娘の小学校で行われたPTA植物・昆虫採集会へ参加。(事前に標本作り講習会もあり)
採集会は当初の設定日が大雨となったので、この日、予備日での開催となりました。
2018/7/14 鹿児島市平川町 錦江湾公園
今回は長男も参加できたので(?受験勉強の合間に…)、
卒業生OBとして、私も在校生(娘の)保護者としての参加です。
私たちはこの採集会を機に、昆虫の世界に入っていくことになりました。
長男は今は高校3年なので、実に11年前のこととなります。
初心に戻って、また良き先輩として、現役児童たちに接しながら楽しみました。
参加した子供たちも、網を持って走り回り、いろんな虫を捕まえていました。
この中からまた続けていける後輩が誕生するといいなぁ。
昨年、多数のジャノメチョウを見つけた場所へ、今年の状況確認のため行ってみました。
車を寄せようとした時にすぐに1頭見かけましたが、その後はパッタリ
2018/7/11 霧島市牧園町
しかし、長靴装備で草地を歩き始めると、なんとか5~10頭を確認。
(同じ個体をカウントしている可能性もあり??)
今回は見たのはすべてオス。翅の方は、近くで目視のみ、まだどれも状態は良い方です。
(上の画像では一度だけ撮影のために捕獲しましたが、すぐにリリースしています)
9:30頃でしたが、気温を計っていませんでした。梅雨明けしたので、まぁまぁの日差し
近いうちにまた行けそうなので、その時はもっと数が見られるといいな。メスも。
彼らのいる環境、かなり感じられるようになりました
七夕、天の川どころか、土砂災害警戒情報が流れるなど、九州~西日本、
大雨のため大変な状況となっている。
鹿児島市も大雨ではあるが、現時点では大きな被害は出ていないようだ。
午前中は娘の小学校で昆虫標本作り講習会へサポーターとして行ってきた。
雨にも関わらず、申し込んだ15組の親子が参加してくれた。
私たち親子もここがスタートだった。
当時から来てくださっている講師の先生と共に、今は標本作りを教える側になっている。
低学年の児童がほとんどだったが、好奇心旺盛な子供たち、今後が楽しみ。
午後はまだ降り続く雨の中、長男と某植物の調査へ。
植物は逃げないし、天気は関係ないので、状況確認はOK。
この夏も(長男は大学受験に向けて)忙しいスケジュールとなりそう…。
標高1000m~1400mの山梨県甲州市他にて、エゾハルゼミの合唱を聴きました。
2018/6/7 山梨県北都留郡丹波山村
エゾハルゼミの鳴き声は少しまろやかで可愛い印象です。
また、運良くオスを1頭ネットイン、メスの死骸を1頭拾いました。
2018/6/7 甲州市塩山一ノ瀬高橋
山道にある民家にて。敷地内の草地にウスバシロチョウ、ヤマキマダラヒカゲも。
さすが標高が高いだけあって、珍しいチョウが見られました!
途中何度かポイントで車を停めると、エゾハルゼミの声が聞こえます。
不本意に近づいてしまい、飛び去ってしまう姿を何度か目撃しましたが、
実際に姿を見つけるのは、なかなか難しいセミです。
見つけた!と思ったら…こちらは菌に取り付かれた死骸。
なぜか翅は開いたまま?
このエゾハルゼミの南限は、なんと鹿児島県の紫尾山、霧島山と表記がありました。
(ちなみに紫尾山で標高1067mです)
地元ではなかなか存在すら確認できていませんが、山梨県での個人的な初確認、
まーくさんに案内していただけて、本当に楽しい一日となりました
最近のコメント