毎年4月中旬・下旬に行われている藺牟田池ベッコウトンボ調査会へ参加しました。
1回目のこの日はものすごく天気が良く、軽く鼻の頭が日焼けしてしまうほど
2019/4/20 薩摩川内市 藺牟田池
ベッコウトンボは早ければ3月中旬頃から出現し、ピークは4~5月、6月頃まで見られます。
参加者がそれぞれカウンターを持ち、ベッコウトンボを見つけるたびにカウントしていきます。
エリアごとに集計し、この日見られた頭数とします。
藺牟田池愛好会会長(春P)に続くキッズたち。とっても元気が良かった!
また、途中で人工的に飼育し(環境省の許可のもと)、観察できるビオトープも見学。
めったに見ることができない、羽化殻と、その下には生きているヤゴの姿も!
羽化殻は本当に貴重です。野外で見ることは稀です。なかなか見つかりません。
肝心な成虫のトンボの姿はこちら(今回はあまり良いショットが撮れませんでした)
そしてこの日の頭数調査の結果はこの通り。
見事1,000頭超え!次回、4月27日の調査はもっと多いかもしれません。
あいにく2回目の調査日には参加できないのですが、
2回目に参加される方たちも頑張ってください!よいお天気に恵まれますように
鹿児島昆虫同好会の例会へ参加してきました。
今回は宮崎県から岩崎先生が「南九州のヤマトスジグロシロチョウについて」を
ご高話くださいました。
2019/4/13 かごしま環境未来館
パット見よく分からないのが素人ですが、小さな変化や交尾器の形状などからも
いくつものパターンを比較研究し、系統などを探ることは並大抵の努力ではできません。
そんな着眼点に感動させられたお話でした。
また、一人一話では、皆さんの個人的な各昆虫の初見日の発表や、
イベントのお知らせ、近況や今後(今シーズン)の目標の話など盛りだくさんでした
私はもう長男を連れていくことはないのですが、会員の皆様のお話を聞かせてもらいながら、
今後も虫の世界を楽しんでいこうと思っているところです
新年度がスタートし、本日新元号が発表された。
「令和(れいわ)」…まだまだしっくり馴染まないけど、最初だけ。
そして今日から新しい人生が始まる人たちもたくさんいる。
私も今日を境に前後1週間、頑張りどころ。長男が大学進学のため独り立ちした。
私は3月下旬は年度末で残業になる日も多い中、引っ越し準備の手伝いに追われた。
新年度になると、それぞれの生活の基盤が落ち着くまでは何かと忙しい。
4/2~3は、また手伝いと入学式があるので、長男宅へ向かう。
お金はいくらあっても足りないくらい。でもやっぱり踏ん張りどころ!
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