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私はこの光景を見るのは2回目でした。
真冬の川に、素足(サンダル)でバシャバシャ入っては、水網で川底の砂を掬うU野氏。
網に入ったのはシマドジョウ、シジミ、カワニナ…。ちょっと掬っただけなのに
その光景に驚いて、ポカーン…としていると、そのまま川の中を突き進むU野氏。
途中、川岸の草をゴソゴソ掬うと…、「おぅ、小さなゲンゴロウが入った!」と、
私に見せてくれました。それがこれ、モンキマメゲンゴロウ。
体長は7ミリくらい。初めて見ました。
すぐに撮影できず、自宅に持ち帰ってからの撮影となりました。
そういえば、のすけ君も素足にサンダル…。寒くないの~?
虫村さんはかなりの衝撃を受けていたようです。(私も初めて見た時は驚愕の光景でした)
さすがにマネはできませんでしたが、この素晴らしい行動力にただただ脱帽でした
遠出をしたら、おいしいものを食べたくなります
鳥見の帰りにU野氏が案内してくれたのが、「大阪やき三太」さんでした。
ちょっと小腹が…という時間帯だったので、店内で食べることに…
ネギとマヨネーズで、何なのか全然分からない…
もちろん、注文したのは「たこやき」ですが、「ネギたこ」という品です
「この世のすべての食材に 感謝の気持ちを込めて いただきます!」
実は3人ともみんな「自称 猫舌」…
虫村さんはひどいU野氏が食べても大丈夫だと分かって(確認して)から食べてました。
そういう私も、あまりにも大きなたこやきを箸ですくえず、ボトッと落として、もたつきました。
のすけ君は、マヨネーズがお嫌いとのことで、食べられませんでした
どうしよう…、また「必ず寄りたいお店」が1店増えました
U野さん、おいしいお店もご紹介してくださり、ありがとうございます
三太は国道3号線から大小路町交差点を267号線に入ってすぐ、
サーティワン、不二家のある隣です。
身近な猛禽類といえば…トビ。普段これくらいしか知らない私でしたが、
この日は案内してくださったU野氏が、ふと車を停めました。
この右前の民家の枯れ木に、チョウゲンボウがとまっていたんです。
でも、すぐに飛び立って、近くの別の建物の一角にとまりました。
しばらく観察していると、すぐ横の畑の上でホバリング そしてダイブ
昆虫か何か、餌を捕えたのでしょうか?畑脇の土手に移動しました。
ホバリングする姿は初めて見て感動しました
あまりの感動に撮影する余裕はありませんでしたが、
虫村さんが撮っていましたので、そちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kazuyo1014/20111218/1324218104
チョウゲンボウはやや小型の猛禽類ですが、顔が可愛い
まるでフクロウのように首を180度回転させて、こちらを見ていますが、
スコープを覗いて、自分と目が合っているような気になり、ドキドキしました
この写真は私のコンデジをスコープにあてて撮影しています。
メス(もしくは若いオス)だそうです。
冬の山の中でも、見る人が見れば、こんな植物があることに気付きます。
私はランに関してはまったく知識がありませんでしたが、
鳥&虫探しの際にご一緒させてもらったU野氏は植物通でもあります。
知らなきゃ踏んでしまうかも…というような場所を指差し、ここにも、ここにも…と
シュスランを見つけて教えてくださいました。
葉は少しビロード風の深みのある緑色でしたが、春になると夏の終わりには美しい花が咲くそうです。
(U野氏よりご教示がありました。シュスランは夏の終わりに花が咲くそうです)
場所は盗掘防止の意味も含めて、書くことはできませんが、
豊かな自然を植物が教えてくれるような山道でした
また春になったら、今度は花も見られるといいなと思います
朝8時集合、今日は主婦を忘れて、同じ目的を持つ3人+男の子(小1)で、
鳥見に行ってきました。(行かせてくれた理解ある家族に感謝…)
案内して下さったのはU野さん。鳥の知識、キャリアがハンパなく、
とにかくその優れた眼力に脱帽ものの一日でした。
とりあえず、ダイジェスト版で…
鳥以外にも様々な生き物との出会いもありましたので、
またピックアップして少しずつ記事にする予定。
ヤマガラ、コゲラ(鳴き声のみ)
キジバト、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、ビンズイ
アオサギ、ダイサギ、カワラヒワ、トビ、コチョウゲンボウ(珍品)、ミサゴ、鵜(群れ)
セグロカモメ、ヒドリガモ、イソシギ
エナガ(多分)、ホオジロ
オオバン、カイツブリ、スズメ、クサシギ、クマタカ(超珍品)
カラフトワシ、タヒバリ、ニュウナイスズメ、ミヤマカラス、コクマルガラス
ノスリ、カワセミ、キジ、ウグイス(鳴き声のみ)
今日のお目当ては「ヤマドリ」だったのですが、ややシーズンを過ぎており、
何度も林道を目を凝らして走ったのですが、残念ながら出会えず…
でも最後にキジを見られたので感激しました
案内して下さったU野さん、本当に素晴らしい一日をありがとうございました
(画像無しですが、本日の鳥の名前をメモしてあります。訂正、追加がありましたらぜひ)
同行された虫村さんもお疲れ様でした。鳥の世界もハマりそうですね
Nosukeクン、元気いっぱいで楽しませてくれてありがとう。超~可愛かったです
またいつかご一緒させてください
藺牟田池には何種類かの外来魚が入っているため、
それらの駆除に力を入れています。
買い取り期間は過ぎてしまっていますが、もし捕れた場合は回収ボックスがあったはず。
なんとなく思い出して、探してみたら、こんな写真がありました
外来魚駆除の実践してもらった後、そこにいたトンボを採りたかった長男が
masio3さんに抱っこしてもらって、ゲットした時の写真です。
確か、タイワンウチワヤンマだったと思います。(masio3さん、ありがとうございました)
左には次男、右にはハチっ子君が写っています。2009年なので、2年前です
一番多いと言われていたブルーギルも、今やmasio3さんたちの活動で減少しています。
日本固有種を守るためにも、微妙なバランスを保ちながら、
藺牟田池の自然を守って、残していけたらいいですね
来年のベッコウトンボ…どうでしょうか…??
なんだか今日は年賀状に使う写真を探しながら整理していたので、
過去のいろんな写真を見て、いろんなことを思い出した一日でした。
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