今夜(2019/5/22)は鹿児島のローカル番組(MBC「てげてげ」)で、
アンミカさんが来鹿され、大隅半島のハーブをめぐる旅をやっていました。
そういえば、私も先日実家にてハーブティーをいただいたばかり。
ハーブティーって香りが強いのかな?と思って、
今まであまり積極的に飲んでいませんでしたが、これは衝撃的に美味しかった!
まずは実家の裏庭で育てている?レモングラスの葉を採ってきて、
適度な長さに切り、ポットへ。切りたてなので、新鮮です
と言っても、私はただ見てるだけで、母が手際よく作っていくのですが…
2019/5/8 実家にて(垂水市)
他に母がおすすめのハーブ(何だったかは失念)と、カモミール、
摘みたてのバラ(つぼみ)の花びらだけを入れてます。
お湯をそそいで完成。
ほとんど透明なハーブティーですが、香りがとても素晴らしく、味もスッキリ
母は「リラックス効果があるから」と、最近よく飲んでいるとのことでしたが、
私にとってこのハーブティーの香りと味は、
まるで山に行って車から降りた時、湿った草木の香りが立ち込めて、深呼吸するような、
そんな風景を思い出すような気がして、それがシンクロしてある意味リラックス効果あり!
この日は「母の日」を前倒しして実家へ行っただけだったのですが、
なかなか良い時間を過ごせました
実際の母の日は、自分が母でもあるので、子供たちとゆっくり過ごしました
長男がGWに福岡から帰省していて、滞在中の貴重な一日で鹿児島のツワブキ調査。
といっても、天気が悪く、午前中のみ。(午後からは別の場所で昆虫調査)
雨の中、ゴールを探します。(葉柄にできる虫こぶです)
2019/5/1 鹿児島市吉野町 牟礼ケ岡
この時は少し止みましたが、ほとんどずっと傘をさしての調査。
一定範囲内にあるツワブキの本数をカウントし、虫こぶができている割合を出します。
ツワブキは至る所でみられる植物ですが、長男はこの場所にこだわって定点観測中。
サンプルも採集し、ゴール内部のツワブキケブカミバエの幼虫の発育段階も見るのだとか。
昼前に少しまた雨が止みましたが、雨宿り中のカマキリベビーを発見。
午後は伊佐市へ。続きはまた今度。
2018/11/13に鹿児島市樋之口町(てのくちちょう)で、
昼間勢いよく飛んでいくツマベニチョウを目撃しました。
それから鹿児島県立博物館の脇にあるギョボクに、卵があるとの話を聞きました。
幼虫もいるとのことで、やっと時間を見つけ、その子たちを探してみました
2018/11/21 鹿児島市城山町 鹿児島県立博物館
手が届く高さのみ、少し枝を引き寄せて探してみると、なんとか発見できました
上の写真には幼虫が2頭と、卵が3個付いているのが分かります。
少し拡大してみると、幼虫はこんな感じ
2齡幼虫くらいでしょうか。
幼虫は中央の葉脈に沿って、葉の付け根のあたりにいることが多いです。
前日、桜島の灰が降ったので、葉の表面は灰でザラザラしていました
こちらはオンブバッタ?思わぬ珍客もギョボクに乗っかっていました(笑)
あまり時間もなく、短時間と低い位置のみという条件で探し出せた幼虫は6頭のみ。
うちにもフリーのギョボク(鉢植え)があるので、1頭だけ連れて帰りました。
越冬できるのか分かりませんが、自宅でも要観察ということで
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