エコパかごしま主催の講座「昆虫と植物のつながり」に参加しました。
少し遅れてしまいましたが、会場の公民館にたどり着くと、
すでに塚田先生が和やかなムードで講話虫(笑)。
今回は雨のため、公民館内での講話がメインとなっていました。
2015/5/16 鹿児島市春山町 寺脇公民館
黒板には子供たちが用意した虫に関する質問がいっぱい。
子供たちは素直だし、元気だし、好奇心旺盛でいいです
しばらくすると雨が止み、本来の里山散策を少しだけすることになりました
川や田んぼの横道を歩けば、いろんな生き物に出会います。
でも、路上で車に轢かれて死んでいるカエルが多かったかな…
(一部は後日、別記事でご紹介します)
一回りしてまた公民館に戻ると、見てきた生き物に関することや、
今日の感想などを発表する時間もありました。
ここで生き物の成り立ちや共生、競争の話をしてくださった池田さん。
手にしているのは熟したスズメノエンドウ(左側)と、カラスノエンドウ(右側)です。
この2種類の植物は同じような環境に共生しているともいえるし、
競争しているともいえます。
最後に記念撮影
いろいろなことを教えてくれる大人がいて、地域に守られている子供たち。
みんな純粋でいい子たちでした。
池田さま、お誘い&お招きいただきまして、ありがとうございました
先日、クワの木につくクワキジラミの幼虫を載せましたが、
おそらくそれを捕食していたのかもしれないのが、このカメノコテントウ。
2015/5/6 薩摩川内市高江
同じ木で2匹見つかったので、偶然ではなさそうです。
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