の花カラムシです。切り枝は時々入れ替えています。

カラムシは少し前までアカタテハの幼虫を飼っていて、

この中で無事蛹になり、羽化してくれましたnote

今はなぜかアマミナナフシの代用食草となっています。

この中をのぞいているだけで、時が経つのを忘れますheart02

0529_2  オオキンカメムシマルウンカ

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側面に張り付いているアマミナナフシ  ベニツチ 「こんにちは」 ハナダカ

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