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2016年1月 4日 (月)

ツマベニ幼虫

ベランダのギョボクツマベニチョウの幼虫が1匹だけ残っています。

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2016/1/1 鹿児島市 自宅にて

体長は現在5センチくらいです。この時期にしてはよく育っています。

暖冬なので、このまま普通に成長を続け、蛹化までいけるでしょうか?

でもまた寒の戻りもあるので、気をつけてみておきますconfident

2015年11月29日 (日)

ツマベニチョウ幼虫

鹿児島昆虫同好会大会の当日(2015/11/21)、いつもお世話になっているK谷氏より、

ツマベニチョウの幼虫を3匹分けていただきました。

K谷邸のギョボクには11月になってもツマベニチョウが訪れ、産卵していたとのこと。

いただいた幼虫は、我が家のベランダにある鉢植えのギョボクに移しました。

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2015/11/28 自宅にて撮影

成長の度合いはそれぞれ異なりますが、大きいものから28ミリ、15ミリ、11ミリ。

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ネット掛けをしていますが、ここ数日でぐっと寒さが増したので、

心配なのはギョボクの葉が一瞬で黄色くなってしまい、落葉してしまわないかです。

この時期にこんなに小さな幼虫でいるのもかわいそうな気がしますが、

今年の気温の変化に振り回されて、対応できない生き物も多いのではないでしょうか。

まだ葉は黄色みをおびてきただけで、落ちてはいないので、

今のうちになんとか少しでも大きくなってもらいたいです。

2015年11月 6日 (金)

アマミナナフシ(オス)成虫へ

何気にずーっと飼育ケースの中で成長を続けてきた最後の1匹。

アマミナナフシが今朝脱皮して、なんとオスの成虫になりました。

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2015/11/6 自宅にて

これまで累代飼育をしていましたが、オスが出たのは今回が初めて。

今まで成虫になってきたのはメスばかりで、

その単為生殖での卵からだったためだと思いますが、

今回はオスもメスも成虫で持ち帰ったものを何匹か飼育していた時期があったので、

それらの有性生殖の卵からの個体かと思われます。

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エダナナフシよりも触覚は短めですが、メスよりは長いです。

室内に霧吹きをしたら、やはり乾燥していたのか、喉が渇いていたのでしょう。

雫をゴクゴク飲んでいました(笑)

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しかし、オスとは思っていなかったので、痩せてるなぁ…とか、成長不良かと

思ってしまっていましたが、この大きさでオスなら納得でしたflair

ケシゲンゴロウ

自宅で現在飼育中のケシゲンゴロウ。(熊本産)

日光浴中~happy01

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2015/11/3 自宅にて

テントウムシのような、テントウムシよりもやや小さめ(体長4ミリ程度)の

ゲンゴロウの仲間です。

小さくても泳ぐスピードは速く、いつも水槽内をめまぐるしく動き回っています。

2015年9月 5日 (土)

リュウキュウムラサキ羽化

1頭目が羽化しました。

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2015/9/5 自宅にて 第1号

この個体はK谷さんがキンゴジカで育てたもの。いただいた日にすでにでした。

うちに来てから蛹化したものは、数日中に羽化することでしょうheart02

半数の幼虫は食草がオギノツメに変わってから、まだ1頭しか蛹化していませんが、

大きさからすると、もうじき蛹化すると思われます。楽しみですconfident

2015年9月 1日 (火)

リュウキュウムラサキの幼虫

2015/8/28、またもK谷氏より、

今度はリュウキュウムラサキの幼虫を分けていただきました。

キンゴジカで飼育されていた幼虫たちですが、

コノハチョウの時と同じ、オギノツメも食べるとのこと。

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2015/9/1 自宅にて

本当にオギノツメの葉もモリモリ食べていますup

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いただいてから、すでに4体、になりました。幼虫はあと5匹です。

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また羽化したら紹介しますheart02

2015年8月 8日 (土)

ヤママユ羽化

…ちょっと忘れていた頃に…ヤママユ(蛾)羽化coldsweats02

こちらは終齢幼虫の頃。

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2015/5/9 クヌギの葉をモリモリ食べていました。

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2015/5/12 になった頃

そして昨夜羽化していたようで、朝になったらもう出てきていました。

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2015/8/8 自宅にて ヤママユ(オス)

ここから出てきたようですheart02

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飼育中はクヌギの葉の調達で忙しかったのですが、

こうやって無事成虫になってくれると嬉しいものです。

そう言えば、2年前の宮崎(木城)むしむし合宿のナイターで、

8月にヤママユが飛んできたのでビックリした思い出があります。

発生時期としては今頃から秋にかけてなので、早いものはもう野外でも出ているんでしょう。

むしむし合宿、今ちょうどやってるのに、今年も行けなくて残念sign03crying

2015年8月 6日 (木)

コノハチョウ

2015/7/12 熊谷さんからコノハチョウの幼虫と食草を分けていただきました。

何気に選んだ鉢植えに付いていた幼虫は30頭ほど…。

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2015/7/13 ものすごい食欲で、あっという間に食草を食い尽くしてしまいます。

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2015/7/16 upwardright

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2015/7/16 upwardright 脱皮前後はちょっとおとなしい。

あっという間に3~4センチほどに成長。

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2015/7/24 スズムシバナ あんなに茂っていたのに3日で茎だけに…sweat02

別の食草に移しても、すぐに食い尽くしてしまうsweat01

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2015/7/24 それでも、その中から徐々に前蛹になる個体も出始めましたheart02

だんだんとクライマックスへ…happy02

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2015/7/28 セイタカスズムシソウの茎と、それに絡んだツル草にが。

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2015/7/28 飼育ネットの上部にも前蛹がぶら下がりました。

今回は昨年(2014年10月)の鱗翅学会で購入した飼育ネットが大活躍shine

そしてついにsign03

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2015/8/5 羽化 その名のとおり、コノハチョウheart04

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幼虫の飼育中は、オギノツメ、スズムシバナ等、

入手困難な食草を熊谷さんから分けていただき、せっせと交換しながら与えました。

途中で死んだり、蛹化中に失敗する個体もいて、蛹にまでなったのは22個体。

そのうちの約半分(蛹)は虫好きのママ友にお分けしましたheart02

本日(2015/8/6)も新たに4頭羽化しましたが、

1頭は羽化不全(羽化中に落下?)…ここまできても完全に成虫になれるとは限らないcrying

沖縄県天然記念物であるコノハチョウ鹿児島県本土にはいないチョウなので、

外に放すことはできませんが、しばらく成虫の飼育もしてみようかと思います。

あとは標本にして大切に保存しますconfident

2015年7月18日 (土)

お面

現在飼育中のあるチョウの幼虫のはずれたお面です(笑)

脱皮時は、頭部の殻(お面)と、首から下の皮は別々に脱ぎます。

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2015/7/17 自宅にて

すごい食欲で、食草が足りません。その辺には生えていないので、

しばらくは定期的に里親であるK谷さんに、食草を分けていただくことになります。

お世話になりますsweat01

2015年6月30日 (火)

ビオトープに放流(放虫)

某水生昆虫の幼虫を見つけたので、自宅ビオトープに放流しました。

飼育…というよりは、自然に育っていくであろう…放任的な放流ですsweat02

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2015/6/28 自宅ベランダ ビオトープにて

はびこるオオカナダモの中に、その幼虫が3~4匹写っています。

実際に放流した数はもっと多いのですが、どれくらい成虫になれるか分かりません。

今後、少しは人為的に餌も放流しないといけないかもしれません。

でも、時間のあるときに、じーっと覗き込むのも楽しみのひとつですheart02

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