テントウムシの幼虫
幼稚園の帰り道、娘がテントウムシの幼虫を見つけました。
(何テントウかは不明)
手のひらに這わせて、お友達やそのお母さん方に得意気に見せていました。
「これ、テントウムシの幼虫だよ アブラムシとか食べるんだよ」…と。
みんな驚いていました そして、「幼虫の姿を初めて知った
」とも言われました。
意外と結びつかない種類もいるんだろうなぁ…と思います。
「ヤゴ→トンボ」、「ボウフラ→蚊」なども、そのたぐいかもしれません。
こちらは伊佐市で見つけたマメ科の植物についているアブラムシ。
上の画像、濃い緑色で茎が太くみえる部分の拡大が下の画像。
そこに群がっていたのは、緑色のアブラムシと、
その捕食者であるテントウムシの幼虫たちでした。
ちょっと写りが悪いのですが、テントウムシの幼虫は黒っぽいのです。
個人的な感想ですが、テントウムシの幼虫、どうにも可愛いとは思えません。
幼虫でもちゃんとアブラムシを食べてくれるのに・・・テントウムシさんスミマセンね。
一方、人間に悪さをするヒロヘリアオイラガの幼虫のほうが、ものすごく可愛く思ってしまいます。
もちろん、ヒロヘリアオイラガの幼虫、手では触れませんが。。。
私って、ものすごく勝手ですね。(^^;)
投稿: hayenokaze(南風) | 2012年4月27日 (金) 17:56
南風さま

確かにあまり可愛い…というよりは、ちょっとグロテスクな感じですね
三葉虫みたいなサソリみたいな…??
でもそこが「完全変態」の昆虫の醍醐味、羽化により払拭される部分なのかもしれませんね。
イラガの幼虫もユニークですが、飛べないものが飛べるようになるのも、本当におもしろい変化です
投稿: rurin | 2012年4月27日 (金) 22:38