鹿博のギョボクで幼虫探し
2018/11/13に鹿児島市樋之口町(てのくちちょう)で、
昼間勢いよく飛んでいくツマベニチョウを目撃しました。
それから鹿児島県立博物館の脇にあるギョボクに、卵があるとの話を聞きました。
幼虫もいるとのことで、やっと時間を見つけ、その子たちを探してみました
2018/11/21 鹿児島市城山町 鹿児島県立博物館
手が届く高さのみ、少し枝を引き寄せて探してみると、なんとか発見できました
上の写真には幼虫が2頭と、卵が3個付いているのが分かります。
少し拡大してみると、幼虫はこんな感じ
2齡幼虫くらいでしょうか。
幼虫は中央の葉脈に沿って、葉の付け根のあたりにいることが多いです。
前日、桜島の灰が降ったので、葉の表面は灰でザラザラしていました
こちらはオンブバッタ?思わぬ珍客もギョボクに乗っかっていました(笑)
あまり時間もなく、短時間と低い位置のみという条件で探し出せた幼虫は6頭のみ。
うちにもフリーのギョボク(鉢植え)があるので、1頭だけ連れて帰りました。
越冬できるのか分かりませんが、自宅でも要観察ということで
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