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ベランダのギョボクで飼育観察していたツマベニチョウ。
昨年2019年12月2日に蛹になったのですが、(その時の記事はこちら)
今までベランダで飼育しても、蛹のまま放置して、4月以降の羽化となっていたのですが、
今回は気が付いたら、まだ1月なのに、こんな感じになっていて慌てました
2020/1/19 自宅ベランダにて
不思議なことに、蛹の色が回りの葉の色と同じように変化していくため、
探しにくいので、すぐに見つけられるよう枝に赤い目印を付けていました。
今回は、見ると翅のオレンジ色がうっすらと見え始めていました!
これはヤバい!もう絶対羽化すると確信して、この枝の部分を折って室内へ。
小さめの衣装ケースに、少し高さを作ってキッチンペーパーを敷き、羽化セット完成。
翌朝にはこんなにハッキリとオレンジ+黒い模様が見えました。
2020/1/20 朝
そして午後、ついに羽化。
羽化シーンは見逃しましたが、夕方以降ぶら下がったままじっとしていました。
しかし、この時期に室外に置いておいたにもかかわらず、羽化するなんて…
今年は1月からモンシロチョウ他、チョウが出現している情報もあります。
このツマベニチョウも、確かに日当たりのよいベランダではありますが、
暖冬の影響が出ているのかもしれません。
熊本城ホールで開催していたアートアクアリウムへ行きました。
年明け早々、娘と私が体調不良だったこともあり、
3日に行きたいと思っていた予定が、この日(開催最終日)になりました。
昼前に着いてランチ後、12時過ぎにチケット売り場に行ったところ「90分待ち」
長蛇の列でしたが、並べばスムーズに進んではいくので、何とか60分ほどで入場できました。
中に入ると、待ち構えていたのは数々の幻想的な金魚の世界…圧倒されました
2020/1/13 熊本城ホール アートアクアリウム
音、光、デザイン、そこに生き物である優雅な金魚たちが加わり、
本当に美しくディスプレイされ、訪れた人たちを魅了していました。
撮影可。フラッシュ・動画撮影は不可。金魚は動くので、同じ写真は撮れないですね。
なかなか見ることのできない種類の金魚もたくさんディスプレイされていました。
ゆらゆら泳ぎますが、そんなに早く動かないので撮りやすい。
ランチュウのコーナーでは、この鉢にも注目。それぞれの絵柄が見事。
同じ場所に居ても、光の色が次々と変化するので、見ていて飽きないし、その都度感動
まるでガラスのケーキみたいなディスプレイ。中では様々な金魚が優雅に泳ぎます。
金魚の種類も豊富ながら、ひとつひとつの容器が美しい。ガラスも陶器も。
照明の当て方も工夫されているので、作品がそれぞれ引き立っています。
また、最終日だからと言って欠ける展示もなく、弱った金魚も入っておらず、
糞などの浮遊物も見当たらず、透き通った水の中で泳ぐ金魚が本当に綺麗でした。
管理が徹底していると感じましたし、見せる(魅せる)プロの仕事だと感動しました。
大きな金魚のディスプレイは大掛かりなものですが、どれも斬新で美しい。
見上げる天井のディスプレイ。
まるで宝石のようにキラキラ、鏡を使って金魚を様々な角度から堪能出来ます。
四季を表現した金魚が泳ぐ屏風絵巻。音楽と光と映像が素晴らしい。
年末に一瞬だけ見たTVコマーシャルで衝撃を受け、行きたい!と思いました。
本当に行ってみて良かったです。娘との日帰り二人旅でしたが、満喫しました
アクアリウムは全国で開催されているようですが、もし鹿児島にも来たらぜひまた行きたい。
写真だけでも美しいと感じますが、やはり生き物の動き、流れる音や光を体感しての
全体的な作品なので、これは会場に行かなければ得られない感動でした。
本当に美しい世界に癒されました
2020年の幕開けは、娘の体調不良に始まり、あまり無理なお出かけのできない正月。
とは言え、娘以外は体調万全なので、時間をもてあましたあげく、
午後、わずかな合間に近くの山へ、長男と向かいました。(娘が眠っている時)
2020/1/1 鹿児島県垂水市 猿ケ城
やると言ったら、これですな。初採集…。
長男は枯葉や腐葉土の中にいる小さな昆虫を探しているとのこと。でも少ない
虫友が帰省先で同様な作業中、レア蟻を発見したそうで、それに感化されている様子。
とても良い虫友に出会えて、本当に良かったです
久しぶりに私も山道を歩きましたが、体力が低下していることを実感
日陰の道は寒々とする中、夕方独特の光が山肌を照らします。
長男の方は、成果はイマイチだったようですが、お互い良い気分転換になりました
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