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お昼前後、鹿大祭(鹿児島大学)に行きました。
2015/11/15 鹿児島大学(鹿児島市郡元一丁目)
さまざまな模擬店が並ぶ中、生研展示室へ向かいます(笑)
おなじみのF木君には会えませんでしたが、生研独特の空気感を味わいながら、
特に今年は爬虫類、両生類が充実していたので、実際に触らせてもらったり、
説明を聞いたりして、いろいろ勉強になりました。
マッチョなお兄さん(団長さん)から出してもらったのはボールパイソンというヘビ。
「ぽっぽちゃん」という名前だそうです。ひんやりスベスベが病みつきになります
うちもいつか飼っちゃおうかな(笑)
昆虫コーナーももちろんありましたが、標本は少なく、個別の生体展示が主流。
やはり生物研究ですから、生き物の好きな人たちが、それぞれ好きな生き物たちを
それぞれの方法でお世話していることに感心しました。
あまり長居はできませんでしたが、十分楽しませていただきました
ありがとうございました
全2回の講座「森の生きものたちの生活をのぞいてみよう」に参加しました。
今回は植物と生き物たちとの関わり、植物についての基礎知識のお話の後、
3週間前(第1回目の講座日)に仕掛けたセンサーカメラの回収、映像チェックが
主な内容でした。
2015/11/7 鹿児島国際大学にて
植物マスターのAikaさんによる講話
一般にわかりやすい説明と、クイズ形式での楽しい講話が素敵でした
「本当にあるのはどっち?」という問題の中では、
「ボロボロノキ or トゲトゲノキ」 → 正解は「ボロボロノキ」なのですが、
実際にはないけれど、ものすごい「トゲトゲの木」=カラスザンショウの幹のサンプルを
準備してきてくださって、みなさんに触ってもらう場面もありました。
野外でも、いろいろな植物を照合して探すゲームをしたり、みんなワクワク
子供たちは探し名人(笑)
林の中に設置した5台のカメラも回収しました。
さてさて、実際にカメラを教室に持ち帰り、5班に分かれてデータを見てみました。
それぞれの班で写っていた動物たちを紹介していきました。
この3週間の間に、センサーカメラ5台に写っていたのは、
タヌキ、アナグマ、イタチ、ネコ、キジバト、シロハラ、ヤマガラ、カラス、
クロツグミ(オス、メス各1)などでした
たくさん写っていたので、今回は大成功
秋の動物たちの生態を垣間見ることができ、参加者たちも拍手で終わりました
動物の生態に詳しい船越先生からも、今後もいろいろなフィールドサインを見つけて、
いろいろな生き物に興味を持ってもらいたいとのお話があって終了となりました。
私も講座を通して生き物のことについて学べたり、いろいろな人たちと出会うことができて
本当に楽しい時間となりました。みなさん、ありがとうございました
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