2012/2/12 藺牟田池にて
今の時期、行きたかった藺牟田池
寒いけど、冬の藺牟田池も素敵なのです。
この日は風もなく、晴れ渡り、とても暖かいと思いました。
子供たちは自転車を借りて、サイクリングコースを1周。
その間、私はそばにいたコブハクチョウ、カモ類を撮影してみました。
慣れたカモたちは、投げられる餌に必死で食らいつく。遠くではマガモの姿も…。
ここではかなり間近でこれらの鳥を見ることができるので、
私のコンデジでもイイ感じに撮れました
さらに奥のキャンプ場駐車場から、ビオトープに行くまでの間の
サイクリングロードでは、ヤナギの林にホオジロの群れを見ることができました。
あと、モズもいましたが、撮影ならず…
のんびり歩いて、気持ちのいい時間でした
薩摩川内市高江にて、カラフトワシを見学したあと、
周辺の田んぼをウロウロしていました
すると、13時から大々的な野焼きが始まり、辺りが一変しました
黒い煙がモクモクと青空を濁らせ、遠くは陽炎のようにユラユラして見えます。
他のバードウォッチャーたちも、野焼きとカラフトワシを一緒に撮ってるのかな?
それに動じないのが、ここの番長ノスリ。(下の画像、電柱の上にいます)
この界隈をなわばりに、あちこちよく移動していました。
そして、とまっている時は、電柱の下まで行って写真もOK
なんともサービス精神旺盛な個体でした。
野焼きのおかげで、若干身動きが取れず、思ったコースを走れませんでしたが、
行って引き返すだけでもカワセミやハクセキレイ、モズ、ニュウナイスズメを
見ることができました
2012/2/4 森窯にて
この日、山を歩いて見つけた昆虫はカミキリだけではありませんでした。
カミキリ幼虫目的で拾ってきた朽木(材木)を、森窯に戻ったあと、
森さんと子供たちが割っていました。
すると、中から出てきたのは…アリ
これは見覚えがあります 以前、採集したことがあるミカドオオアリでした
薪割り用の台の上で、割ったあとにトントン振り落すと、次から次に落ちてきます。
台から落ちたものも拾って、タッパーに摘まみ入れました。
タッパー内には、湿らせたキッチンペーパーを入れてあります。
そして、ついに出ました クイーン(女王アリ)です
左は働きアリ、右がクイーン(14ミリくらい)です。
タッパーに入れている時点で、お分かりの方もいらっしゃるでしょうが、
そう、これからミカドオオアリの飼育をします
タッパーの中では、クイーンの周りに働きアリたちが集まっていて、
クイーンの姿は隠れて見えなくなるほどです。
そして自宅で三温糖をひとつまみ入れると、クイーンを守るアリたちとは別の、
2割くらいのアリがそれに群がり、その後口移しで栄養分を分かち合っている姿を
見ることができました。
乾燥は厳禁。しばらくタッパー飼育が続くと思います。
他力本願でスミマセンが、アリの飼育で詳しい方がいらっしゃいましたら、
何かアドバイスを頂けると幸いです
午前中、長男のクラスが出場する「表現運動発表会」を見に行く。
市民文化ホール。
特に誰かと一緒に行く約束もしていなかったので、一人こっそり。
二階の保護者席、空いている席にサッと座る。
手にして行ったのは、先月購入したバードウォッチング用の双眼鏡
これがまた、こんなに役に立つとは思わなかった。サイコー
スコープなんか持ってたら、三脚に乗せて覗いてたかな?(笑)
しかし、表現運動は、全員の動きでひとつのものを創り上げるので、
全体を見る方が多く、双眼鏡は長男を確認する程度の使用頻度だった。
午後はいつも通り、娘の幼稚園お迎えに始まり、次男の習い事、
長男の塾の送り迎えでバタバタと一日が終わる…
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